天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

潜在能力

2021-04-21 14:17:00 | 運命と性格
令和3年4月14日人生の処方箋
[天地の力は あなたにもあります]


ひとつのことをコツコツ続けられれば、それがその人の魔法のチカラになります。

これは魔女の宅急便を書いた、角野さんのことばです。先日はキャンプにいきました。キャンプ場は山の上下至るところに、テントがありバンガローが点在しています。

経営者のS氏は、当初、坂道をのぼるとき、頭に号令をかけて登っていたそうです。今や20年ほどを経過して、いつのまにか山坂道を平地と同じ感覚で、上下している自分に驚いたといいます。心身が一体となって、動いていたのです。

私もライン日記を書き始めてから、早くも6年目です。テーマが決まれば勝手に指がキーボードを走っています。もう、頭を借りる必要がないのです。

よく才能のあるなしをいう人がいます。能力があまりある人は先が見えすぎて、途中挫折する傾向がみられます。自分自身の潜在能力を開拓しないうちに、諦めてしまう傾向がみられるのです。

反対に、自分には才能がないからと、日々懸命に努力を続け、結果を残す人がいます。天才とは努力の人と言われるところです。

困難なことほど、人間の霊力は発現するものです。奇跡的といいますが、いのちに与えられた霊性のチカラです。

それは日々の合掌の積み重ねが、継続の原点です。困難打開のチカラは、本人の天地につながる霊性が手助けをしてくれます。やります!

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感情の抑圧

2021-02-04 18:57:27 | 運命と性格

令和3年2月1日人生の処方箋
[病いは悩みのすがた]


ふだん健康な人間が一度病気をすると、とても重くなり、日頃弱い人は柳に風折れなしで、かえって長生きするものといわれます。

人間には感情の抑圧状態が生まれやすいもの。特に頑張り屋さんに見られます。外科的な症状は別にして神経作用による機能的疾患、たとえば頭が重い吐き気がするなどは、多分に心理的色彩が強いと言われています。

今では心身に及ぼす影響はコロナ禍で、なおひどくなっています。健康に問題ない人や、何かの病名をもらってくすりを飲む人、私の周りにかなりいますが、いまやコロナを恐れるあまり、完全に過度な神経を浪費しています。

ある研修会でコロナを怖れるあまり、気持ちがコロナに取り憑かれて、身体は健康なのに心はコロナになってどうするんですか?といいましたら、大爆笑になりました。

その瞬間、爆笑することで、精神を金縛りにしていた心のモヤモヤが一気に吹き飛び会場は和やかで、笑顔の花が咲きました。内向的で笑顔の少ない人も周囲に引きずられて、思わず顔に笑みがこぼれました。

この瞬間のさわやかな空気感はなんでしょう?誰でもが、心を切り替える力があるということです。それは『愛の言葉』『やりますと叫べば』そして『習い性とすれば陽の気』が病を寄せつけません。改めて、やります!

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性格改善

2020-06-05 08:28:00 | 運命と性格
2020・6・4、人間関係と運命
[無口よ さらば]

 昭和20年〜30年代には、結核が伝染病のトップでした。その結核と関係が深いのがけさの無口です。

 養父も結核でこの道に縁を結びました。
当時は家族に病気をうつすと言うことで、療養所に入院させられました。
コロナの今をその当時と重ねているところです。

寂しがり屋の養父は、退院したいといってこまらせました。
当時の年齢を振り返ると、何と養父は40歳、養母は34歳でした。

やがて、御神尊様にご縁を結び、それからは自分自身の生い立ちからくる性格改善との闘いでした。

❶笑顔がない、❷好き嫌いが激しい、❸正義感が強い、❹潔癖性、❺無口
だからコミュニケーションが苦手でした。
中でも❺無口が、もっともやっかいです。どんな良いことも相手に伝わらないし、誤解を招くことになります。

【気の合う人とは話しをするが、それ以外の人とは貝のように口を閉ざして平気】と言うことは、日常的に家族や他人と切れて離れることが当たり前になってしまいます。これがここで言う無口です。
これが肺をわずらう心、性格の使い方なのです。

父は、合掌生活のおかげで孤独の殻を破り、陽気で誰とでも話すように努め無口を乗り越えました。
心が折れそうになると、やります!を頼りに健康を自分のものにすることができたのです。やります!



