
2020・3・23、五道と運命
[理解のまこと]
理解とは、人の気持ち心持ちを汲み取り、相手の立場になって考える人間関係の根本です。
神の望む最高の生活は、『いつも明るく、皆んなと仲良くする』ことであり、神の子人間の幸せがここにあります。
そのためには『理解のまこと』がなければなりたちません。
『家庭内の人間関係、世の中の人間関係のトラブル』のことごとくは、『理解のまことが足りない』ところからうまれています。
親子のトラブルは子に対する愛情が過ぎて、その心が伝わりません。
それは子供の気持ちを汲み取れず、愛情の押し付けに原因があります。
夫婦のいきさつも愛情の不足にあるわけではなく、理解の不足が心の行き違いを産んでいます。
まさに[愛は理解の別名なり]です。
『冷静な理解心』こそ、愛情の発揮を持続させ、よろこびを創造する鍵です。
『理解心のない愛』は盲愛となり、人間関係の崩れとなりやすいものです。
経験よりも、『理解の実践のためには寛大さ』も大切です。
狭い心では相手の立場なる余裕が生まれません。
とにかく合掌もって相手の心を噛み砕く努力をしてみましょう。やります!
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