天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

変化は自ら

2025-03-20 09:43:00 | 心学生命律
🔵25令和7年3月20日心学生命律
[自分の方から 合わせるほかは道はない]ライン日記10週年

 百年、河清を俟(マツ)つ。は、中国の黄河の水を澄むのを百年待っても、濁りは澄むことはないの意味。人間生活の円満、和合が運命の決め手なのに、あいも変わらず相手を変えようとする人がいます。

どんなに願っても、まずこれは成して益はありません。運命的不幸せには、緊急性があります。なのに川の中に入って、清掃もせずに、河岸で眺め何できれいにならないのだろう、です。

その間も、近しい夫婦、親子のあいだがらでも、波風が立ち、いがみあってキレる離れ、いったい何を考えているのか。原因はそれぞれ、人間お互いに考えや、性格の違いを理解していない、これを変えなければ、運命は百年待っても変われません。
やります!
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ひらめきは大事

2025-03-19 07:12:00 | 心と身体
🔵25令和7年3月19日心学運命律
[人には 物事を選択する心がある]ライン日記10週年

人生、常に選択の問題に出会います。親が関わる幼年期から、成人すれば自身で選択することになります。その選択もうまくいく人と、いかない人がいます。

その原因は、意識を持って決めているひと。ひとつのものを観るに、前向きがまず前提。そのコツのひとつは、瞬間のひらめきがあります。常日頃、意識している人は、ひらめきを鍛えているようなもの。

私は佐賀城本丸歴史館のツアーで、指名されれば『ハイ』としかいいません。決める人の気持ちに寄り添うからです。人はねんど細工のようなもので、さまざまな選択もしなやかに対応できるようになります。だから、苦になることが少なくなり、楽しいことは倍増するのです。選択にちゅうちょするのはまだまだ登り坂です。やります!
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ゲン担ぎ

2025-03-19 07:06:00 | 心と身体
🔵25令和7年3月18日実践心学
[毎日できれば元気でいたいもの]ライン日記10週年

若い頃は、気にしなかったのに、やがて、体のいろんなカ所に不調の兆しがあらわれてきます。これも自然現象で、この世にできたものは、必ず壊れるエントロピー現象です。

でも、元気で健康でありたいもの。不調だと気分が落ち込みイライラで落ち込んで心がさわぎます。実は元気はげんきを生み出す習慣があります。

例えば、天才イチロー選手は、必ずカレーライスを食べ、グラウンドに入る時は、右足から入ると決めています。大谷選手はとにかく寝る、充分な睡眠こそ明日の活力としています。その内面は、『元気が削がれることに近づかない』『心が曇ることは素早く処理』『切り替えの名人』なのです。元気の元は『嫌なことすら好きに変えてしまう技術』です。やります!
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好きになる

2025-03-19 07:02:00 | 心と身体
🔵25令和7年3月17日実践心学
[誰かと切れるは、人生の反則]ライン日記10週年

誰かと切れるとは、嫌いになる出来事があったということです。このようにして、嫌いな人増えていけば、生きづらい世の中になります。

人生の目的からみれば、人のために役にたつ生き方を天地は求めています。なのに嫌いで関係を切って楽になろうとしても、その嫌いな縁がどこかの人につながっていて、次の重荷になることもあります。

天地はつながっていて、生命を生かそうとしています。切れることは絶対にありません。時間もそのような働きです。だからこそ、嫌いを好きに。つまり『好きになれ、好きにならなきゃ救われず』が、今日の逆説的フレーズです。やります!
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自分を知る

2025-03-19 07:01:00 | 運命と性格
🔵25令和7年3月16日実践心学
[性格と歩く生涯]ライン日記10週年

昨日は親戚などといいましたが、生涯をともにするのは、家族のまえに、自分自身の性格と歩くことになります。なかにはかなりの重荷になる人がいます。運命的現象、そのものに惑わされがちですが、実は性格があなたを苦しめているのです。

気短で、荒々しいひと。おとなしいひと。邪気を陰陽で使い分ける人。善意のかたまりで素直なひと。何事にも、とりあえず反発、抵抗するひと。万事に順応してやわらかいひと。嫌われるもの。すかれるもの。蔑まれるもの。尊敬されるもの。

同時に両方に関係するのは、生い立ちの影響が関係しています。だから、もし性格に問題あれば、御神尊様はそこを理解のよりどころとせよ。といわれたものです。やります!
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あきらめない

