Under construction

有限会社 あさだ建築のブログ。
日常や住にまつわる様々なできごとの感想を綴っています。

エルメスの新作香水――李氏の庭。

2015-05-30 19:52:47 | すぎぼーのログ:日常

こんにちは、すぎぼーです

 

おひさしぶりです!

ようやく建設業許可更新のお仕事が一段落し・・・・・・。

何度かくじけそうになりながら、『いざとなったら行政書士の先生にお願いして・・・』と最終手段も念頭に置いていましたが、結局何とかなりました

はぁ・・・。5年に一度なんで、手順を忘れるんですよね。おまけに今年度から書類が一部変わってます。

主な変更点はやはり、『厚生年金、社会保険、雇用保険に入っていることの証明が必須』です。

今まで零細企業は、厚生年金に加入していなかったところも多いと思いますが、はっきり言って今年から、厚生年金に加入してないと、建設業許可がもらえないということです

ホント、厳しい世の中になりました。

昔のおおらかな時代が懐かしい・・・・・・

 

さて、今日はお仕事には全く関係のない個人的な話です。

すぎぼーは、数年前から夏になると、エルメスの『庭園シリーズ』と呼ばれる香水郡・・・特に『ナイルの庭』を無性に使いたくなる人です。

エルメスって聞くと、え?あの高級ブランドの?と思われる方もいらっしゃるかと思うんですが、庶民にもネットという強い味方があるんですよ。

オークションサイトで、5mlくらいから小分けで数百円という安さで分けてもらえるのです。

いきなり何十mlのビンを買っても、自分に合わなかったり、使いきれなかったりすることが多いんですが、このオークションをうまく利用するようになって、

すぎぼーも香水を気軽に買えるようになりました

 

エルメスのおかかえ調香師、ジャン=クロード・エレナ氏。

氏はフランスのグラース出身で、お父様も調香師だったそうです。エレナ氏がエルメスの専属調香師になってから、エルメスの香水は何倍にも売り上げが伸び、この庭園フレグランスは、まさにドル箱状態

まあ、東洋の庶民であるすぎぼーまで、この香水を買うってんだから、その魔力はすごいもんだと思う

 

庭園フレグランス・・・・

一応、全部試してみました。

 

・地中海の庭・・・・・・・いちじく、乳香、レッドシダー、ベルガモット、セイヨウキョウチクトウ等の香り。地中海の庭だけが唯一すぎぼーが苦手な香り。

どっちかというと、男の人のトニックのようなスパイシーな香りがします。まっ、最後には庭シリーズ独特の甘い上品な香りには変化しますがね。

・ナイルの庭・・・・・・日本人には一番人気があるかも。シトラス、グリーンマンゴー、ロータスフラワー、シカモアウッド等の香り。一口で○○の香りと表現しにくい奥行きのある香り。

すぎぼーも一番好きです。いつまでも自分をクンクンしていたい上品な香りに最後変化します。

・モンスーンの庭・・・・・・ライム、グリーンノート、カルダモン、ジンジャーリリー等の香り。ナイルの庭も一番最初つけたとき、変わった匂いでビックリしましたが、これはどひゃーーー!キュウリ?メロン?ウリ系の臭いにおい(笑)でビックラしました。

が、それが飛んでしまうと、庭シリーズ独特の上品で甘い香りに変化します。さわやかなので、夏におすすめ。

・屋根の上の庭・・・・・・バジル、グリーングラス、ペアー、マグノリア、オークモス等の香り。ナイルの庭に似てます。が、ナイルはさわやかさがたちますが、屋根の上は少し甘くて女性らしいです。

夏よりも冬の方がいいかも。去年の冬は、すぎぼーはこればかりつけてました。

 

で、地中海→北アフリカ→インド→フランスときて、今回の庭は中国です。

今年の新作で、あまり成分の情報がないんですが、ジャスミン、金柑、ウッディー成分等。

ちょうど、ナイルの大瓶を買おうとしていたところ、新作を知り、通販のポイントもたまってたんで、思い切って買ってみました!

 

う~ん、よかった!これもすぎぼーは気に入りました。

金柑?なのかな・・?グレープフルーツみたいな柑橘系の香りが前面にでてます。その合間にジャスミンの香りもするし、だんだんと上品な甘さに変わるところはエレナ氏の得意なところ。

これも、いつまでもクンクンしていた~い!!

