癖となる習慣

🔴23令和5年8月21日実践心学

[人はなぜ習慣と家族になるのか]ライン日記

それぞれの家には、長年にわたりその家にしかない習慣があります。それは多分に、伝統的で独特のものがあるはずです。ただ、それが世間に知られないから、善悪の評価もされずにきたと思われます。

それがオモテに出るきっかけは『病気や人間関係の抜き差しのならない』ことで『人生の疑問、運命の疑問』に行き当たるからでしょう。

そしてこう、こぼすのです。『何も悪いことをした覚えがないのに』『何で私だけが、こんな目に遭うのか』しまいには『神も仏もない』とさえいいます。神仏に手を合わせたことさえなくても、だいそれた非難をするものです。

そこにもすでに習慣の片鱗が見えていませんか。習慣のなかには古い悪癖があります。これを破るために、自己を知る必要があります。やります！

先祖供養

🔴23令和5年8月20日実践心学

[笑顔で笑えることが、最高の先祖祭り]ライン日記

お盆もいつの間にか、すぎていきました。それぞれのお宅や地域では、伝統に沿った行事が行われたことでしょう。コロナも終息していませんが、しかし、花火は盛大に打ち上げられ、人々は押し寄せています。

どこか3年前とは違うものを感じるのは、私だけでしょうか。毎年、各地の子供達の家族が帰省しますが、台風や入試の勉強で誰も迎えることもなく、過ぎていきました。

そんなとき思いは昔にとび、御神殿に置かれた写真と対話です。亡き祖母、両親が硬い顔で写っています。この写真のままに、我が家が大きな声で、笑ったことがないことを思い『笑顔と笑いを失わないと誓う日』が、私のお盆です。

私さえ誓い、私が実践すればいいだけです。やります。！

人の力

🔴23令和5年8月19日実践心学

[人に五つの魅力あり]ライン日記

人の心は、日々の人間関係で汚れていくものです。これが当たり前、超越できる人はひとりだけ。

なぜ汚れるのか。感情にはしり、俺が、私がの『ガの念』にほんろうされ、不平不満のドレイになり、悩みが深く、憎み咎めの念のとりこになるからです。

しかし、捨てたものではありません。[人には優しい目があり、聴き分ける耳があり、反省する考えがあり、理解消化でき、そして手をのべる和解の力]が発揮されれば、あなたの魅力は多くの人を助け、喜びの絶えない人生となります。やります！

天と地と

🔴23令和5年8月18日実践心学

[天国と地獄はどこにでもある]ライン日記

『どこにあるから、どこにでもある』言葉のあやで意味も変わります。あなたの人生経験の、天国と地獄は何でしょうね。過去形のようにいえるのは、現在の私の霊性がいくらか人生の今が見え、先も容易に見えるようになったからでしょう。

これも、御神尊様の修行の一端から頂いたものです。さて、病気にも軽重があり、愛情の憎悪、金銭の争いなど。人は何かしら、地獄のような重荷を背負うものです。でも、御神尊様は平気で自ら地獄におちたものです。

私の地獄は、教師になることで始まり『苦脳を抱える身と、それの解決の手助けをする身』では、その責任は天と地です。

『地獄の一丁目にきましたね』聖主様のことば。地獄を見た人ほど、極楽は近いとはやっかいな人生です。やります！

天と地

🔴23令和5年8月17日天地の慈悲

[天国と地獄はどこにある]ライン日記

この世の中、天国と地獄でいえば、台風が来る前と、最中と、去ったあとでしょう。台風一過というではありませんか。何事もなかったような青空です。

御神尊様は、地獄と極楽は紙一重といわれ、それはこの世に存在し、作るものはその人の心です。まさにその人の心しだい、天地の現象もどのように受け止め、行動を起こすかによって、泥田の蓮の花にもなりましょう。

あるフランス料理の達人が、修行時代のことを、客席は美味な料理で天国、厨房は地獄といわれています。お客様に喜ばれる料理のために、激しいことばが乱れ飛び命が縮むといわれています。合掌する心がけのひとつに修行するのが、人生とあれば、地獄も極楽でしょう。やります！

