Under construction

有限会社 あさだ建築のブログ。
日常や住にまつわる様々なできごとの感想を綴っています。

手嶌葵さんコンサートとKOOZA

2011-08-30 15:34:56 | 社長のログ:日常
あっという間に8月も終わりですね。バタバタしている間に子供の夏休みも終わってしまいました


先日、長女と横浜で開催された、

コクリコ坂から 公開記念 手嶌葵コンサート」へ行ってきました。

手嶌葵さんて知っていますか?

ゲド戦記の歌を歌っていた人。と言うとお分かりかもしれません。






透明感のある歌声で、幅広い年齢層の人から支持されているそうです。
現在は、映画主題曲をおさめたCDなどを出されていて、ロングヒットを飛ばされているそうです。

横浜・・と遠方だったのですが、(日帰りでそれこそ往復しただけ)彼女の歌声に十分に癒されました。
長女がついてきてくれたのも嬉しかったりして


コクリコ坂から公式HP

手嶌葵公式HP


また、別の日は、家族一緒にシルク・ドゥ・ソレイユ「KOOZA」を見に行きました。

一言で言うと、サーカスのようなパフォーマンス。
華やかでスリリングに満ちた舞台でした。

クーザは大阪中之島ビッグトップで開催中です。



アロマクラフト講習会のお知らせ

2011-08-25 11:07:00 | イベントのお知らせ



弊社上野丸の内“まなび舎mon”にて、下記の要領でアロマクラフト講習会を行います。


アロマクラフトとは?


植物から抽出した芳香成分(精油)やハーブなどの自然素材を使って手作りした製品のことです。

今回は台所にある身近な材料で優しい香りのバスフィズ(発泡入浴剤)を作ります。




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日時  9月11日【日】9:30~11:00

場所  伊賀市上野丸の内1-56“まなび舎mon”

費用  2000円 (材料費込)

人数  5名位

講師  池澤まき子様
    (暮らしの香り Sissi)

問い合わせ先:sissi_the_aroma@yahoo.co.jp    

弊社monにてのカルチャー講習会は大人気!のため、お問い合わせはお早めにお願いいたします。


円高の今こそM&Aがチャンスらしい。

2011-08-18 12:54:12 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは、すぎぼーです


最近の円高はすごいです。
ドル円で76円半ばくらい。
どんだけ~~の世界ですな。
私が小学生の時には、1ドル=360円でしたので1/5に近いものがあります。
最近はアメリカはもとよりヨーロッパ各国とも何か歯車がおかしくなってきていて、結果、比較的安全とされる円が買われる展開だそうです。



他に選択肢がなくて、とも言える(笑)消去法ですな
自動車・電機産業はこの円高で非常に苦労されているようですが、逆に最近ニュースになるのがM&A。要するに企業合併や買収のこと。
1ドル=100円くらいだったら難しいことも、1ドル76円だったら、海外の企業買収もしやすい・・・ということらしいです。
確かに、今夏は海外旅行者の数が多かったです。
これは同じ「円」を海外に持って行っても、円高ですので、現地貨幣により多く両替してもらえる・・→少ないお金(円)でたくさん遊べるということです。
海外企業買収もこれと同じですよね。
少ない円で買収ができる可能性が高いということです。


山本 雅暁さんという経営コンサルタントの方が書いていらっしゃるブログがあるんですが、

その記事の中で

「世界市場と海外の競合他社は、速いスピードで変化しつつあります。
この急速な変化に対応し勝ち残るには、世界の成長市場でナンバーワンのシェアを取り、他社に徹底的な差異化を図る必要があります。

自社で持っていない、技術やノウハウ、或いは経営インフラなどの必要なものを確保する方法は二つがあります。

一つは、他社との連携で必要な部分を確保する方法です。M&Aのように自己資金を使わないケースが多く、経営リスクは低いですが、他社との連合体であるため、仕組みの構築や意思決定に時間がかかる場合があります。

二つ目は、M&Aです。
M&Aは、自己資金を出して他社を買収し自社の傘の下におくもので、一旦傘の下に置けば自社の財産として即時に活用できます。
実行スピードは、連携に比べて格段に速くなるケースが多いです。」

以上、山本さんの記事から抜粋


う~ん、各社とも猛烈な勢いで買収にあたっているわけね。
これだけ他国との争いがグローバル化してくると、いち早く「その地域で、その製品の」主導権を握るのが、勝ち残っていく方策というわけですね。


直近で一番意外だったM&Aは、家電大手のヤマダ電機がエス・バイ・エルという大手ハウスメーカーを買収したというもの。
今までは、「同業種」同士の買収が多かったんですが、全然違う業種なんですもん。
しかも、どうやら「住宅建築」にかかるメリットを求めて・・・のものだったようで。