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人間改造

2020-04-26 10:59:00 | 運命と性格
2020・4・26  人間と運命
[人間 我の改造を急ぐ](その1)

人間は 地位が高くなるほど 足元が滑りやすくなる。ということばがあります。
つまり、ある程度の立場ができるとつい目線がたかくなりますね。

すると思わぬ発言、行動で、誤解や曲解されて足元から人生が崩れていきます。
心しなければならないようです。

昨日、若い頃の人間関係で切れて行ったことがらを思いだしました。
それは、今、目の前に起こったことによるものです。
初めは相手のことを一瞬咎めましたが、よくよく考えて、ハッとしました。
過去のあの時の出来事と同じだ!数十年も以前のことが思い起こされ、それは水の底に沈んだゴミのようです。
あの時の心は、忘れていはいたが、流れてはいなかった。

ということは、自分自身の改造に手ぬかりがあったのです。
『今日のことば』がなければ、『この日の苦悩から解放される』ことはなありませんでした。
人生の修行に緩みのある自分の再発見がありました。
ありがたい朝です。 やります!

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性分

2020-04-23 07:50:00 | 運命と性格
2020・4・23、天地の慈悲
[叩かれて憤り憎むところに 不幸病気の因がある]

『叩かれて』とありますが、これは精神的な問題で、ひょっとすれば、嫌いな人の言動を捉えてのことでしょうか?
善いことよりも、悪いと思えることから、性分は引き出されることが多いようです。

嫌な自分が見えれば、たいしたものですね。
私はこれは、『停止なのか。進歩なのか。』考えては、ときに沈み、ときに立ち上がりの繰り返しできました。

ただ糸がほぐれない時は合掌しかないし、解けるまで時間がかかります。
この時間がかかるところに、まだまだ性分の開拓されてない心の井戸を覗く思いです。

御神尊様は朝のことばの意味は、あなた方は知っているといわれています。
そして、とかく世間一般の人と同じ考え方で生きるのでは、真の合掌生活ではないといわれます。

それは叩かれたら、相手のために祈るところに真の合掌があり、辛くとも苦しくとも努力の道こそ最善の生活と示されています。

世間並みに腹を立てたり、咎めたりでは運命開拓は絵に描いた餅。
とにかく、神の心をいただく道は、『やります人』になり切る以外にありません。
『これ神と共にある最善の生活』です。やります!




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善のはじめ

2020-04-18 17:01:00 | 運命と性格
2020・3・3、性格の善用と運命
[それが善のはじめです]

善いことをすることよりも、自分自身の悪い性分を克服することにあります。

それが、はじめです。
叱言を言う時など、その言い方にその人の性分が出ますね。よく言われるのに、言い方が気に入らなかった。だから、腹が立って大きな声になったと。

その剥き出しの性分を抑えて、ものを言えば相手に対する響きは、必ず違った関係になるでしょう。

ようするに、性分を抑えること。それが日常生活における、人間の善の第一歩になります。御神尊様はそれが信仰の、要諦であり、一歩と言われています。

これが、神への第一の誓願です。最近は、宗教、信仰に対する誤解が相変らずです。性格の善用を言わないのは、間違いでしょう。やります!

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性格の改善

2020-04-18 16:58:00 | 運命と性格
2020・3・2、性格と運命
[『善いことをしょう』は第二第三]
[何をおいても、先ず自分自身の悪い根性を克服すること]

おじゃべりの人に、『言うな』
物言わぬ人に、『言え』と強制すれば苦しみます。
『或いは死んだがまし』とまで考えるかもしれません。

人間の性格はそれほど、変えがたいものです。その性格の善い部分、悪い部分はその人の関係によって引き出されます。特に夫婦間は、遠慮無く発揮されるものです。

悪い部分は暗い家庭になり、事情が生まれ病気になったりします。
そのようなクセ性分は努めて出さぬように、その時その場でおさえることができれば、幸せにめぐまれることになるのです。

しかし、持って生まれた自分の悪性に打ち克つのは、容易ではありません。

つまるところ、悪性が克つか、あなたの『やります』が克つかです。負けられない勝負です。負ければ、家族も含めて永遠に幸せが来ないことになります。

岩にかじりついても、打ち克たねばなりません。その努力を指して合掌が生かされたといいます。

善いことをする前に、とにかく自分自身の性格の嫌われる部分を克服することです。やります!

