🔴令和4年2月2日人生の処方箋
[短気をどうしましょうか]ライン日記
短気は損気などと昔から言い習わされたものです。ある高名なお坊さんにご相談にきたかたが、『どうしてもこの短気がなおりません、どうにかして治す方法はありませんか』と尋ねたところ、ここに短気を出してごらん、と。
そんなに言われてもといえば、あなたは短気の責任にしてるから、出せといわれればすぐにも出せるはずだ。に参りました。
この時代も的確な教えはなくとも『心しだい』を説かれています。御神尊様はこれらの心の邪気、正念を運命に直結することを修行で道を開きました。
短気ひとつとっても、都合よく解釈して相手を悪者にします。だいたい当たられるのは外より家族です。外でいやなことがあれば家の中で、晴らそうとします。大変な迷惑です。短気の人は差別主義者ともいえます。立場の強い人から受けた嫌なことを弱い立場にもっていくからです。治そうとはしません。卑怯者かもしれません。やります!