31・1・17、信仰と運命
[信仰は、神を上位に、人を中位に、我を下位に、
もって神と人と我を、尊と敬に置かんとすることなり]
ちょっと、長いですね。でも、明快に私たちの立ち位置を、示されています。
神を敬うのは当たり前として、人を(夫や妻、親、子供たち)を自分よりも上に、
そして、初めて自分が下位に出てくるのです。
普通何か嫌な事があると、「こんなの自尊心が傷つくから嫌だ」といって、
苦悩している方がほとんどです。
それは、人生がもったいない、時間がもったいない、とは、思いませんか?
徹底した感謝の表現で、感性を磨きましょう。
そうすれば、買ったばかりのメガネのように、苦悩の原因が手に取るように分かる筈です。
『おれが、』『私が』が、地番上の立ち位置にあります。
神を立てるように、周りの人を立てれば良いのです。
スッキリと、尊(とうとく) 敬(うやまう)する。
そこに、信仰の良さががありますね。実にシンプルです。
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