すこしずつ進もう

ジョギング、合気道、ダンスに音楽
下手のヨコズキ暴走中!
何か一つ光るものが得られるまで
日々精進です!

日曜日の稽古

2012-07-30 00:07:42 | 合気道
昨日も暑かったから
今日はぬかりなくフル装備
保冷剤にひんやりタオルに飲み物1.5リットル
よし!大丈夫!
なーんて甘かったぁ
暑いのなんの・・・喉が渇くとか体が暑いのは当たり前で
もう足腰がふらふら・・・
熱中症にならないようにほんと気を付けて行かないとね
そうそう・・・動画を毎回とってるわけですが
私のデジカメ警告が出てました
電池が高温です!
えぇぇぇ・・・デジカメも熱中症になってました
今日の稽古は暑さを考慮して
ゆっくりと動きを感じる稽古が多かったんだけど
ゆっくりした動きの受けって厳しいのは私だけだろうか・・・・
現在、腿の裏とお尻の筋肉がパンパンになってます・・・ハイ

今日の稽古

正面打ち一教
諸手一教
諸手2教
順手呼吸
順手小手返し
順手・諸手呼吸投げ
正面打ち一教

触れ合いで・・
全くまだ分からずにもどかしい要素の一つ
触れ合いで勝ってないとダメ・・その後が続かない
って分かるんだけど・・・結局私がやってる事は
腕や手を速く動かしているだけ
それはただ相手よりも上に手が有るだけでそこに力は乗らない
お手本とか見てると一見ただ後ろにさがってるだけに見えるんだけど
ただそれだけを真似しても
ただの後ずさり
もぉ難しいヤネぇほんとに
体の中に通る一本の道が重要なのだ
きちんと攻めて相手の中に一回はいる自分の力
そして相手の中から戻ってくる感じ
無理矢理吸い込むって言うよりはなんか自然に戻ってくるっていうイメージがする
そうそう・・・ヨガの呼吸法みたいに
肺の中にはる空気を出し切る・・ゆっくりと出し切ると
ふっと緩めた瞬間に自然に空気が体に入ってくるじゃない?
あんなイメージなのかなぁ
きちんと攻める気持ちを相手の中に入れてやれば
ふっと緩めた瞬間に自然に力が戻ってくるんじゃろうね
なんとも不思議な力だけど最も自然な形なんだねぇ

動きを止めない・・・
動きにはつながりが有るけど力を入れたり緩めたりの強弱も有る
でもストップ&ゴーではないんだよねぇ
私は未だに呼吸も止めちゃうこと有るし
足の動きも止まる
どう動かしていいか分からないから・・・止まっちゃうんだよなぁって前は思ってたけど
それも違う
もちろん効率の言い動かし方は有るんだろうけど
自分が動きやすいように動いてみる!
止まらないってことの方が大事なんだよね
きっと・・・
それと、気持ちが・・
攻める気持ちがかなぁ・・・つねに動いている
今はまだイメージでしかないけど中を通る力を意識しながら気持ちは常に動いてないといけない
ちっちゃい自分が私の中を動いている?とか考えた事あったんだけど
最近はエイリアンをイメージしてます・・・
多分ビデオ見たばかりだから影響されちゃってるだけだと思いますが
自分の腹からエイリアンがウォォって出てきてそいつが
相手の中を攻め込んで戻ってくる
自分はそんなに頑張らず・・・エイリアンに攻撃させるんだ!なーんてね
甘い?よねぇ・・・あはは
イメージだけじゃなくってほんとに表れるといいなぁ私のエイリアン

攻める気持ちを切らさない・・・
呼吸投げとか一教とかでも良くやる結びで一度相手を攻めてから
ふっと抜くと相手が戻ってくるそしてまたそこに力を加える
力を加えたり緩めたりの行ったり来たり
今日の小手返しでもやってねまたまた不思議な現象が・・・
あ。いや気がついたのはだいぶ後なんだけど
師範の受けを取った時一度攻められて完全に背中が床に着くくらいの状態で
そこから緩められて起き上がると言うよりは吸い込まれるって言う感じ
でもまぁこんな感じかなぁって思って受けてたんだけど
よく考えたら仰向けで寝てるような状態で起きあがるのが楽だったってなんだったんだろう・・・ってね
普通は起きあがるわけなんだから膝を立てて腹筋に力入れて
よっこいしょ・・・って感じに自分で起きあがるじゃない?
引張ってもらってるんじゃなくって攻められてる状態なのに何で起きあがるのが楽なの?
あぁ・・全く仕手任せだってわけじゃないけど
手に磁石でも仕込んでたのだろうか?って思えるくらい不思議な感じだった・・・
攻める気持ちの引力だろうか・・・
攻めの要素ってすごーく大事だって実感

