徳を頂く

🔴24令和6年9月8日実践心学

[眠っていては魚は獲れない]ライン日記

今日のテーマは、どうも漁業の関係から、生まれたことわざでしょうか。対語に、早起きは三文の徳があります。

私には、御神尊様が徳の高い人物として、例にひいていた二宮尊徳が思い出されます。金次郎(尊徳)は、夜は寝む間も惜しんで勉強していたそうです。

そういえば、御神尊様も20才で運命の実態を明らかにするための修行では、ほとんど寝むすがたを見ることはなく、語ることばのなかで『私は寝ないのが病気』と述べています。そして『寝ていて人を助けることができるか』そして、神を人のなかに発見しています。やります！

神の定義

🔴24令和6年9月7日実践心学

[天地と同席する生活]ライン日記

最近は、誤解を怖れずに『神と尊称する存在』をライン上に載せています。神観念は人によって天地ほどの考え方の差があります。ほとんどの方が、願いの対象としています。

だから、『天地の表現を神と同義語』としています。神はいわずとも、私は、御神尊様で充分ですが、真の神を伝えることは御神尊様の願いでもあります。

天地と同席するは、神と同席と訳すことができます。まず『合掌が神をまねき』『円満なひぐらし』そのものが神の世界です。つまり願わずとも同席していることになり、当然、慈悲に満たされる喜びが生まれます。やります！

幸せの定義

🔴24令和6年9月6日実践心学

[わが人生に不思議なし]ライン日記

これに続いて、人生に不可解なし。人生に不幸なし。と続きます。当然これに対比して、人生不可解なりと、華厳の滝に飛び込んだ、夏目漱石の教えた学生さんがいます。

人生に幸せなし、もあるでしょう。この時間感覚を埋めるものが『心が運命を製造、と生活がその場所である』の認識で、自分自身の考え方を見つめ、絶えず日々の生活点検があれば、自然その方向は改められるものです。

事情は誰にでもあること。その処理の仕方で、人生を運命と置き換えて、不思議なし、不可解なし、不幸せなしとなる、精神界があり、妙な悩みはもたないことです。やります！