2025-03-19 06:58:00 | 運命と性格
🔵25令和7年3月15日実践心学
[性格は運命の親戚]ライン日記10週年

親戚と表現したのは、運命の3つの要因のうちのひとつだからです。けさは、胎教中に母親のお腹で、夫婦の家族の会話を聞きながら、作られた性格を先天的にしています。そして、この世に生まれてからの、後天的性格が加わり生活を作り上げていきます。

ここでの、まず1点は人間の運命と密接であること。2点目は、人体の健弱を左右すること。つまり心身に人生の禍福があらわれ、運命が作られていきます。親を選べないのは宿命ですが、性格は何とかなりそうだから、運命といいます。

人の性格は多種多様で、生涯はその人の性格しだいで決まります。もしも絶望的、事情が生まれても解決の道はあるということです。性格の改善をあきらめなければ、大丈夫です。
やります!

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教育

2025-03-14 07:05:00 | 実践心学
🔵25令和7年3月14日実践心学
[子供たちの成長に期待しています]ライン日記10週年❷

昨日は、先人たちの教育のもようをつたえました。現代にもその流れは大河なのか、細い川なのか。いろんな意見があるかと思います。江戸時代は厳しい差別が存在しています。今は、志を立てれば学費の問題も、奨学金があります。私の子供たちもお世話になりました。

ただここで、御神尊様の道の味付けを、うけとめていただければ、志の本望を遂げるでしょう。そして、川の流れの川上に私たちはいます。責任のいったんはあるわけです。子供は見習い(見覚え)、聞き習い(ききおぼえ)で、成長し成人するものです。家庭生活の見覚え、聞き覚え、をもとに成長します。
子供の知識もさることながら、その人格と運命はそこから芽吹くものです。未来のためによろしくやります!
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教育

2025-03-14 07:00:00 | 心学生命律
🔵25令和7年3月13日心学生命律
[子供たちの成長に期待する]ライン日記10週年

かつて江戸時代、世界は大航海時代で、東南アジアはほとんど植民地にされました。強大な軍艦の大砲と銃器で武装する海兵隊に、白旗をあげるよりありません。

そして、日本に来ると簡単には行きません。ーそれはサムライ、農民、町人、その他の日本人の教養が高かったからです。読み書きソロバンの寺子屋。朱子学に武道の藩校。これが日本のつづ浦々に存在して、教育されていたからです。文字の読み書きこれを識字率(しきじりつ)は、80%の驚異的数字でした。

当時の世界的水準を超えています。幕末の外国大使たちも、ちょんまげ文化に敬意をささげています。本題に入らないままですが、明日に繋げます。やります!

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求心力

2025-03-13 09:40:00 | 運命の原理
🔵25令和7年3月12日心学操体
[人間は遠心分離器になりやすい]ライン日記10週年

人は怒りやすい、咎めやすい、そして、とらわれているから、顔が怖くなり、人は離れていきます。だから相手と言葉が通じず、気持ちが通わないので、遠心分離器といわれます。とにかく、機嫌が良いのか悪いのか、さっぱりわからない態度では、気楽に声をかける人がいません。いざという時には、頼りになる人が周りにいないことになります。

人は自分を、もっとも愛しています。これを自己愛ともいいます。真の自己愛は、わがままのことではありません。
明るさで人は声をかけ、楽しそうだと声をかけ、笑顔だと声がかかります。そして、アッサリするのは、自己を愛する仕上げです。そのために祈る人は、求心力で人生は楽しいものになるでしょう。やります!

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この瞬間が今

2025-03-13 08:50:00 | 新陳代謝
🔵25令和7年3月11日心学実践
『「いま ここ」を当たり前にしたい』ライン日記10週年

おはようございます😃
人の特徴に、取り越し苦労があります。過去は、持ち越し苦労などといわれます。そして肉体だけが、今の時と、此処の場に仕方なしにいます。それなのに心は何かに惹かれ、過去、未来を往来して、今やこの場所など目にはいりません。この体と心の分離が悩みの元凶なのにです。

悩みは悩まざるによって終わります。そうするには、今を忘れてはなりません。これで心と体が妙合、同じ時、同じ場所を歩けば、自然と笑顔は悩みを溶かします。天地の慈悲こそ、実に人を生かそうとするはたらきです。

とにかく世間は、絶えず肉体と心の分離を誘うことばかり、人と比べたり、人のうわさ、過ちをせめないこと。自分から、求めてはなりません。やります!
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