31・3・27、神と経典
[神は、経文、聖書の中にあり]
御聖経に、<人生は苦悩なり>とあるように、誰でもが、不安や、悩み、苦しみにおそわれ耐えられなくなることも、たびたびです。そして、その苦しみの中から、道を求め、救いを求め、それに応じて、神は手を差し伸べてくださることになります。
神は日夜に渡り、新しい命を供給されています。
忙しく立ち回る日常生活では、実感、体感するのは困難です。
そこで、御神尊様は、神の存在を実感できるようにと、御璽経
[天地一切一心正念経]と御聖経『善隣の園』を授けてくださったのです。
私は御聖経をお唱えするたびに、『人生は苦悩なり、』そして『されど一度び道を知らば、憂苦は晴れ、光明となる』(66節)を、この聖句にさしかかると、『20年の御行』という、字間の字が浮かんでくるのです。
世の人々が、苦悩から解放されには、『運命の道理を解明』『この道を創元』された苦行に思いをはせるからでしょう。
かつて、御神尊様は、『私が亡き後、教えが神になる、』といわれたことがあります。まさにその通り、その見えざる字間の字(85節)は、慈悲、慈愛のしずく、あなたの祈りが徹底されていけば、『御聖経が道をひらく』ことになりましょう。 合唱
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