気持ちの出し方

🔴23令和5年8月16日天地の妙理

[天地がゆるしているもの]ライン日記

人はいつも無意識に、自分の心のフイルターで風景をみています。人は個性的な人格、人がらを持っています。だから、この個性いいかえれば、クセ性分が苦悩を生み出しています。

なかには喜びもありましょうが、さて、その喜びもどれだけの時間、持続できているのでしょう。多分苦しみの時間がながいはずです。夫婦をはじめ、親子、兄弟、親戚、そして赤の他人。犯罪の原因は親族、家族の対立がもっとも多いデータがあります。

その誤解のもとは『いわなくてもわかるはず』『いまさらなんだよ』『なんで今頃いう』暗黙の了解などは、勝手な思い込みです。

『どんなことを言われても、苦節30秒が大切』です。その他は、命をかけるほどの値打ちはありません。しあわせや健康のためには、『30秒で切り替える心の力こそがもっとも大切』です。やります！

喜びに努力

🔴23令和5年8月15日実践心学

[小さな喜び　大きな喜び]ライン日記

道は、人に押しつけるものではなく、自らが感じたことを行なえばいいことです。ところが、相手の欠点のせいにして、自らを顧みることができないのは、生い立ちの影響大です。

道とは、すごくあたりまえのことを、ハッとして、ありがたいと思う心にあります。そこに何でも喜ぶ心の稽古があります。

物に不自由しなければ、物へのありがたみはうすれ、仕事に恵まれても、その喜びはしだいに不平にかわるものです。

『小さな喜びで運命峠をのぼり』ましょう。『小さなことの喜びが、大きな喜びにつながる』のです。なぜもっと、喜ぼうとしないのでしょうか。やります！

年寄り？

🔴23令和5年8月14日天地の妙理

[変体運風　雲の流れのように]ライン日記

台風一過で、さっそく猛暑が返ってきました。冷房の効いた部屋で水分補給をすることが、盛んにアナウンスされます。

だからといって、台風のとき室内に3日いたら、体調が悪くなりました。今はまた、佐賀市と筑紫野市を往復する日常で元気がもどっています。

まさに『今日のことは今日済ませ、明日はあすに任せる』ことですね。その心情の区分けができなくなります。とにかく、気象条件に合わせてうごく工夫ですね。

その『基本は雲の流れるように動く』風に抵抗することなく、流れる雲のようにと教えています。『年をとるのは仕方がありませんが、年寄りになる必要はない』ということでしょうね。今を楽しみ、明日に希望を寄せること。やります！

偕に

🔴23令和5年8月13日天地の妙理

[ともに行く道の幸せを探す]ライン日記

どこの国にも、差別は存在するようです。特に移民や難民、日本の場合は、民族差別、研修生の差別があります。観光でくる人は、こんないい国はないといいます。さて、しかし、ともに同じ方向には、向かっていないということになります。

御神尊様は、共同精神のことばで、ともに手を携えていくことをいわれます。現実には、人の心と合わず、行動をともにすることができません。SNS上では、感情を爆発させて人を選ばず、場所も選ばず、自己中心に動くようになっています。

夫婦であれば、価値観が違っても、同じ方向を向いて歩くだけでも幸せでしょう。私は妻とあるくスピードが違うことが問題です。この一点を改めれば、ともに行く道の手がかりとなりましょう。。やります！

心と身体に良いこと

🔴23令和5年8月12日実践心学

[血の流れは　気によって左右される]ライン日記

天地の慈悲をあらわすものは、血の流れにあります。血の流れほど、その人の感情そのままあらわしています。気が沈めば遅く、陽であれば順調に流れます。これは、血圧にもつながるものです。

さらに、心の汚れでも流れは滞ります。汚れは、憎み咎めとらわれのこと。これを邪気といいます。流れが悪い原因になり、体調の不良を招き病気となります。

御神尊様は、いかなる事情であっても、血のめぐりの『30秒で切り替えよ』といわれます。つまり30秒をこせば、度を越したことになり、天地の慈悲に救われないことになります。

言いかえれば、喧嘩も対立も、天地も30秒は許してくださるのです。これを心に刻んでください。やります！