今、映画「
小さき勇者たち~ガメラ~」という映画が公開されていますが、この映画で撮影された
亀の幼体が複数虐待されたのでは?という話題が論議されているのを
ご存知ですか?
ガメラといえば、大怪獣でありながら、人類の味方となって他の大怪獣
と戦ったりする正義の味方として描かれていますよね。
当然、子供から大人まで幅広く鑑賞できる娯楽作品・・・・のはずが、
映画製作スタッフの内部告発?(本人はそのようなつもりではなかったかも
知れませんが)blogで明らかになったということです
映画は特撮ですので、カメはガメラ役ですので、空も飛びますし
火?も噴出します。
映画で使われた「ケヅメリクガメ」のこうらに穴が何箇所かあけられ、
おそらくはピアノ線かなにかで宙吊りされた・・・・さらに、
衰弱あるいは死亡で専門の動物病院に入院した・・・という疑惑が
もたれています。
それについて、
動物愛護団体等が角川ヘラルドのほうに抗議している
らしいのですが、
う~ん、HPの写真によると・・・確かに穴があいてる!!
角川のほうでは否定しているらしいんですが、これを
見るとねぇ。。。
亀とはいえ大事な命。ぜひ、モラルをもって、映画制作にあたって
欲しいですよね。(亀のみならず犬その他の動物も)
最後に、ガメラのHPに「ケヅメリクガメの飼育について」という注意
事項が掲載されているのですが、
「映画見て」→「カワイイ」→「飼いたい!」→「飼ってみると大きく
なっちゃった」→「捨てちゃおう」というよくあるパターンには
絶対に陥りたくないですよね