天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

2/4 三つの苦

2019-02-15 11:15:10 | 運命の認識


31・2・4、人生と運命[人生は苦悩なり]

苦には、分けて3つあります、
『運命苦、宿命苦、精神苦』です。
これが、人生を絶えず脅かしています。

『貧苦、』『病苦、』『争苦』
1)運命苦。 私は、いまどれに、苦るしんでいるのでしょう。?

2)次が、『宿命苦』です。
『生苦』『老苦』『病苦』生きている限り避けることは、できません。
これを逆手にとり、苦労はつきもの。
ならば、生を、老いを楽しみ、病いになったら、悟りの糧とする、
死もまた、絶対的に避けられない、だからこそ、家族、人様に感謝で、余生を生きることです。

3)次は、『精神苦』です。
これは、『愛する人と離れ』合わない人に、『合わせる苦』
敵味方に分かれ、『対立する苦』と『溶け合うための苦』
さらに、『欲しいものを得るための苦』『欲しいものが、手に入らない苦』
そして、『喜怒哀楽の感情に、翻弄される苦。情の表現が出来ない苦』など、
きりがありません。
自分は、何にとらわれやすいのか。それがわかれば楽になりましょう。

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2/3 光明

2019-02-15 11:10:21 | 信仰


31・2・3、信仰と運命[すべては、光を求めている]

おはようございます😃
心と心が、触れあえば、喜びが生まれます。

『よろこびは、命にとって光』です。
『いのちには、光に向かって伸びる』という、『陽光性』があります。

『喜び』つまり、『光のある人』のところには、
必ず人が寄り集まってきます。その状態を『幸福』といいます。
ですから、『あなたの命』も『幸福という光明』を、求め続けているのです。
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2/2 我の念

2019-02-15 10:57:51 | 運命と性格


31・2・2、生活と運命[敵を作らず 人と親しみ、人間関係を和やかにすれば、笑顔自ずから生る]

世の中には、何事かあるたびに、すぐにキレて、敵対関係にはいるクセのある方がいます。

人間関係を台無しにするタイプの人です。
誰よりも、自分が可愛いからなのでしょうか?

自分が大変な損をしていることに、氣付いてほしいものです。

関係を保つには、
『俺が、私が』という、
『我の念』を、捨てることです。

そしていつまでも、中心にいるより、脇からサポート役にまわり、
相手に花を持たせる、優しい心使いをすれば、『笑顔』は勝手に生まれてきます。
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2/1 な が い き の わ

2019-02-15 10:51:51 | 生命力


31・2・1、生命と運命[長生きの輪]


さて、
[(な)にごとも、御神尊様に委ねて]細部にこだわらず、グチをさけ、
取り越し苦労のしすぎは、長生きのジャマ、
お任せすること。

[(が)を張らず]
年齢と共に、ガンコになりがち。
言い出したら、後に引かない。
長年の知恵で、結果が解るからつい、口にだす。

[(い)きがい、イキイキ]
生活に、生き甲斐がなければ、
生き甲斐とは何?
人との交流に、どれだけ為になるかです。
それが、私たちの精神開拓の道。

[(き)ぶん、を若く]
御神尊様は、常に身なりを言われ、その気配りが、若さの秘訣です。
そして、好奇心を持ってアンテナを張って、みることです。

[(の)のんきのんびり]
もう一つの、若さの秘訣は、
『あわてず、あせらず、あきらめず』ゆっくりいきましょう。

[(わ)ごうに生きよ]
和合の秘訣は、感情に走らず、なごやかに、さわやかに、おだやかに』行きましょう。









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1/31 言葉を磨く

2019-02-15 10:42:24 | 運命と生活


31・1・31、閑話休題[ひとつの言葉]

柳川は、北原白秋の里、
偶然目にしたのが、以下の詩です。

[ひとつのことば]
ひとつのことばで、(けんか)して
ひとつのことばで、(なかなお)り
ひとつのことばで、(頭が下がり)
ひとつのことばで、(心が痛む)
ひとつのことばで、(楽しく笑い)
ひとつのことばで、(泣かされる)
ひとつのことばで、それぞれに、
ひとつの(心を持っている)
(きれいなことば)は、(きれいな心)
(やさしいことば)は、(やさしい心)
ひとつのことばを、(大切に)
ひとつのことばを、(美しく)

