Under construction

有限会社 あさだ建築のブログ。
日常や住にまつわる様々なできごとの感想を綴っています。

建築現場では・・

2006-05-30 15:57:38 | 社長のログ:日常
最近はあちこちの現場に飛び回っていることが多いのですが、
5月~6月は特に引渡し等があって忙しくしております。

 名張市O邸


          
          <工場で削っていた精緻な木細工もきれいに収まりました>



 名張市S邸

<キリスト教の地鎮祭にあたる献地式>



 津市S邸

<おくどさん;へっついさん(鋭意作成中)>


伊勢のお木曳に参加してきました

2006-05-29 14:22:48 | 社長のログ:日常
20年に一度社殿等を建てかえる、伊勢神宮の「式年遷宮」。
次回の遷宮(第62回)は平成25年の予定ですが、その用材を
伊勢神宮に運ぶ儀式を、「お木曳」といいます。


お木曳には2種類あって、
陸路を通り、山車で伊勢神宮の外宮に引っ張っていくのを「陸曳」。
五十鈴川をのぼって、木ぞりで内宮へ運ぶのを「川曳」。
私は、「陸曳」へ参加してきました。


私が住まう地元の神社、「神戸神社」が「伊勢神宮」と深い関係に
あることから、地元の者と連れ立って、バスで行きました。
雨のそぼ降る中、そろいのはっぴを着て、大木ののった奉曳車(ほうえいしゃ)
を曳くのはなんとも、勇壮で、気持ちの引き締まるものです。



<参加記念品:奉曳車 なぜか中村獅童ナレーターの
行事DVDもいただきました>


690年、持統天皇の御代から一時中断もありましたが、連綿と続く
遷宮。そして、その遷宮には1万本をこえる桧材が使われるといいます。
(現在は木曽ヒノキ)
この伝統的な行事に身を置けて、とてもラッキーだと思いました。
お木曳は、来年度も行われ、木材が次々と神宮へ運ばれるのです


伊賀の食彩帳が欲しい(^_^.)

2006-05-26 16:05:34 | 社長のログ:日常
先日業者さんとの打ち合わせがあり、どこかランチをご一緒できる
適当な場所はないかと・・・


こんな時はいつも困るんですよね。
だいたい、伊賀地方の名物って何でしょう?
最たるものは「伊賀牛」。
とくると「金谷」さん。
たいがい他府県の方は、お肉が柔らかくておいしい!と言っておられます。


他には「割烹たつた」「三田清」「伊勢之家」・・・


う~ん、迷うな~ということで、結局は「わかや」さんにしました。
こちらは、古民家風の店内インテリアで、豆腐田楽がおいしくいただける
店です。そのヘルシーさが受けて、いつも満員状態だとか。
が、運良く飛び込み?でゆっくりと、座敷で頂くことが
できました


こんなときには伊賀地方のグルメなお店ばかり集めた情報本
「伊賀の食彩帳」が欲しい!!
(まあもっとも、本を買っても眺めてばかりで、指をくわえてたら
だめなんですけどね


稲田をわたる薫風の・・・

2006-05-25 14:50:24 | 社長のログ:日常
今年はやけに雨が多く、晴天日が2日もなかなか続かない
そうです。
前回2日続いたのは3月にあったとか・・・
えっ、そんなにお天気続かないの?って感じです。


おかげで例年、真夏並みに暑くなる時期なのに、朝晩薄ら寒く
学生の子達も6月1日まで冬服で耐えられそうです(笑)


周辺のたんぼに目をやると、田植えして半月あまりですが
もうしっかりと丈も伸び始め、まもなく水田を歩く鴨の姿も
見えるでしょう。
そうです、ここいらでは減農薬のため、子鴨を放して、鴨に
害虫を食べさせる・・・・という農法をとっている農家も
あるもんで

        

日本気象協会では、携帯電話に気象データを送る
お天気時計」というサービス(情報料有料月¥100~)を
行っているそうです。
時間と共にお天気や気温、風向などがわかり便利そうです。
ゴルフなどする方にはいいかな?




ガメラ=虐待?

2006-05-22 13:49:28 | 社長のログ:日常
今、映画「小さき勇者たち~ガメラ~」という映画が公開されていますが、この映画で撮影された
亀の幼体が複数虐待されたのでは?という話題が論議されているのを
ご存知ですか?


ガメラといえば、大怪獣でありながら、人類の味方となって他の大怪獣
と戦ったりする正義の味方として描かれていますよね。
当然、子供から大人まで幅広く鑑賞できる娯楽作品・・・・のはずが、
映画製作スタッフの内部告発?(本人はそのようなつもりではなかったかも
知れませんが)blogで明らかになったということです


映画は特撮ですので、カメはガメラ役ですので、空も飛びますし
火?も噴出します。
映画で使われた「ケヅメリクガメ」のこうらに穴が何箇所かあけられ、
おそらくはピアノ線かなにかで宙吊りされた・・・・さらに、
衰弱あるいは死亡で専門の動物病院に入院した・・・という疑惑が
もたれています。


それについて、動物愛護団体等が角川ヘラルドのほうに抗議している
らしいのですが、
う~ん、HPの写真によると・・・確かに穴があいてる!!
角川のほうでは否定しているらしいんですが、これを
見るとねぇ。。。

