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Under construction

有限会社 あさだ建築のブログ。
日常や住にまつわる様々なできごとの感想を綴っています。

大山の樹氷。

2014-03-25 14:04:59 | 社長のログ:日常

 

少し前ですが、息子と2人で、鳥取県『大山』冬山登山にチャレンジしてきました。

同時期に、大山でベテラン登山者が遭難して死亡事故に至ったので、記憶にある方もいらっしゃるかも。

ちょっとした天候の変化が生死を分けるのかもしれません。

我々が行った日は晴天

樹氷も美しく見えましたが、頂上付近まで登ると一転して吹雪いたりしてたんで、やはり山の天候とは変わりやすいもの。

慢心することなく、雪山に備えるのが必要なのだろうと痛感しました。

 

↑右側の雪で埋もれているのは、山小屋です。今年の積雪は尋常じゃないんでしょうね。

↑あっと言う間に天候は変わります。

↑大山の西側の米子市から見た姿は、伯耆富士(ほうきふじ)と呼ばれているそうです。確かに美しいです。

 

大山も日本百名山のひとつですので、これでまた一つ、百名山をクリアしました

 

 

 

 


リフォーム・伊賀市A邸――プロによる写真。

2014-03-17 13:56:49 | お客様宅建築過程

伊賀市A邸のリフォームが完了し、記念にプロのフォトグラファーさんに写真撮影をお願いしました。

左記バナーのフォトチャンネルにもいれておきました。

 

さすが!プロです。とても味のある、美しい仕上がりです。

monの時も思ったんですが、やはり、「光と影」の演出がうまいです。

少し日が暮れてから撮るのもポイントなんでしょうね

 

Flash非対応のモバイル等はこちらから。

 

 

 

 


消費税について。

2014-03-10 14:33:51 | 社長のログ:職場

 

周知の通り、平成26年4月1日より、消費税率が5%から8%に引き上げられます。

以前(2013/1/17付ブログ)ブログ内で作成したシュケジュールと今回は一致しております。(10%に引き上げられる場合の詳細はまだ決まっておりません)

 

 

引渡しが4月以降にずれ込む建物につきましては、2013年9月30日までに請負契約を結んだものは5%、それ以降に契約した建物は8%の税率となります。

現在、駆け込み工事が全国的に多数見られ、建築資材等の入手が困難な場合もあります。

以降の工事請負につきましては、増税後のお引渡しになる場合もありますので、予め御理解と御了承をお願い申し上げます。

弊社では国土交通省のガイドの通り、適切に納税を行います。

http://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_tk1_000063.html

何卒よろしくお願い申し上げます。

 


デジタル展覧会「京の鳥瞰図絵師 吉田初三郎」。

2014-03-04 10:24:50 | お客様宅建築過程

こんにちは、すぎぼーです

 

今朝のニュースで、東京大学名誉教授で、マグマ学ご専門の藤井敏嗣さんが昨夜TV番組で、『富士山はいつ噴火してもおかしくない状態』っておっしゃったんですって

これは前々から言われていたことですが、いざ、こう聞くとちょっと怖いですよね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140303-00001545-yom-sci

 

日本地球惑星科学連合というところからJGLというニュースレターが発行されていて、その2013年2月号(vol9 No.1)のP7~の藤井さんの記事にも、警鐘が!!

さまざまな文献から、「過去に○○であったから、今後こうなる」っていう考え方は当てにならないんだって。

最近の気象にも当てはまりますけど、「観測史上最大」とか「想定外の」ってことばかり起こってますので、「いつか噴火が起こるだろう・・・」とのんびりと構えるのじゃなく、「想定外の大噴火が明日にでも起こる場合がある」という心構えで、防災対策に当たらないといけないようです。
もちろん、これはパニックを起こさせる文章ではなく、行政や個人の注意を促すものですので、さっそくお宅の非常持ち出し袋、家族間での非難場所や連絡方法などを点検するいい機会だと思います。すぎぼーも、『まさか○○なことが起こるはずはない。自分に降りかかってくるはずはない」という全然根拠のない妄信?(笑)をもっていて、そんな妄想など絶対に当てにならないっていうのを東日本大震災の時に思い知ったはずなのに。自戒をこめて、書いておきます。

 

さて、本日のGOOGLEのトップページのロゴは、

この鳥瞰図。興味を持って調べると、吉田初三郎氏という、大正から昭和にかけて活躍された鳥瞰図絵師の生誕130周年を記念して作られたロゴだそうです。

Wikipedia吉田初三郎

くわしくは、上記リンク先を見ていただくとわかると思うのですが、とにかく「大正広重」と呼ばれるほどの独特の絵柄で、単にその土地の上空から見た絵だけではなく、その土地の歴史や風土、観光地などを綿密に下調べしてその地図に織り込んでいくという手法で、大正時代の観光ブームに乗って、鳥瞰図の依頼が殺到した・・・・と言われています。

確かに古いパンフレットやポスターなんかには絶対載っていそうな感じです。

緻密で、それでいてあったかい、ほっこりした絵柄です。観光地名も随所に載っていますので、ぱっと見てどこにどんなものがあるのか、そして地勢はどうなているのかが見て取れます。

これは、人気が出るのもうなずけるなぁいまでこそ、インターネットのgoogle地図等で、航空写真を自由に見ることができる時代ですが、当時の人たちにとっては、想像の翼をはためかして、初三郎氏の鳥瞰図を眺めたことでしょう。

彼の最後の代表作が、原爆投下後の広島の鳥瞰図だそうです。

吉田初三郎アーカイブス

↑ 九州・初三郎研究会のHPで見ることができます。英文で書かれた情報誌で、国内配布はされず出版元も倒産したということで、非常に貴重な図になっているそうです。

この絵図を見て、心動かされない人はいないでしょう。

 

今、京都府のHPで、吉田初三郎氏の鳥瞰図22点及び関係資料10点を見ることができます。もちろん京都にちなんだ名所絵図です。

http://www.pref.kyoto.jp/shiryokan/yoshida-index.html

私は特に、14番目の嵐山名所図絵がお気に入り  いたるところに桜が丹念に描かれているし、富士山も描いてあるし