天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

2022-02-02 08:45:00 | 運命と性格
🔴令和4年2月2日人生の処方箋
[短気をどうしましょうか]ライン日記

短気は損気などと昔から言い習わされたものです。ある高名なお坊さんにご相談にきたかたが、『どうしてもこの短気がなおりません、どうにかして治す方法はありませんか』と尋ねたところ、ここに短気を出してごらん、と。

そんなに言われてもといえば、あなたは短気の責任にしてるから、出せといわれればすぐにも出せるはずだ。に参りました。

この時代も的確な教えはなくとも『心しだい』を説かれています。御神尊様はこれらの心の邪気、正念を運命に直結することを修行で道を開きました。

短気ひとつとっても、都合よく解釈して相手を悪者にします。だいたい当たられるのは外より家族です。外でいやなことがあれば家の中で、晴らそうとします。大変な迷惑です。短気の人は差別主義者ともいえます。立場の強い人から受けた嫌なことを弱い立場にもっていくからです。治そうとはしません。卑怯者かもしれません。やります!

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掃除は心も洗う

2022-01-30 09:52:00 | 運命と性格
🔴令和4年1月27日人生の処方箋
[徹する 徹しきれない あなたはどちら]ライン日記

凡事徹底は、禅の世界でよく聞かれる言葉、武道の師もしきりにそれを言われました。だから、道場には、チリひとつありません。あれば、必ず誰かが拾ってすてます。驚くのは、トイレはピカピカに磨き上げられています。もちろん直轄道場のことです。

毎日を掃除といっている間は、まだ修行ではありません。同じことを同じように、倦まず弛まず繰り返すことで、光をもちはじめます。輝きを持ち始めます。掃除はその時から磨くに変わるのです。

生活も、朝起きたなら、おはよう、こんにちは、行ってきます。ただ今、いただきます。ごちそうさま。おやすみなさい。
これこそ、心の掃除、そして心の磨きになり、そこから枝葉が伸びて、明るさ、言葉にこもるやわらかさ、動作の優しさが運命の光りとなるのです。やります!
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人間力

2022-01-22 12:12:00 | 運命と性格
🔴令和4年1月22日、人生の処方箋
[心は何かを指示している]ライン日記

私は身体操法の研究にも、心を砕いたものです。体の動かし方から、心がけをどのようにするか?がテーマでした。

でも、体は意識する時より、無意識の時間が長いので、なかなかクセがぬけません。そのクセを作るのが心です。

心は何かを考え思い、行動にうつしています。そして、とらわれています。その行動はクセといわれ、個性ともいわれます。
本人だけが、わからないだけです。たえず、自己を見失う生活がそこにあります。

何事かがあって、初めて心の中の神性が動き始めます。それを御神尊様は人間力といわれてます。生命はその人間力で延長されるものです。その付与された力を日常的に使えれば、どんなに楽しいものでしょう。やります!

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好き嫌いの偏食

2022-01-21 08:31:00 | 運命と性格
🔴令和4年1月21日人生の処方箋
[人の好き嫌いは 偏食と同じか]ライン日記

子供の偏食をよく耳にします。意外に親の偏食は気づいていません。人の好き嫌いも偏食、あんがい親に似てるかもです。

『考え方を変える』ことで、『人生が変わり運命も変わる』ことは、学んだことです。

『うまく変えた人』『相変わらず流されて行く人』変わる人は絶えず意識して行動しています。

しかも人ですから『意識する人は、しまった、やってしまった。やりますで心の切り替え』に直ちにむかいます。『謝るところは謝り、あっさりもとの軌道に戻り』ます。

『流される人』は、『なんで私がこんな目に、の方向』にむかいます。そして、肝心なときに責任逃れに走ります。これが走る人です。運命的にはいつも道を逆走しています。やります!
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未来を決める

2021-12-27 08:42:00 | 運命と性格
🔴令和3年12月26日人生の処方箋
[過去は 過去 未来を決めてみる]ライン日記

過去と他人はどうすることもできません。時間は、過去から現在、未来にながれると考えられています。

今という(原因)を変えれば、未来の(結果)は変わります。

ところで、どうしても過去に執着するから、そこから描く未来には希望がもてないのです。まず『意識の流れを未来に置いて』見て、『どうなりたいのか、どうしたいのか』を漠然とではなく、具体的に決めてみることです。

決めた未来がハッキリすれば、過去への思いも変わるでしょう。未来への信念は妄想でもなんでもありません。未来を先に決めれば、今何をすべきかわかってきます。未来の可能性にかけ、『過去を未来に置き換えて見ませんか』やります!
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明暗

2021-12-03 08:38:00 | 運命と性格
令和3年11月29日人生の処方箋
[人の考え方、行為、の明暗で運命の扉は開く]ライン日記

昨日、京都大学のウイルス学の教授が話してました。体のために良いウイルスもいれば、健康を阻害するウイルスもいると。

これを聞いて、人間の心だと思いました。『性格、精神、生活の人間関係』の場に表現されるのと似ています。

ならば『真理に叶う人間の生き方』があれば、当然ウイルスは健康を支える活躍を体内でしてくれます。それは『陽気であり、明るさの持つパワー』です。

真理に外れるは、暗さです。これは病いに引きこむ陰のパワーです。これを喜ぶウイルスも体内にいます。外からも虎視眈々(コシタンタン)と近寄ろうとするのもいます。人は離れて、細菌は近寄ると言うことになります。ちょっと生活をかえれば、運命の扉は開くもの。やります!