一教で・・・
今日も稽古後に一教の練習
先週教えてもらってまだまだ力入りまくり…映像も散々だったんで
何とか・・・形だけでもって思って家のベッドの上で練習したり・・・
でも映像で見る不自然さとどうしても入ってしまう無駄な力を抜くにはどうすりゃいいのかなぁって
思って
やっぱり思い切りが足らないんじゃないかなぁって思った
んでもって今日は攻め込むの恐いけど
相手に飛びこんでみるようにしてみたら
意外とやり易いほぉ・・・
と言ってもまだまだぎこちないし
かなり手を抜いてもらってるからできるわけなんだけど
やっぱり攻めの気持ちが大事だってまたまたここでも実感
本当の意味で攻めるってきっと難しくって
もと実力が無いとできないんだと思うけど
気持ちだけは攻めで!
どんな動きにも活かされてくるんだろうなぁ

結びって・・・
結びってふしぎぃぃって・・・
そしてこれ分かっちゃえば楽なんじゃないかなぁっておもって
どうにか知りたいと思い
稽古中にも結びを切らさないように・・・とか
結びを感じながら・・・とか稽古したりしてましたが
うーん。本当の意味の結びを知らずに稽古しても
ただ手と手の接点が切れないように方向を工夫したり
とらせた手を放させないように腕を捻らないで・・・とかそんなことやっても
結びになんてなってなかったんだねぇ
結局こだわってたのは手元だけだったぁ・・・
いつもいつも思ってるのに目に見える部分はそんなに重要じゃなくって
見えない部分でどうしているかを感じれなきゃいけないんだって
分かってのについつい・・・見てすぐわかる
気がつきやすい部分にだけとらわれてしまうんだよねぇ
今日の稽古でやった腹からの・・・とか
一度相手の中を通って自分の中にもどってくる・・・
なんていうエネルギーの動きを感じられれば結びはわかってくるんだろう
あぁ早くわかりたい


受け入れるって・・・
かっこよく受けをとりたい・・・
でも自分勝手にぽんぽん受けちゃうと、それはまた違う
上手く受けてもらうと、私も上手くなったような錯覚がするけど
早く受けられちゃったり自分の向いてる方向ではない位置に相手がいたりすると
気持ち悪い感じ
受けに合わせて投げる・・・・とか
受けを後からおっとっとっていう感じに追いかけるっていうのは違うもんねぇ
私はっていうと、またこれがもっとダメなわけで
相手の攻めをギリギリまで受けすぎて
酷いときはそのままビシャっと投げつぶされる感じでねぇ
かっこ悪いわ自分は疲れてへとへとだわで良いことなしな感じ・・・うむ
ちょうどいいコロ合いってどんな感じなんだろうなぁ
仕手と受けの息がぴったり!っていう表現使うと
「なにそれ?武道で息が合うって意味わかんない」って言われちゃうこともあるんだけど
お互いが許容範囲に相手を持ってきたり攻めたり受け入れたりっていうのが
ギリギリの攻め合いみたいな感じで結果かっこよくなるんだと思う
め―いっぱい攻め込むという気持ちも大事だし相手の動きや雰囲気を感じ取って身構える瞬間も必要だと思う
立ち合い・・・がお互いわかってると
こういう部分を感じ取れながら動けるんだろうなぁ
あぁ。実感したい・・・
あとね。2段階で受けるんだって!
相手の攻めを自分の中に取り込むそこで一段階
そこから粘った末に完全に受ける・・・受け切る・・
粘りのある受けってわかってたつもりだったんだけど
この話聞いて、私のはちょっとちがかったなぁって思った
私は相手の攻めを取り込む許容ががなかったんだなぁ・・・
始めっからガードする構えでそのまま粘ってただけだった・・・・
粘ってたというよりは耐えとか防御(ブロック)してたんだね・・・やはり
これじゃあ相手の動きもみれないし感じ取れないわけだわ

衝撃をまともに受けて体が硬くなってどこかにぶつかるんじゃなく
相手の勢いを吸収するとともに相手の微妙な動きを感じ取るためにも
この許容が必要なんだろうなぁって思う

小学校の頃よくやったドッジボールを思い出したんだけどね
そうそう
上手な子は相手が投げる球を最後までじーっと見て球を受け取る部分を自分の体に作る感じ
下手な子は体が壁のようになってて、手でキャッチしようと思っても球が当たって跳ね返ってしまう
私は下手な子の方だったなぁ
そういう体の動きの工夫って分かってる人は子供のころから分かってたんだね

まだ私には稽古中余裕なんてないからなかなか厳しいけど
相手の力を許し受け入れられる範囲を
意識してやってみたいなぁ・・・なんか良い感じがするんだよねぇ

夏の強化月間では稽古だけじゃなくって
稽古後にお話しできる時間も持てたりで
ほんと気持ち高ぶるわぁ
頭の中ではブログネタいっぱいなのに
書く時間が欲しいわぁ
来週も楽しみだぁ