こんにちは、すぎぼーです
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皆様ゴールデンウィークをいかがお過ごしですか?すぎぼーはちなみに、暦通りです。
さて、最近自動車での悲惨な事故が相次いでいますよね・・・
自動車って便利でなくてはならないものだと思いますが、常に肝に銘じなければいけないことは、『自動車は走る凶器』であるということ。
もちろん、法令順守・安全運転であれば凶器になることはないのですが、人間ですもの、ちょっとした気の緩みや惰性などで運転すると・・・
今般のような事故が起きるわけですよね。
被害者の方々には心よりご冥福とお見舞いを申し上げます。
昨日のニュースで、国内の新車販売がものすごく伸びている・・・といってました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120501-00000550-san-bus_all
去年は震災の影響やタイの洪水などで、ずいぶん車の販売も落ち込んでいたようですが、エコカー補助金の復活などで再び活況を取り戻しているようです。
しかもガソリン高の影響もあって、みなさん燃費のいい車に買い替えている模様
実は、すぎぼーんちも、春から上の子が就職し、車通勤になったもんで、思い切って小型普通乗用車から軽自動車に買い替えたばかりなんです。
前の車が12年もたっていて
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燃費はいつもリッター10キロ?前後くらい。市内を走るとたぶんそれ以下だったと思います。
ところが最近のエコカーって燃費がすごいんですよね~。
うちの軽自動車だと、満タンにするとメーター上は
660キロ走れる!!
まっ、メーター上なんで恐らくこんなにも走れないでしょうけど、少なくとも前車の倍くらいは走れるんじゃないかな?と思います。
それから、もう一つ、最近の自動車のトレンドは、
アイドリングストップ。
メーカーによっては出す新車には標準でつけているところもあります。
すぎぼーもさんざん悩んだ末、アイドリングストップがついている車を選びました。
アイドリングストップとは・・・・・・
駐停車や信号待ちなどの間にエンジンを停止させることで、燃料節約と排出ガス削減の効果が期待されている。(
ウィキペディアより抜粋)
何年も前から、公共バスなどは、信号でアイドリングストップしてますよね?それが一般車でも違和感なくできるようになったということです。
確か一般車でアイドリングストップを最初につけたのはマツダだったかと記憶しています。(i-stop)
ところがこのアイドリングストップ機構に関しては賛否両論。ネット上では様々な情報が飛び交っています。
エンジンをつけたり消したりしたら、スターターとかバッテリ-とかがすぐダメになるんじゃないか?とか、専用のバッテリーは価格がべらぼうに高いとか。アイドリングストップしても、実際にはそれほど燃費は左右されないんじゃないか?とか。
でもね、すぎぼーは実際にこの機構がついた自動車を買ってから、思いました。
この機構はきっと、費用効果云々の問題じゃないんだ、環境に対する心構えへの啓発・・というかなんというか。信号でエンジンが止まってみるとわかること。止まっている時間(意外と長い)、エンジンが無駄に動いていると微々たるものでも排ガスはずっと出っぱなしになっているんだなぁ、と。自分の車のエンジンが止まっていると、周辺の車のかかりっぱなしのエンジンの音が妙に気になります。
それに、アイドリングストップは『是』か『非』かって言ってしまうと、水かけ論になります。
要ると感じる人はアイドリングストップのついている車を買えばいいですし、不必要だと感じる人はついていない車を買えばいいと思いますし。
また、(私の車は)ボタンひとつで簡単にアイドリングストップをキャンセルできますので、私も住宅地内に入ったときとか、周辺の迷惑になりそうなときは予めアイドリングストップを切っておきます。
アイドリングストップはもちろん試乗車に乗って実際に体験してから車を買いました。
ところが、体験してみると、「こんなにスムーズに切れたりついたりするのか
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」とある意味ものすごく驚きました。
バスでもそんなにアイドリングストップに対して違和感は感じなかったんですが、最近の自動車メーカーもものすごく頑張っている感が伝わってきましたよ~
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ブレーキを踏むとフッと切れますし、ブレーキを離すと瞬時に(これは個人の感覚の差があるのかも?)エンジンがかかります。しかも、それほどエンジンがかかるショックもなくて、カーステレオとかつけているとほとんど意識することなくアイドリングストップを使えると思います。
もちろん、自動車への負担というのもあり得ることなのかもしれませんが、少なくともメーカーでは何千、何万回と実験を繰り返しているようですし、最近みなアイドリングストップ機構を付けだしているんで、部品やバッテリー価格もきっとすぐに下がってくると思います。
これからアイドリングストップ車を・・・とお考えの方は絶対に試乗車に乗ってから検討してください。体験しないとわからない事柄ってありますし。
アイドリングストップ専用車はそれなりにいろいろなシチュエーションでエンジンを止めたり止めなかったりの判断を(車が)してくれるのですが、たまに止まって欲しくない場面で、プスッと止まることがあるんで(笑)
・車の乗り始め、エンジンが温まるまでアイドリングストップは働かない。
・バック(Rギア)の時は働かない。
・急な坂道でも働かない。
・渋滞の際は働かない。
・右折の際、ハンドルがある程度の角度で切られると働かない。
などとカタログには書かれていますが、車の運転の仕方は個人によってバラバラ。
実際にはカタログ通りにはいきません。右折の時でも、ブレーキを踏んで止まり対向車が通り過ぎるのを待っていると、エンジンはストップしてしまいます。
最初は「う~ん、不便カモ?」と思ったんですが、そのうち慣れて、あらかじめOFFにしておくか、私の車はブレーキを再度強く踏み込むとエンジンがかかるシステムになっているので、ブレーキを強く踏んでエンジンを掛けるようにしています。
あと、アクセル操作、ブレーキ操作でもいろいろな場面を乗り切れることもわかってきました。
要するに慣れが必要なのかもしれません
環境省 アイドリングストップ