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幸せの鍵

2021-10-26 08:03:00 | 運命と性格
令和3年10月21日人生の処方箋
[自分の性に泣かされる]ライン日記

同じ人間に生まれ、運命になぜ違いがあるのか。これを不可解といわれています。だから、人間はおかげを求めてさまようことになります。

御神尊様は、それは運命の道理を学ぶ機会がなかったからといわれます。心の使い方しだいでおかげは作れるからです。何をどうすれば、おかげは作れるのでしょうか。

いろんな要因のなかで、先ずは性格があります。私は若い頃よく自分のクセ、性(しょう)に泣かされてきたものです。嫌いな人に泣かされるように見えて、実は人を好き嫌いする性格の狭さに泣かされたのです。

これに気づいたのは、大変なおかげといえましょう。改善すべき点が自覚できたからです。『おかげがないと泣くのか』『この性を何とかするぞ』と、改善に向かい涙したいものです。しあわせの鍵がここにあります。やります!

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明るい信念

2021-08-24 20:32:00 | 運命と性格
令和3年8月21日人生の処方箋
[小さな幸せを感じていますか?]ライン日記

人間はこれまで幾多の感染症に見舞われています。ただ克服できたのは天然痘だけです。

コロナは市中にいて、テロのように誰かれお構いなしに取つきます。自分自身で生活様式を変えるしかありません。

行動を意識を変え、生活を変え、結論は『信念もって明るく変わる』ことです。イヤイヤながら、不満タラタラでは免疫力は弱るばかりです。

自分なりに、小さなことの積み重ねからです。そこに喜びを見出し、欲を出さないことです。1日の時間の過ごし方の工夫はいくらでもでもあります。

四国遍路でも、御神尊様の一歩を感じるから、ふみだすことができました。そこから、続ける小さな喜びが生まれます。あなたは何をしているのでしょう。やります!
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長所は見えない

2021-08-08 18:43:00 | 運命と性格
令和3年8月5日人生の処方箋
[人物には必ず瑕瑾(かきん)あり]ライン日記

瑕瑾とは、全体として優れているのに、惜しむべき短所、欠点をいいます。どんなに良い人にも欠点がある、人には必ず探せば欠点があるものです。

私の人の見方は、まず人より優れているところの発見です。だからといって、瑕瑾という欠点は見ないままです。

身近に素晴らしい人がいます。人の悪口を言わず、人の行動をとやかくいわず人の弱点をつかない、こんな派手さのない人の行動を見て、この人はすごいと40年もつきあうことになります。

では何が瑕瑾かといえば、真面目すぎる、硬すぎる。キチンとしすぎるが私の見方です。でも、本人はそれを悩む風でもありません。地味でコツコツする人は、瑕瑾もめだたないようです。

世間では大きな才能には、またおおきな欠陥があるといわれ仕事を失った人もいます。たしかにかくしたわけではありませんが、欠点は現れるものです。

私たちの肝心は、御神尊様の力を借りて、目と耳をしっかり鍛えて、良いところも悪いところも発見、自分の血肉にすることで運命もひらけるものです。あなたの見方は?やります!
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実行

2021-07-11 18:00:00 | 運命と性格
令和3年7月1日人生の処方箋
[出来るかできないか分からない時は、できると決める]ライン日記

人生は迷いに始まり、結局迷いに終わる人がずいぶんといます。日頃の迷いと決断で学ぶことができれば、楽になるでしょう。

人間に与えられた時間は、常に一定していないのではという話があります。これをして良いのか悪いのか。その人の決断力に負うところが大ですから、時間の長短は悩みやすい人には長く、忙しい人は悩むよりも、直感で即決するから時間は短くなりいろんなことを処理できます。

だから、忙しい人に仕事は頼めといわれます。まさにそのとうりです。頼まれたらふたつ返事でひきうけると、精神的に気持ちも高揚し思わぬ知恵も湧いてくるものです。
『できないという言葉』を削除することができ『できると決める』言葉を、辞書に登録できたことは幸いです。

聖主様の『やればできるさ』には閉口しましたが、でも今があり、その決断愛は未だに成長していますやります!
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