令和4年11月17日天地の慈悲
[まさかと あの時 過去は帰らず]ライン日記
明けない朝はないと言いながら、心の折れそうなキッカケは『まさかとあの時こうすればよかった』にあります。すでに過去のことです。
村田兆治さんは、自宅の火事で亡くなりました。野球殿堂入りの名投手です。私は講演の席上で、彼のタオルでの投球をキャッチャーとして飛んでくる気のボールを、思わず避けたことを思い出します。
彼の『まさかとあの時は』の日常生活と、野球人としての落差は『実践心学』がすっぽり抜け落ちていたようです。
私は20日の防火訓練で、防火管理者としてお話ししますが、村田兆治さんのことをもって瞑すべしと、決めています。やります!(瞑すべし〜死因を明らかにして本人の無念を晴らしてあげること)