ヤマダ電機が手掛ける、太陽光発電や省エネ家電・・etcなんかを組み込んだ住宅をエス・バイ・エルで建築するという構想らしいです。
なるほど、異業種でありながら、メリットは享受できそうですよね


こういう発想を見ると、世界の中の企業って、どんどん小さなものが大きなものに飲まれていって・・・
しまいに、「数社」が世界中の企業を牛耳る・・っていうSF小説も、あながち非現実的とは言えなくなるような・・・
尤も、M&Aも理想論ばかりではなく、失敗例も幾多とあるそうですので、柳の下にどじょうが2匹いるとは限らないようです(笑)


<参考HP>
日経新聞(M&A最前線)



お盆が近づきました。

2011-08-12 11:16:03 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは、すぎぼーです



もうすぐお盆ですよね。
今年はずいぶんと暑い里帰りになるかと思います。
十分にお気をつけてお帰りくださいね
本日のYahooヘッドラインニュースにも、すでに40km渋滞の所も発生してるとか!?炎天下でのノロノロですので、くれぐれもこまめな水分補給を。それと、ペット連れの方もいらっしゃいますよね。言葉もしゃべりませんので、「暑い」とか「オシッコ」とか言えないので特に注意してあげてください。参考にぺピーのおでかけグッズのリンクを張っときます。

http://www.peppynet.com/camp/11odekake/



私も親戚にお供え(恒例、伊賀特産のブドウを送っています)を送ろう思って、露天のブドウ屋さんへ行ったんですが、今年は天候不順で品薄だそうです。例年なら、デラウェアと巨峰の詰め合わせを送ってたんですが、今年はデラが不作。贈答用のデラが育ってないと言われて、泣く泣く巨峰だけのにしました
ん?今朝ニュースで日本の食糧自給率ってやってなかった??
確か、去年は39%だとか・・・
ということは、2011年度はもっと厳しくなるってことですよね。(震災、原発、豪雨etc.・・・)
2020年までに50%って・・、ちょっと難しいのでは


さて、都会ではお盆、お盆ってあまり言わないかもしれないんですが、伊賀周辺ではたいへん丁寧に執り行われます。
お墓の掃除は丁寧に行い、8月上旬には施餓鬼(せがき)
何よりも「初盆・新盆」は大事にされています。
初盆は字の通り、人が亡くなられて初めて迎える盆のことです。

All About さんにはお盆特集が組んでありますので参考になります。


http://allabout.co.jp/special/sp_obon/


上で書いたブドウのお供えも、供え方があるんですね
食べられる状態で供えること。
ふ~ん、なんとなく箱ぐち供えていたんですが、お皿に盛って供えた方がよいのですね?ひとつ賢くなりました。


とにかく皆様、ゆっくりとご先祖様とお過ごしください



雨水タンクが欲しいです。

2011-08-05 09:34:23 | すぎぼーのログ:日常

こんにちは、すぎぼーです



昨日の為替介入から今朝のNYダウナイアガラ・・・という流れは非常にスリリングです。

円高がいいのか?円安がいいのか?

円高だと、資源・原料を輸入に頼っている日本の場合恩恵があります。事実、原油価格がリーマン前ほどに高騰していても、ガソリン価格は以前ほどは高騰していませんし。(今朝はだいぶん原油価格は下がってますが)
しかし、日本の企業は「輸出型」が多いので、円高では企業収益が減ってしまいます。

日本が復興を果たすためにはどうあるべきか?
復興を果たしてなおかつ産業を発展させていくにはどうすればよいか?


日本の首脳陣は重要な岐路にたたされています。足の引っ張り合い、政権争いは避けて、真剣に考えていただきたいと思います。

私の好きなアメリカの商業について書かれたブログのリンクを張っておきますね。

激しくウォルマートなアメリカ小売業ブログ



さて、すぎぼーは最近家庭用雨水タンクというのが欲しくてしかたありません。

雨水タンクとは、早い話が樋から雨水をためておく小型のタンクのことです。
昔、私が子供のころは道端に赤いドラム缶が置いてあって(白いペンキで防火とか火の用心とか書いてあった)、多分防火用水目的で雨水を貯めていたものと思われます。
まぁ、それはそれで夏になったらボウフラとか湧いて困ったんですがね


とにかく、昔はもっと雨水を利用する機会が多かったんでしょう。
昨今は亜熱帯化に近付いて、雨の降り方もすごいですので、この自然利用もエコにつながるのでは?・・・・と考えるのです


家庭用雨水タンクのしくみはいたって単純です。家のたて樋をノコギリで切ってそこに接続のマスをつけ、雨水をタンクの方へ貯めるのです。溜まりすぎた水は、再び「戻し」のマスを通ってたて樋に流れ込むようになっています。
単純なんで、Webで検索すると、かっこうな数の「自作」タンクにお目にかかれます。
例えば、樋からゴミペールへホースをつなぎ雨水をためるとか(笑)
まあ、自作はともかく、例えばパナソニック電工にもレインセラーという商品があるので、これを例にとってみます。




パナソニック電工さまのHPから転載させていただきました。



レインセラーって・・・ワインセラーをもじってる??
とにかく雨水をため、下方の蛇口から使います。

HPに施工方法が詳しく載っているんですけど、DIYする人って多いのかな?
自信のない人は業者さんに頼んだ方がよいと思います。


雨水タンクを選ぶポイントは、

・どのくらいの容量がいるのか?
・設置場所を確保できるのか?
・デザインは?
・ジョイントマスと樋の大きさは合うのか?
・掃除はしやすいか?
・そしてもちろん、価格。

というところでしょうか?

