Under construction

有限会社 あさだ建築のブログ。
日常や住にまつわる様々なできごとの感想を綴っています。

今年もお世話になりました。よいお年をお過ごしください。

2010-12-29 18:56:24 | すぎぼーのログ:職場
こんにちは。


あっという間に年末がやってきました。
昨日が御用納めということで、今日は電車が空いてましたが・・・。



十五夜さんからお借りしました



本年も大変お世話になりました。皆様に支えられて、無事1年を終えることができたことを本当に嬉しく、ありがたく思います。
弊社の年内営業は本日まで。
新年の営業は1月6日からでございます。
来年もよろしくご高配を賜りますようお願い申し上げます。


有限会社あさだ建築







やっと家電エコポイントをLED電球に換える方法がわかりました。

2010-12-28 20:31:04 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは、すぎぼーです。
会社も明日まで。残り少ないのでせわしないです


さて、先日最後のエコポイントを一念発起して「LED電球に換えよう!」と思いたちました。
夏ごろ、エアコンとか買って、結局LEDに換える方法がわからなくて電子マネーに交換してもらいました。
家の電球もほぼLEDと蛍光灯型電球に換え終わったんですが、最後の1こ、階段の電球だけ残ってたんです。
それで、やっぱりがんばってエコポイントを使おう!と考えました。


店頭では、エコポイントでLED電球を買うと1/2のポイントで買える。って宣伝してます。
でも、具体的にどうしたらよいのかは、さっぱりです。
夏に一応調べたんですが、結局わからず・・・・・
エコポイントのカタログを探すも、1/2のポイントで引きかえれるとはどこにも書いていないんです
買った店舗で聞けばよかったんですが、購入の際にはエアコンの設置条件や工事の日取りの取り決めとかで、頭はパニック。
聞く機会を逃して・・・・


で、今回は家から家電店に電話して聞いてみることにしました。
すると

「エコポイントの申請書を作って、郵送する前に当店に持ってきてください」

と、おっしゃるのです。

やっとわかった
そこが違うかったんや。家でカタログから選んでそのまま郵送するんじゃなく。


すぎぼーは、領収書、リサイクル券のコピー、保証書のコピーを貼った申請書を携え、家電店へ行きました。
年末で鬼のように混んでいる店内。
やっと、LED電球に換える方法を積極的にアピールしない?理由が飲み込めました。
1件あたりにかかる時間がすごい!言い換えれば、手間がめっちゃかかる。


まず、店内から欲しいLED電球を持ってきてください、と言われ、選んでカウンターへ持って行きました。
それを会計で通して、その商品番号をエコポイント申請書に書いていただきます。
どうやら、そういったことをサポートする家電店のことをゴールドサポート店というらしい。
ポイントは2倍に見てくれるんですが、500ポイント単位なので、少なめにしておいて、足らず分を現金で払わないといけません。


ポイントの残りは別の希望の商品に換えれますので、その場で商品名を言うと、店員さんがコードを調べてくれて記入してくれます。
後は申請書の控えのコピーを取ってくださって、店側からエコポイント事務局へ送っていただければ良いのです。


これだけの段取りが要りますので、ものすごく時間がかかりました。
でも、手間かけただけあって、(高い)LED電球を半額で買えた喜びもひとしお
皆様も、これからエコポイントを・・・と言われる方は一度ご検討なさってもいかがかな、と思いました。



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お客様のO様から、ご自宅のキッチン改修の写真を頂戴しました。
きれいに編集してくださっていたんですが、キャプチャーの都合上、ほんの少し四角く体裁をなおさせていただきました。
O様!ありがとうございました!!

ポイントは、暖かい木色に映える赤いビビッドなキッチン。
大きなパントリー。
それと、プラマードU(二重窓)改修です。




建築基本法というのが制定されるらしい・・

2010-12-20 15:03:58 | すぎぼーのログ:職場
こんにちは、すぎぼーです。


最近、ブログの「下書き」を書き始めると、なんか突発的に仕事が入って・・・
下書きちょっと、ストックあるヨ。
まぁいいわ。後々のネタにします(いつのこっちゃらわかりませんが


さて、この17日に馬淵澄夫国土交通大臣が、「建築基本法(仮称)」なるものを制定する考えを表明されました。

建築基本法ですか~?

