こんにちはすぎぼーです
今日は一転して寒いですよね~。あったかなったりさむなったり・・・・
お風邪には十分気を付けてくださいね。
すぎぼーは花粉症なので、来月入ったら、耳鼻科へ行って来ようと思います。
さて、おととい予告した通り、今日は耐震シェルターのお話。
耐震シェルターとは、住宅を耐震補強工事するというよりは、住宅の中に耐震性をもったプレハブ様の枠を埋め込むことにより、「家がつぶれてもその空間内部にいる人は安全」とする改修方法です。
住宅を従来の方法で耐震補強するとなるとそれなりに費用もかかりますし、日数もかかります。老朽化した家ならなおさらその改修をしてまで・・・・という疑問の声も聞こえますし。
ですので、上記「たとえ家がつぶれても・・・」という発想に繋がるわけです。
老朽化した家に住んでいても、このシェルターを埋め込むだけで、最低限その空間の人はつぶされずにすみます。
で、各社さまざまなシェルターユニットを開発しているんですが、費用はまちまち。
三重県はより安価で安全な耐震シェルターを開発するためコンペを開き、三重県木材共同組合連合会に開発を委託しました。
連合会は「三重の木」を使った木質系の耐震シェルターを開発し、そのお披露目が昨年行われ、今春より本格的に販売施工していくそうです。
耐震シェルターは桧製材による土台・柱・梁・桁が組み合わさった軸組工法で、金物と接着剤を使った強固な接合部、壁・屋根は杉積層材を使用しています。
完成品は
・外寸 開口2460mmx奥行2460mmx高さ2400mm(立方体に近い?)
・内寸 2220mmx2196mmx2121mm
・重量 約1トン
設置まで2~3日。
価格は施工費込みで39万8千円~ となっています。
路地など狭いところでは手運びになるのでもう少し割高になるということ。
耐震実験は以下のサイトから動画で見れます。
◎http://www.mienoki.net/movie/movie_001.html
こういう考えもありやんねぇ。
昼間―――の対応に向くかどうかは微妙ですけど、少なくとも就寝時(阪神淡路大震災のときはそうだった)の被害は防げると思います。
「手軽に耐震」とお考えの人にはぴったりかも。地元の木材使ってるし。
市町村の中には、この耐震シェルターに補助金を出している所もあり(例:津市)普及を後押ししそうです。
うちからも講習会ぜひ行かなきゃ~
三重県のパンフレットは下記から見れます。
http://www.pref.mie.jp/TOPICS/200912017610.pdf
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今日は一転して寒いですよね~。あったかなったりさむなったり・・・・
お風邪には十分気を付けてくださいね。
すぎぼーは花粉症なので、来月入ったら、耳鼻科へ行って来ようと思います。
さて、おととい予告した通り、今日は耐震シェルターのお話。
耐震シェルターとは、住宅を耐震補強工事するというよりは、住宅の中に耐震性をもったプレハブ様の枠を埋め込むことにより、「家がつぶれてもその空間内部にいる人は安全」とする改修方法です。
住宅を従来の方法で耐震補強するとなるとそれなりに費用もかかりますし、日数もかかります。老朽化した家ならなおさらその改修をしてまで・・・・という疑問の声も聞こえますし。
ですので、上記「たとえ家がつぶれても・・・」という発想に繋がるわけです。
老朽化した家に住んでいても、このシェルターを埋め込むだけで、最低限その空間の人はつぶされずにすみます。
で、各社さまざまなシェルターユニットを開発しているんですが、費用はまちまち。
三重県はより安価で安全な耐震シェルターを開発するためコンペを開き、三重県木材共同組合連合会に開発を委託しました。
連合会は「三重の木」を使った木質系の耐震シェルターを開発し、そのお披露目が昨年行われ、今春より本格的に販売施工していくそうです。
耐震シェルターは桧製材による土台・柱・梁・桁が組み合わさった軸組工法で、金物と接着剤を使った強固な接合部、壁・屋根は杉積層材を使用しています。
完成品は
・外寸 開口2460mmx奥行2460mmx高さ2400mm(立方体に近い?)
・内寸 2220mmx2196mmx2121mm
・重量 約1トン
設置まで2~3日。
価格は施工費込みで39万8千円~ となっています。
路地など狭いところでは手運びになるのでもう少し割高になるということ。
耐震実験は以下のサイトから動画で見れます。
◎http://www.mienoki.net/movie/movie_001.html
こういう考えもありやんねぇ。
昼間―――の対応に向くかどうかは微妙ですけど、少なくとも就寝時(阪神淡路大震災のときはそうだった)の被害は防げると思います。
「手軽に耐震」とお考えの人にはぴったりかも。地元の木材使ってるし。
市町村の中には、この耐震シェルターに補助金を出している所もあり(例:津市)普及を後押ししそうです。
うちからも講習会ぜひ行かなきゃ~

三重県のパンフレットは下記から見れます。
http://www.pref.mie.jp/TOPICS/200912017610.pdf