施愛

🔴24令和6年9月10日実践心学

[愛しているつもりで]ライン日記

自分では相手を愛しているつもりでいても、なかなか相手の心になりきれないのが現実のようです。『人間は人を愛してこそ、生きられる』のに、日々の生活は求めることばかり。この『理解の不足からくることを愛の欠如』といわれます。

身近の夫婦、親子、兄弟姉妹の仲でさえ、ともすれば不平不満や憎み咎めの暗い感情が流れがちです。事情の虜となり簡単に愛を憎しみに置き換えてしまうからこそ、苦悩も絶えない人生になります。合掌に生きるとは、愛の生活そのもの。やりますで気持ちをとりなおすことです。やります！

一番身近な人から

24🔴令和6年9月9日実践心学

[人と人とのなかに神あり]ライン日記

人と人といえば、思いは他人との関係に飛ぶようです。確かに人が神ならば、そのように相手の気持ちを、大切にしなければなりません。ところが、御神尊様のいわれる人は、まず、❶夫婦の間が第一❷親子の間が第二❸家族の間が第三❹ここでようやく、人との間となります。

なぜなら、この順番で何かと事情が生まれやすいからです。他人には、控えめで、家族には無理解を平気でいうことがあります。遠慮がないといえば、いかにも良い関係に聞こえます。

しかし、運命の生まれどころは、楽屋うちからです。神はあなたの隣にいます。やります！

徳を頂く

🔴24令和6年9月8日実践心学

[眠っていては魚は獲れない]ライン日記

今日のテーマは、どうも漁業の関係から、生まれたことわざでしょうか。対語に、早起きは三文の徳があります。

私には、御神尊様が徳の高い人物として、例にひいていた二宮尊徳が思い出されます。金次郎(尊徳)は、夜は寝む間も惜しんで勉強していたそうです。

そういえば、御神尊様も20才で運命の実態を明らかにするための修行では、ほとんど寝むすがたを見ることはなく、語ることばのなかで『私は寝ないのが病気』と述べています。そして『寝ていて人を助けることができるか』そして、神を人のなかに発見しています。やります！

神の定義

🔴24令和6年9月7日実践心学

[天地と同席する生活]ライン日記

最近は、誤解を怖れずに『神と尊称する存在』をライン上に載せています。神観念は人によって天地ほどの考え方の差があります。ほとんどの方が、願いの対象としています。

だから、『天地の表現を神と同義語』としています。神はいわずとも、私は、御神尊様で充分ですが、真の神を伝えることは御神尊様の願いでもあります。

天地と同席するは、神と同席と訳すことができます。まず『合掌が神をまねき』『円満なひぐらし』そのものが神の世界です。つまり願わずとも同席していることになり、当然、慈悲に満たされる喜びが生まれます。やります！

幸せの定義

🔴24令和6年9月6日実践心学

[わが人生に不思議なし]ライン日記

これに続いて、人生に不可解なし。人生に不幸なし。と続きます。当然これに対比して、人生不可解なりと、華厳の滝に飛び込んだ、夏目漱石の教えた学生さんがいます。

人生に幸せなし、もあるでしょう。この時間感覚を埋めるものが『心が運命を製造、と生活がその場所である』の認識で、自分自身の考え方を見つめ、絶えず日々の生活点検があれば、自然その方向は改められるものです。

事情は誰にでもあること。その処理の仕方で、人生を運命と置き換えて、不思議なし、不可解なし、不幸せなしとなる、精神界があり、妙な悩みはもたないことです。やります！

好きなこと発見

🔴24令和6年9月5日実践心学

[好きの発見が、あなたを変える]ライン日記

たとえば、人には得意、不得意があります。人の好き嫌いだけでなく、勉強にも仕事にもあります。そこでいわれるのは、才能が関係してないかです。

御神尊様は才能を最初からあるものでなく、長い経験と努力の積み重ねでやしなわれるもの、といわれます。

私の中学生時代は「飽きやすの好きやす」といわれたものです。何ごとも根気が続かないのです。ところが御神尊様にであってからは、飽きずに根気が続きます。その原因は『好きこそものの上手なれ』で『実は好きになるを学んでいた』のです。これまた、運命に影響ありです。やります！

心が繋がる喜び

🔴24令和6年9月4日実践心学

　[人をいたわる人生]ライン日記

御神尊様は、自分の思いはおいて、人の心を受け入れること。それが、人を喜ばせいたわることといわれます。

ある日のこと、マンションのエレベーターに40代の奥様が、乗ってこられ、ふと私を見て『長久さんですよね』と声、驚いていると、子供さんが絵本の読み聞かせのことを話してくれます。😊と感謝されました。

実はもう7年、近くの小学校で読み聞かせをしています。それを覚えていて、家で話題にしてくれたのですね。喜ばせれば、その子を通じて家族にも喜びが伝わります。それがいたわりの心ですね。その日は、私も心が喜びではずみ、御神尊様に報告したものです。やります！

今の時間が重要

🔴24令和6年9月3日実践心学

[人生を幸せに生きる]ライン日記

ネット上の問題。『幸せに生きているためには、どうすればいいのか？」幸せとは、笑顔でいる時間が多いこと。🟡なるほど。ー満足、充足している時間がおおいこと。🟡なるほど。

それらを指すと「思います」🔴これダメ。

天地の法を語りながら、自信のなさがあらわれています。私たちは使ってならないことばに(思います)が、御神尊様に厳しく問われたもの。

そして、(将来)笑顔でいるためにはどうすれば良いのか、と投げかけています。手がかりは(将来)です。🟡これはダメ。

将来の始まりは『今に』あります。自らがまず『今の時間に生き、いいこと発見する』ことです。やります！

自然の中の宇宙

🔴24令和6年9月2日実践心学

[天地に見えざる神あり]ライン日記

昨日の流れです。御神尊様は、天地自然のはたらきを神と尊称しています。特定の個人を神といえば、それは迷信です。とにかく、神の存在を巡っては、いろんなことがいわれます。なかには自分が神だと名乗る人がいて、誤まった人生を歩み、犠牲になる人さえいます。

天地自然の美しさを漠然と眺めて、美しいきれいといいます。しかしそこを感じるのではなく、その美しさのはたらきに神のわざを見ることが、運命に関係します。そこには、見えざるはたらきに『愛と新陳代謝の作用がある』からです。それを感じられる人は、真実の神にであっています。やります！

人間力

24🔴令和6年9月1日実践心学

[すべての人に神やどる]ライン日記

世の中には、さまざまな苦手と得意とすることも、もちろんあります。その数あるなかで、幸せな気分を味わいたいとか、一瞬で、自分の苦手を変えたいとかもあります。

18歳の当時は、家族の悩やみを誰かに話したい、でも人見知りで誰にも話ができずにいます。苦しさが募りどうにかしたい、そこに慈悲の手をのべ、人の心の神を教えられたのが、御神尊様です。

そこから、将来の生活、不安は消えていくことになります。そして、いつのまか私の欠点は修正され、多くの人と交流できるように変わります。まさに『天地に生きる人すべてを神と思えばなんでもできる』の扉をひらくことができたのです。やります！