ユニッセックスというけれど、女性向きなんじゃ・・・・?いや、でもスパイスも少し効いてますので男性でもOKかもかも。

あっ、でも『中国』って感じはしないです。(それを言い出すと、どの香水も、どこがナイルやねん?どこがインドやねん?って話になります)最後の方の香りに、そういえば竹をスパッと割ったような青いにおいはするような・・・?

なんかこういう系統は、私が小さかった頃、授業参観で来ていたお母さまたちの匂い・・・・・・のような気がする(笑)

 

これから、ますます暑い季節です。

みなさまも、お気に入りの『香り』を見つけてぜひリフレッシュしてくださいね

 

 

 

 

 

 

 

 


Photoshop Lightroom 6を買いました!

2015-05-17 21:07:32 | すぎぼーのログ:日常

こんにちは、すぎぼーです

 

すみません、ご無沙汰しております・・・

最近、ちょっと余裕がなくて・・・・。と言いますと、実は、今年あさだ建築は建設免許更新の年で・・・・

現在、更新書類をモーレツに頑張っております

これがまた、煩雑で・・・・・。くじけそうになる心を奮い立たせてがんばっております

 

さてさて、今日はすぎぼーの趣味の話。

すぎぼーの趣味の一つに、「写真」があります。

写真って、撮りっぱなしでもそれはそれで楽しいのですが、もっとキレイに編集するとさらに楽しいです。

ということで、この度、アドビのLightroom6を購入しました。

実は、前回のバージョン5からほぼ2年ぶりのバージョンアップで、出たばっかです

パナソニックのカメラに同じような写真現像ソフト「SilkyPix」がバンドルされていて、これまではそれを使っていたのですが、最近オリンパスのカメラも使いだすと、なんと!ケチくさいことにバンドル版シルキーピックスがパナしか受け付けてくれない!?

ということで、ライトルームのバージョンが5→6になるのを機に、さらに、アマゾンでバーゲンしてた(現在まだバーゲン中)んで、思い切って購入しました

 

 

ライトルームで一番難解なのは、『カタログ』って概念。

私も、最初何がなんだかわかりませんでしたが、買ってから実際に触るとすぐに慣れました。

要するに、ライトルームでは、『写真の情報』と『写真本体』は別々に保存されます。

が、その両者はリンクづけられ(紐付される)ています。まあ、カタログギフトを想像していただくとよくわかると思うのですが、品物自体は業者がもっていますが、消費者は分厚いカタログで商品の情報を見ます。

商品の特徴を見たり、検索したりするには目録型になっていたほうが都合がよいからです。

ライトルームは、写真の管理(検索とか得意だそうです)も長けているので、以降は、ライトルームで読み込み、変更、削除をした方がよさそうですね。(カタログと写真本体の情報がリンクしているので、ライトルームを通さずに移動とかしちゃうと、検索できなくなるんですって)

それと、カタログは複数作れますので、自分の管理しやすいジャンルで、カタログ(目次みたいなもの)を作っておくと便利そうです。

さて、すぎぼーは早速撮ってきたバラ園の写真を読み込みました。

Lightroom6からの新機能、HDRを試してみましょう。。。

 

露出の異なる写真を合成して、暗い部分を明るく見せる機能です。

最近のデジカメにはHDRの機能が付いているものが多く、それを利用されるのもよいかとは思うのですが。

 

とりあえず、私のカメラには『オートブラケット』という機能がついていますので、露出の異なる写真を同時に3枚(暗い・標準・明るい)撮影し、保存できます。

3枚の写真を選択し、右クリックで「写真を結合」→「HDR」をクリックするだけで・・・・・・

 

あら、不思議。お堂の模様?(素材)がよくわかる写真ができあがり

 

使用前(標準)。

   ↓

使用後。

ちょっと、ウソくさい写真ですが(笑)

 

 

また、不要な写り込みも、簡単な「クリック」だけで、キレイに取り除けます。

 

池面に落ちている葉っぱを消したいと思います。

現像の『スポット修正』をクリックして、消したいものをクリックするだけ・・・・・

クリックするだけ・・・?

 

うわっ!消えちゃったよ

 

自動修正だけでも良好な補正ができます。

使用前。なんかわからないシワクチャな花(笑)

  ↓

使用後。う~ん、キレイな花だったんだ。。。

 

傾き補正も簡単。

『切り抜き』をクリックし、好みの角度になるまで回転させてドラッグします。

  ↓

まっすぐになった!

 

これらは、写真本体と、いじったデータが別になっているので、いつでも変更は初期化できます。(←ここがポイント)

 

と、まあ、これからボチボチ学習して使っていきます