こんにちは、すぎぼーです
昨日昼から、『なんか、空が黄色くかすんでるぞ』って思ってたら、PM2.5なんですってね
今朝も、物干し台に上がったら、向こうの空が白くかすんでたんで、結局外干しをあきらめて、部屋干しにしました
最近、日中韓関係が冷え込んでいるけど、ここはひとつ力を合わせて、環境汚染対策をするべきではないでしょうか?
PM2.5の情報はこちらが便利です。
さて、ソチオリンピックも感動のうちに幕をおろしました。
なんやかんや言っても、TV観戦は面白かったですし、終わってちょっとさびしい・・・
時間的にリアルタイムで見ることができなかった競技も多かったんですが、それでも各選手が力の限り競技する姿は感動を呼びました。
昨日、残っていたオリンピック選手団も帰国されたようで。
選手の皆さま、本当にお疲れ様でした とりあえずは、一息ゆっくりお休みくださいね。
今回、競技を終えてインタビューに応じた選手の発言で、私がとっても気になった言葉。
それは、『今まで支えて下さったたくさんの方々にご恩返しをしたいと・・・』といった優等生の発言。
まさか、そう言いなさいって言われているというようなことはないと思うんですが、皆さん多少の言い方の違いはあれ、こうおっしゃる。
選手のお母さん年齢(あるいはもうちょっと上?)のすぎぼーからすると、「まだ、年端のいかないアナタが、そんな謙虚なこと言わんでいいよ~。若いんやから、もっともっと、ワガママでもいいんやよ~」って言ってやりたくなっちゃいます。
まだまだ子供のような選手でも、幼い時からその競技にひたすら自分のすっべてをかけて努力してきた人間だからこそ、そう言わせるんですよね
その競技自体が、たとえ、数分で終えるように見えても、そこまでたどり着く為に、多くの人々の手によって教えられ、尽力され、励まされ・・・・
それが分かるから、(まだ子供なのに)しぜ~んに口から言葉がでてくるんでしょうねぇ。
羽生結弦選手は、東日本大震災時に仙台で被災し、そのことで人生観が大きく変わったと聞きます。
実際、金メダルとった時の記者会見の時でも、まっさきに「被災地のために」という言葉が出てきました。さらに、昨日帰国した際に、
『600万円の報奨金の使い道は?』と聞かれて、即答で、
『震災関連で寄付したい』と答えたと言います。
エライ!エライぞ、ゆづる君!!
とてもはたちやそこらの子が言える事じゃない。ていうか、やっぱりこんな発言を聞いていると、並みの子じゃぁ、メダルは取れないんだろうな、って思います。
(それでも、オバサンは、子供なんだから、もうちょっと自分に甘くなっても許されるゾって言いたくなりますが・・(苦笑))
それと、(月並みですが)浅田真央選手も偉かった!
前回のブログで「8位」くらいじゃ・・・??と言ってた私が恥ずかしい。お詫びして訂正します
日本人は『絶望』→『復活再生』のお話は大好きです!しかし、口で言うは易しですが、実際それをやり遂げてしまうのが浅田選手の偉いトコ。
ジャンプの葛西選手もレジェンドと呼ばれているそうですが、この浅田選手の『再生』劇も永遠にレジェンドとして語り継がれることでしょう。
今回は、選手の陰に隠された、多くの犠牲や人の努力を改めて感じさせられたオリンピックでした。
選手のみなさま、ありがとう!
選手の演技の動画は
で見ることができます。(個人的にはフィギュアエキシビジョンの高橋選手の演技がチョーお気に入り)