時事通信の記事によると、

同相は「(現行の建築関連法は)建築そのものを網羅するような法律になっているのか疑問に思っていた。建築基本法は理念を含めた(建築行政の)基本的な法律となる」と述べた。


らしい


(仮称)建築基本法とは、じゃあ一体何か?というのを調べていくうちに、この馬淵大臣自身が「ゼネコン」出身であることに気づく。
ウィキペディアによると、横浜国立大学工学部土木学科を卒業後、三井建設入社、議員当選後、姉歯事件において民主党代表者として追求を行った・・・・となっています。
なるほど・・・だから、大臣は昔から現行建築基準法に疑問を持っていたのね。


2009年12月に行った当時国交省副大臣の講演会は今回の「建築基本法」構想の重要なヒントとなりうると私は見ています。

http://news.realestate-jp.com/?eid=1298231

さらに、国交省のHPの大臣発言。

http://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_001299.html

「また今後も、建築基準法のみならず、建築関連法規全体ということを考えてなければならないということの中で、我々としては手続の迅速化、あるいは簡素化というものについては、必要だということは認識しつつ、今後運用改善の強化というものに取り組んでいくべきではないか」

と考えていらっしゃり、

「私はかねてより、建築基準法、最低基準の見直しということで法改正をやっても十分ではない」と感じ、

「建築基本法の制定、そしてそれに伴う建築基準法、あるいは建築士法、建築関連法規の抜本的見直しについて、今後、我々としては検討を行うということで、この基本法制定を前提においた検討会というものも設置をしてまいりたい」

と結論付けられています。


姉歯事件後複雑化した建築基準法の審査。
「もっと簡略化、迅速化」して欲しいと願う人々が多い反面、安全面を考慮すると、「本当に簡略化してしまっていいのか?」という慎重論があるのもわかります。

ゼネコン出身者の大臣ですから、建築に関する法律、多岐に渡って洗いなおす・・・って言うか、ひっくるめて、もっと根本部分をきっと変えたいんだと思う。


ホント、建築に関する法律はいっぱいありますが、縦割り行政の弊害でしょうか?重複した項目などの複雑化要因は、私、日常的に感じてますので




果てさて、今回の法改正はどうなるのか?
で、結局、いつも引っ掻き回されるのは、下っ端の私ら零細企業なんですもんね~



ソーラーサーキットの家が長期優良住宅先導事業の・・・

2010-12-14 10:25:33 | すぎぼーのログ:職場
省エネ分野で採択されたそうです。


タイトルが長くなった・・・


こんにちは、すぎぼーです。


もうすぐ、会社のホームページがリニューアルされるそうです
わーい。
今度のシステムは、ブログ方式がメインとなりそうで、よりリアルタイムに情報をお届けできそうです。
色も私好みの「白」を基調としたシンプルなもので、CN-JAPAN様にご協力いただけたようです。


でも、馴染みのgooブログも捨てがたく・・・
ありがたくも大変たくさんの方にご支持いただけてるので、HPのブログは「ミラーサイト」方式にしようかと・・・
(↑やっぱその結論となるわけですね



さて、12月頭に国土交通省の方から、平成22年度(第2回)長期優良住宅先導事業の採択事業の決定についての報道発表がありました。
これは、『「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」というストック社会の住宅のあり方について、広く国民に提示し、技術の進展に資する事業を、国が公募し、建設工事費等の一部を補助する「長期優良住宅先導事業」』だそうです。


いいものを作ってきちんと手入れし長く使う・・・・なるほど、そうかと膝打ちしそうなんですが、言うは易し、行なうは難し。
日本の家の平均建て替え年数は、巷のうわさでは26年。
この噂の出所は、どうやら平成8年に国交省が出した建設白書にありそうです。
平成8年・・・・時代が時代やし。


この26年という数字は、決して「日本の木造建築の寿命が平均26年です」ということではありません。
むしろ、中古住宅市場でも築30年を越える物件も数多く存在します。
ただ、何らかの事情とかで寿命前にもかかわらず、建て替えが行われたケースを含んでいるのでこのような短い数字になっているだけ――と推察します。

この方の(中国地方で建築工房をなさっている)のちょっと古いブログ記事なんですが、参考になります。
http://ameblo.jp/ogattimemo/entry-10504831388.html


この採択提案書名は
「暮らし方BOOK」から始める住まいの承継プロジェクト」  となっています。

暮らし方BOOK?