美しい詩であり、言葉です。
相手の気持ちを汲み、誠実に言葉を紡ぎだす。
言葉を磨くことも、自分自身を磨くことになります。
御神尊様のおかげで、心の受信機が敏感に反応しています。

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1/30 人生の目的

2019-02-15 10:36:02 | 運命と生活


31・1・30、生命と運命 [生命の長短、運命を決定せず]

人間の生きがいは、人間らしい生き方にあります。
そして、誰からも惜しまれて、死ぬところにあります。

ということは、生きている時間の過ごし方に問題があるようです。

『命を尊ぶ人は、1分1秒といえど、疎かにしません。』

ところが、『いのちを、粗末にする人は、時を無視して、我の念の虜になります。』

1、10分の怒りは、〜10分のムダ。
2、3日憎めば〜3日のムダ。
3、1年悩めば〜1年の損。
4、長生きをしても、そのムダな時間を引けば、長いきが長生きになりません。

人生の目的は長生きではなく、
日頃を、素直な心で生活。
毎日を、何かしら人様のお役に立つ生き方、生き甲斐を、見出していただきたいのです。

それが、家を興し、社会に貢献。
自ら、生涯の幸いを作ることになります。
その反対の生き方をすれば、人から好かれず、家族に嫌われて、
つまるところ、その家は潰れて行きます。

私の先祖様は、そのような生き方ばかりでした。
あの世で初めて、悟ることになります。
私は今、先祖と家族のために余生を使い、『為に生きる』ことで、与えられた生命を
使いきるつもりです。

皆さんも、どうでしょう。
あなた方の奉仕が、あなたの家の礎石になります。
ご先祖様も、すくわれることでしょう。


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1/29 自分の表と裏

2019-02-15 10:29:41 | 運命と生活


31・1・29、生活と運命[裏の生活、表の生活]


人間家庭では、何の遠慮気兼ねもなく、性格の良い悪いを、思う存分むきだしにするものです。

手を合わせているからと言って、神様のような生活をしている方は、なかなかみつかりません。

裏の生活、すなわち家庭生活。
かたや表は社会生活を、言っています。
どちらかといえば、裏の家庭生活では、外には見せられない性格を見せているのが、家庭生活です。

たいていの場合、社会的には、自制と抑制が効いて、裏をみせることはありません。
だから、不幸せや病気はほとんど、裏をさらけだす、家庭生活の中から作られるものです。

つまりは、裏と表の落差のはげしさがあり、どうしても自分を飾ってしまうのです。
なので、現実は苦悩することが多くなります。
裏を表の生活と、変わらないよう心がけると、ひとりの幸せだけでなく、家族の幸せに繋がります。

[邪気邪念は、裏の生活の本尊なり]
人に見せられない、異常な精神。
異常な身体。異常な生活。
異常の正体は、『邪気、邪念』です。

私たちは、裏の生活の常習者でもあります。

1歩の改善を、!






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1/28 神は愛

2019-02-15 10:09:33 | 運命と生活


31・1・28、信仰と運命
[神は、汝に祟り給わず、よし汝ら神の祟りありといえども]

おはようございます。
ある都市で、食事にはいると、ママさんが、『○○の母』といわれる、占い師でもありました。

どんなに断っても、『観てあげる』と、シツコイので任せました。

縁あって、1年後にまたそこで、食事をする機会がありました。
この時はママさん(84歳)
問わず語りに、独り暮らしで、夫と一人息子を亡くし、嫁さんは、離婚。
孫は、家を出たっきり、音信不通の身の上を語りました。

人の運命を占いながら、自分の運命は、まったくの無知でした。
そこから運命の話になり、[心は運命の製造者にして、生活は運命の製造所なり]を語り、
『神仏は、愛と慈悲の権化』ではあっても、祟ることはない。
いや、私たちは祟られたと口を揃えても、それは責任転化にすぎないこと。

あくまでも原因は、[人を愛することのできない]差別心にあること。
そしてそれを作る環境は、人間関係にあること。
すると、(占いの母)といわれる人が夢覚めたかのようにして、以来手紙を
しばしば、頂くようになりました。

結論は、『神は愛』そして『仏は慈悲』
私たちの苦悩をいやし、心の苦悩をほどいてくれるもの。
道を知っている私たちは、幸せものです。
どんどん、おかげを製造してください。






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