亀とはいえ大事な命。ぜひ、モラルをもって、映画制作にあたって
欲しいですよね。(亀のみならず犬その他の動物も)
最後に、ガメラのHPに「ケヅメリクガメの飼育について」という注意
事項が掲載されているのですが、
「映画見て」→「カワイイ」→「飼いたい!」→「飼ってみると大きく
なっちゃった」→「捨てちゃおう」というよくあるパターンには
絶対に陥りたくないですよね




美杉S邸、石工事

2006-05-18 13:55:49 | 社長のログ:日常
さてさて、昨日は美杉のヘリコプターに終始してしまいましたが、
肝心の(本業の)工事はどうなっているかというと・・・

S邸石工事に突入しつつあります。




重量のある石はトラックで運び、クレーンでおろします。

ここからが、職人芸。一見簡単そうに見える石並べも、
実はとても難しいのです。水平に、しかも敷き目の狂いのないように・・・






で、このようにS邸の場合はゆったりとしたスペースとなっております。
ぜいたくに石を敷き詰めた空間は、きっと心にゆとりをもたらすものと
自負しております。

このあと、S邸ではかまど(おくどさん・へっついさん、とも呼ぶ)
を作成します。又ご報告しますので乞うご期待を!!





原木をヘリコプターで

2006-05-17 15:20:39 | 社長のログ:日常
津市美杉の建築現場で目撃しました。

美杉は林野率87.9%というだけあって、林業もさかんです。



切り倒された原木は山中からヘリコプターで運ばれます。



おろされた原木はテキパキと束ねあわされ・・



見上げると、トラックがちゃんと待ってる!
クレーンで吊り上げられて、トラックへ。そして、問屋さんへ
走っていくんでしょうね


ヘリチャーター料が、50万とかなんとか・・・
一見高いようなこの料金も、山中から何十本もの原木を運び出す
手間を考えるとうなずけます




サラリーマン川柳

2006-05-16 14:41:16 | 社長のログ:日常
今朝の新聞には、サッカーワールドカップの話題が1面にバーンと載ってましたね。
で、TVではジーコ監督の発表シーン・・・

「・・・MAKI・・」
「OH!!!」
もう何度繰り返されたことか

そんな新聞の片隅?に、第1生命主催のサラリーマン川柳コンクール
発表が載っていました。


第1位
昼食は 妻がセレブで 俺セルフ
   
  う~ん、身につまされますなぁ。妻が近所の友人たちと
  リッチにランチをしているのと対照に、男は1人キッチンで
  カップヌードル・・・の絵が思い浮かびます。
  (というか、実体験だったりして・・)

第2位
年金は いらない人が 制度決め

  その通りですね~。お金もちそーな議員さんたちが決めて
  いるんですもんね
  庶民の願いはむなしく・・・・・

第3位
ウォームビズ ふところ常に クールビズ

  これも、あるある~ですね。
  昨年爆発的にはやった、クールビズとウォームビズ。
  ウォームビズスーツでビシッと決めても(あるいは買った為かも)
  お財布の中はというと・・・

どれもこれも身につまされる作品ばかり。
皆様もぜひ、一見し笑って泣いてください。
  
  
  

余野公園のツツジが見ごろらしいですよ

2006-05-15 14:15:28 | 社長のログ:日常
もう気がつくと5月半ばですね。早いもんです。


毎日現場へ渡り歩いていると、国道沿いの雑木林の中にも、
新緑の季節に見受けられる様々な植物を目にします。

最近ではきれいな薄紫の山藤が垂れているのが目立ちます。
もちろんツツジもちょうど見ごろでしょうか?

伊賀では「余野公園」のツツジがちょうど見ごろらしいです。
なかなか灯台下暗し、でいけないんですけどね

そういえば、真ん中の子はあさってから修学旅行、下の子は遠足、
って言ってましたっけ・・・
1年のうちでも最もいい季節なんでしょうね。


<シャガの花:赤目の滝入口に今時分咲き乱れるんです>


                
              <ほろほろと 山吹散るか 滝の音:松尾芭蕉>



<地の方の庭先にはシャクナゲ・ボタンなどが花盛り>




ハリーポッター最新刊

2006-05-12 15:36:11 | 社長のログ:日常
今朝TVを見ていると話題に登っていたのですが、ハリポタシリーズ最新刊
「ハリーポッターと謎のプリンス」(英題では混血のプリンスになってるけど)
が、いよいよ来週発売されるそうです。


毎回欠かさず読んでいます&映画も見ていますが、
ハリーも最近思春期になっていささか内容がダークというか、
シリアスというか・・・
第1巻のワクワクするような楽しい魔法の御伽噺が懐かしいです・・・


でも、混血のプリンスとはだれなのか?
ハリーの恋の行方は・・・(大きなお世話?)
等々・・・気になる点がいっぱいです。
英語版は出ていたのですが、読破する英語力も気力もないもんですから
日本語版を待ちます
もっとも、ネタバレ掲示板であらかたの筋は把握しているんですけどね
書籍通販の大手、アマゾンでは、予約の多さに気をよくして
10万部?だったか(あまり自信はない)の準備をしているそうです。


でも、最近気になるのは、本が「上・下巻」になってきていること。
これは財布には痛いよな~