現時点では(案)ということになっていて、契約工務店とソーラーサーキットの家が共働で「暮らし方BOOK(案)」を提案してお住まいになられる方をフォローするプログラムだそうです
これにより、要綱では最大200万円の補助金が(現時点では金額は未定です)支給される可能性があるみたい。


今度、うちの社長が説明会に出席するので、また詳しいこと聞いてくると思います。
とりあえず予告まで





七転び八起き

2010-12-09 15:31:55 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは、すぎぼーです


今週はちょっとバタバタしてて、ブログの更新が滞った
いやぁ、今年もあとわずか。がんばろう!


さて、えびぞーさんとか、政権大連立?とか、連日様々なニュースが流れています(ある意味日本は平和)が、昨日流れていた日本初の金星探査機「あかつき」のニュース。
あかつきは金星の周回軌道に乗るべく、プログラムされていましたが、減速するための逆噴射の秒数が足らず、結局失敗に終わったと発表がありました。


今年5月21日に打ち上げが成功したということは、黙々と半年余りもの長い期間を宇宙空間で過ごし、金星に近づいていったってことですよね。
それを想像するだけで不憫。
上記のリンク先を見てみても、あかつきは小さい!です。
こんな小さな機械が遠く離れた惑星に近づいていける・・・・それだけでもたいしたもんです!!


残念ながら、今回は失敗したのですが、なんと!6年後にもう一度金星軌道再投入の機会があると言うのです

前回、「はやぶさ」の件で、JAXAの人たちはすごく忍耐強いということを学びました。
今回も、決してあきらめないわけです。
転んでも転んでも立ち上がる・・・・
その姿を次世代を担う子供たち全てに見せてやりたいです。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101209-00000007-maiall-soci

なんでもあかつきは、金星の大きな公転軌道には乗っているらしく、11周くらい回っているうちに、金星に再接近できるそうです。
ただ、躯体も小さく、燃料も限られ・・・・太陽の影響もあるでしょうし、6年という歳月は相当過酷なものです。
しかし、巨額の開発費もかかっており、「ハイ、そうですか」であきらめるわけにもいかず・・・


ガンバレ、ガンバレ!
あかつき!

そろそろ年賀状を。

2010-12-03 11:25:34 | すぎぼーのログ:日常
こんにちは。


はっと気がついたら、12月3日。(しかも金曜日)
月日の経つのはほんとうに最近?早いです。
いや、「早い」と感じるのはもう年いった証拠なのかもしれませんが(笑)


そろそろ年賀状の作成をしなければ。
毎年この時期、この話題を持ち出すんですがね


年賀状もひと昔は印刷屋さんや、カメラ屋さんなどで印刷を頼む人が多かったと思いますが、昨今パソコンが浸透し、誰もが・手軽にオリジナル年賀状を作成できるようになりました。
まあ、だからこそ手書きの年賀状を貰うと、「おっ!」と思ったりもするんですが・・・
しかし、「文字」に自信がなく、かつ時間的な理由もあって、すぎぼーは毎年プリンターさんに活躍してもらって、年賀状を刷っています


パソコンを使って一番「簡単」に年賀状を作ろうっと思うと、やはり年賀状ソフトを使うのが簡単かな・・・?
年賀状ソフトは筆まめ、筆ぐるめ、筆王といった三大年賀状ソフトに加え、郵便局が無料で配布しているはがきデザインキット2011などでも十二分に作成できると思います。
このソフトも、各人に「合う」「合わない」ありますので、体験版等で使い心地を試してみるのも一法かと。
すぎぼーは、筆まめと、どうしても相性が悪く、今は筆ぐるめを使っています。が、一方私の父は「使いやすい、使いやすい」と言って、筆まめ一筋ですので、こればっかりは好みの問題ですよね。


また、多少なりともWordとか文書作成ソフトが使える方には、無料素材をダウンロードできるサイトの活用もありです。

Canon年賀状作成おたすけサイト
郵便年賀.jp年賀状素材クイックサーチ

上記二つは定番中の定番。
誰もが簡単に素材をダウンロードし、文書作成ソフトに挿入できます。


去年私はがんばって、素材をWordに貼り付ける方法を解説していますので、興味のある方は参考にしてください。


さ~て、今年は会社の年賀状をどうしようかな?
やっぱり今年の“顔”にするのは上野のmonかな・・・?(漆喰協会賞をもらった)
お客様の施工例がここ数年続いたので、自社の写真でも許される気がする。