個性を認める

🔴24令和6年8月21日実践心学

[合わせるから生きられる]ライン日記

合わせるとは、それぞれが、理解しようと努力しているすがたです。人間生活の基本ともいえましょう。

この世界、男性は、女性は、親は子は、みな別々の個性を持っています。夫婦生活が長いとか、親子のあいだでも、枠にはめてしまうわけにはいきません。

それぞれにかんがえ方があり、自らの考え方に基づく行動があります。思いのままにはできません。この当たり前を忘れるから、うまく人間関係がいかないのです。人間ほんらい別々の存在です。だからこそ、合わせる、理解することが肝要になります。でなければ、不平不満が生まれ、事情が発生する温床となります。原点回帰を。やります！

人と比べない生き方

🔴24令和6年8月20日実践心学

[人と比べて　得るものは]ライン日記

人の体験は苦しみがあり、そこからどのような心がけでぬけだしたのか。その機微(きび)に、運命転換を見せられます。

会社がうまくいかない、病気がひどい、家族がうまくいかないなど、人間の悩みのパターンは妙に決まっています。その中のひとつに『人と比べることに、何の意味があるのか』があります。

でも、この人生は比べることを、刷り込まれています。そして、極め付けは『あの人の病気に比べたら、まだ私の方がまし』といいます。ハッキリいって、その人の事情はその人の物。私のものは『自分を見つめ、その困難を超えていく自分をつくる』だけで、人と比べて安心することではありません。やります！

心で聴く

🔴24令和6年8月19日実践心学

[聴く心とは　耳ごころ]ライン日記

人は年齢を重ねれば、肉体的には衰えていくものです。これは自然の法則。ある著名な野球人は、50を過ぎてもまだ伸びると練習を怠らないそうです。ただし、心のなかでもう限界と、思うとそこまで止まる、と語ります。

私たちも同じ人間、諦めないことです。高齢になると、耳と目がわかりやすい衰えかたをします。

『耳で聞く』は生理機能、聴覚が働きます。しかし、『耳で聴く』は、生理機能の奥に『聴く心の心理機能も存在』します。

家族のことばを聞く場合、聴覚ではなくて『耳ごころで聴いて欲しい』ものです。意志の疎通と、心の交流がうまれ、天地の声も聴こえるでしょう。やります！

時は今

🔴24令和6年8月18日実践心学

[人生いろいろあって　今がある]ライン日記

確かにそいうことです。わかっていながら、できていないから、余分に苦悩しなければなりません。体を鍛えるように、心を鍛えます。いろいろは苦楽のことです。それがあって、今日の幸不幸があります。

しかし、今日の日は、今日の機嫌で決まります。たとえどんなに苦しいことでも、いやあ、困難が自分を幸せにしてくれると思えば、見た目と大いに違いがあります。因果応報は、過去の出来ごとが今に現れることですが、過去の失敗を改めている人もいますから、運命が宿命と縁を切ることで、ひらけます。天地が問うのは今のあなたです。やります！

時を知る

🔴24令和6年8月17日実践心学

[人生には四つの時間あり]ライン日記

おはようございます😃

自在に運命を創り出すとは、何を観ても、何を聴いても、それらを理解し、消化し、努めて喜び、愉快に過ごす、それは時間を尊く、時間を生かしていることになります。

その時間を生かして使えるようになった人こそ、自在に喜びを創り出し、何の不足のない人生に到達した悟りの人です。

人間は時間に生き、時間の中に死をむかえます。つまり生命の母体です。しかし、ほとんどの人は、時間に無関心で流されていきます。とにかく、時の延長が時間『❶観る、❷聴く、❸言う、❹考える』この四つは時間とともにありです。だから、時間にも、感謝の念が肝心です。やります！

時を読み解く

🔴24令和6年8月16日実践心学

[時はどこに　この運命のカギ]ライン日記

私の両親、養父母は、この世では短い人生です。ところが私はいつのまか、83にあと4ヶ月ほど。お盆を迎え改めて先祖の短命が、私の人生に足し算で天命を与えているようです。

よく表現されるのは、ふりかえれば「あっという間」の言葉が間に合わないくらい。時とはその瞬間をいい、時間は流れていくが近いでしょう。チャンスは前髪でつかめといいますが、喜びは得がたく悲しみは得やすいようです。

時を大切にする人は、また運命にも恵まれる人です。なぜなら『時を翻訳すれば、喜びとでる』からです。悲しみに浸る人は、時をみうしなった人です。やります！

見えるものに教わる

🔴24令和6年8月15日実践心学

[先祖供養が教えてくれるもの]　ライン日記

夏休みですね。ラインを受け取る方々の子供さんたちは、自立されている方もいるでしょう。お盆はご先祖さまも、ご家族も里帰りされますね。

そこには、悲喜交々(ひきこもごも)嬉しさもあれば、悲しさも隠されています。これから先祖の仲間入りがちかい、私からすれば自分の見えなかった、良し悪しを子供たちが写しだしてくれます。まさに鏡そのもの。お盆とは、子供たちの姿、孫たちの姿を通じて、まだまだ、足りていないところ発見に気づく合掌の日々でした。やります！

生き方の手本となる道

🔴24令和6年8月14日実践心学

[どうしても続けていただきたい]ライン日記

能力とか才能とかで、世間は評価をしようとします。いや両親家族でさえも、錯覚、思い違い、などで、我が子の評価を失敗しています。

確かにこの世に生をうけたら、身につけなければならないのは、十指にあまるほどです。これもあれもと、考えるところから、錯覚、思い違いで、遅れていると考える親がいたものでず。

でも、やることはひとつずつ、この時に考えたいのは『続けることは大きな才能のひとつ』恐るべきは、次の週にはやめてしまうことです。そこで親の修行は『年齢に恩きぜず、どこまでも伸ばしていく生活ぶり』お手本を。やります！

らしさを実行

🔴24令和6年8月13日実践心学

[涙で　天地に願いは通じるか]ライン日記

辛い状況によっては、神仏に涙ながらにお願いするのはよくあることです。ところが、これだけでは、天地を動かすことはできません。山のような天地、空いっぱいの天地を動かす前に、自らがまず動けが、御神尊様です。

その動けは、心がけにあります。『人間らしさ』に向かい動くことです。その『らしさとは、過去の事情と訣別』し、『今の時に生きる』それは『明るさ、楽しさ、喜びの今を心がけとする』ことにあります。やります！

運命の道理

🔴24令和6年8月12日実践心学

[天地は　人の情理に左右されず]ライン日記

昨日は事情、今日は情理です。天地はまた人の情や理には興味はは示さず、情に流されたり同情もありません。ただし、天地の道とともに進めば、直ちに慈悲が注がれ楽しくなることは不思議です。

そこが、人間社会とのちがいです。苦境に立った第二次世界大戦の日本の敗北は、神も仏もないと、巷ではいわれたものです。戦いには勝敗はつきもの、勝った方は神のおかげで、負けた方は、神に見放されたのか。それは、人間の都合によるものです。天地の時を忘れた人にとって、辛い人生となります。やります！