ちょっとした草木の水やり程度でしたら、200Lまでのものがお勧めです。これくらいだと、それほどかさばらないと思います。また、連結して増やせるタイプもあるので、将来増やしたい・・・方にはこんなタイプもおすすめです。
プラスチックタイプ以外にも、陶器や樽タイプのタンクもあって、庭のデザインから選ぶのもありですね。
価格は小さいものは1万円代からありますが、高いものだと、だいたいが5~6万円くらいでしょうか。
5万というと少し高いように思われますが、自然のものを利用するというエコ意識と、非常用水(非常時にトイレ用水などに利用できる)にも最適・・・ということで今人気が高まっているそうです。


ずいぶんと昔、まだ子供が小さかったころには、私もコメのとぎ汁をためておいて、庭の水やりに使ったものですが、だんだんと面倒くさくなって。
この雨水タンクなら、蛇口をひねるだけなんで、ものすごく簡単そう

ちょっと導入を考えてみたいと思います。

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<追記>
先日書くの忘れていたんですが、雨水タンクの設置に補助金を出している市町村があります。
上記パナソニック電工さんのHPにも記載されておりますのでご確認ください。


http://sumai.panasonic.jp/amatoi/raincellar/hozyo.html


ポリカーボネートの波板。

2011-08-01 13:56:50 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは、すぎぼーです


本当に最近の雨の降り方は異常ですよね。
もう5年前くらいから、ウスウス思ってました。夕立とかの雨の降り方が、ひと昔とは全然違います。
それこそ「滝のように」いっときにバーーーッと降る。
温暖化とかいろいろ原因はあるんでしょうけど。
今回の豪雨で被害に遭われた方、心からお見舞いを申し上げるとともに、1日も早い復興をお祈り申し上げます。


さて、雨降り・・・・での連想なんですが、すぎぼーんちも先日自宅のテラス屋根の波板を張り替えてもらいました
長らくバッチクても穴も開いていなかったので、そのままにしていましたが、ついでがあったので、思い切って波板を張り替えてもらうことにしました。


ところが、今は波板って言っても、昔のように塩ビ板じゃあなくてポリカーボネートという強い素材のものなんですね!?


いや、あさださんとこで請求書に「ポリカ波板」ってあるのをさんざん見ていたくせに、実際にはどんなものかわかってなかった
で、業者さんに言うと、すぐさまカットサンプルを持って来てくださって・・・・
それが種類がたくさんで驚きました。
ポリカの会社は「タキロン」という化学メーカーのものなんですが。


色は透明、白、ブロンズ、グレーなどが。
それぞれに「クリア」「フロスト(スリガラス状態)」があります。
それに柄入り。
と、社長の愛犬カイ君のおうちの屋根にも使われている、「熱線カットタイプ」というのもありました。


昔の波板は(塩ビ)、すぐに割れたり、天候でも劣化が進み、色あせ変形などが起きたものです。
すぎぼーが以前住んでいた家のテラスにも当初、塩ビ波板を使ったテラスがあったんですが、1998年9月の台風7号によって(室生寺の五重の塔が壊れた時の台風)見るも無残にバラバラに壊れてしまいました。
で、波板には懲りて、ポリカーボネート板に変えた・・・・という記憶があります。


ポリカーボネート波板は、抜群の耐衝撃性、耐候性があります。
たとえ雹が降ってきても、おいそれとは割れないそうです。
また、経年劣化が少なく、雪の重みで多少曲がろうが、雪が解けたら復元してしまう・・・と業者さんが言ってました。
本当に、知らない間に、建材って良くなっているのね~


「熱線カットタイプ」のものは今年のヒット商品です。
エコあるいは節電のため、できるだけ温度が高くならないほうがいいですものね。






*注 上記の図はタキロンさまのHPから転載させていただきました。


すぎぼーは迷いに迷ったんですが、場所がお洗濯物干し場ということもあり、熱線カットはやめて、柄入りの波板にしました。





写真ではわかりにくいですが、型ガラスのような加工がしてあって、昔の波板とは一味違いました。


建材も自分で実際に使ってみないと、なかなか理解できないものですね