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気の改善

2020-04-14 12:50:00 | 運命と性格
2020・02・11、性格と運命
[気の長短は 健康を左右す]

昨日も気の世界にふれました。今日もちょっと触れます。
気が長い、気が短いは、性格のもっとも身近な表現です。

これがために、人生失敗の体験もあるでしよう。私もあります。御神尊様は、『短気な人に癇癪持ちが多く、難病、重病者も多い』といわれます。これも私です。

だからといって、気が長過ぎてのらりくらりが良いかといえば、周りの、短気を引き出してしまい、健康でいられない面もあります。

やはり、『天地の公道に照らせば、長からず、短からずの性格の善用』で、『その場、その場の切替えが大切』といわれます。

偏ったままでは問題です。人は離れて行くからです。
自分を知り、己の性格がどんなに、家族に人様に迷惑をかけ、用心されているかが理解できれば人生まずは万全でしょう。

この中に、健康保持の秘訣があります。『気の改善こそ心の改善の一歩』です。やります。!

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気の善用 

2019-11-25 10:32:39 | 運命と性格


2019・7・9、性格の善用
[気の長短は人を作る]

人間のこころに内在する『気の力』は、恐るべきものがあります。『御神尊様の行中の姿』に接すると、『神気そのものもの』その修行で掴まれたのが、今朝のことばです。

それは、

❶病は気から、
❷健康も気から、
❸喜びも気から(幸福感)、
❹悲しみも気から(不幸感)、
❺生命も気から、
❻生活は気の一切である。

つまり1日のすべては『気によって成り立ち、その使い方により、幸せも、不幸せも、支配される』といわれます。

『気が長い、短いは人の良し悪しを造る』しかし、
『なが過ぎると、陰気に走りやすく』
『短いと常に、イライラがつのり、これを度がすぎる』といいます。
悩みを深くし悲しみから、『なんでいつもこうなんだろう』と自らを責め、自らの、気をふさぎ生活が機能』しなくなります。

まさに、『血行、気』によって、その流れを左右す。
日常の生活を心身ともに機能するための手始めは『心を洗う手がかり』からです。
それには、『物を見るまなこ』をきたえます。
たとえば、食事は、『美味しそう』『これ美味しいね』『ああおいしかった。ごちそうさま』

まさに、『自ら我を救うべしです』
自分自身の気を自覚、『その気長からず、短からず』バランスよく発揮するためにの気を発揮、存分に救われるべしです。

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性格の善用

2019-11-25 08:40:44 | 運命と性格

2019・7・7、性格の善用
[無口はこれ不幸への門]

『三大不幸』
❶親に早く死に別れた者❷義理の生活❸無口の生活。と、教えられます。

そこに共通しているのは、『愛情の不足』があります。だから、人と心から打ち解けることができません。『私は、三つすべての持ち主』でしたから、叔母(養母)によく言われたものです。『本当に冷たいところがあるねえ。』御神尊様に出会ってからも、しばらくはいわれたものです。

小中学生の時代は、その頃流行った赤面恐怖症でした。授業中に、先生から『長久!』と、呼ばれたら、立った瞬間みるみる真っ赤になって、ひと言もいわずに終わったものです。

叔父叔母が親代りでしたが、無口そのもの、今にして思えば、愛情をそそいでも、底の抜けた容器と同じです。『愛情を受け止める、心の臓器がない』のと同じです。コミュニケーションは全く取れず、友人もいませんでした。

ところが、19才の時に、御神尊様に出会い、初めて『無口と人生の重要性』に気づきました。出会いのご縁は、心の空白を慈悲で、埋めてくださったのが御神尊様でした。

笑顔の青年に生れ変り、再出発で学んだことは、
❶心の思いを言葉で現わす。❷相手のことばに耳を傾ける。

簡単なようで、性となったものは変えようとするとき、その辛さに、御神尊様の前でよく泣いたものです。泣いた数こそ努力の結果、『よく話し、よく語るものこそ幸せなり』の、境地が理解できるようになりました。



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