🔴24令和6年5月12日実践心学
[運命峠はどこにある]ライン日記
物象の世界に限界があるように、人間の生命にも限界があります。でも、今日死ぬような病気を宣告されたらどうしますか。たぶん、覚悟はないでしょう。
人間とは、そんな具合に弱いものです。養父は40歳ごろに集団検診にかかり、結核を宣告され、入院を余儀なくされます。そこから迷いが始まり、いたずらに嘆き悲しみ『自らの心で、我が心を苦しめ』ています。
合掌の誠が教えてくれるものは『常に我を悩まさず、そして肝心は人を悩まさない』ことです。心には『超えられない峠があります』そこは『切り替えを杖に、足元だけを見て登るのみ』やります。!
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