すこしずつ進もう

ジョギング、合気道、ダンスに音楽
下手のヨコズキ暴走中!
何か一つ光るものが得られるまで
日々精進です!

先週末稽古

2012-08-07 06:33:40 | 合気道
八月に突入して
ますます暑くなってますが・・・
相変わらずゆっくり休む暇もなく一日一日が過ぎちゃってます
からだ大丈夫だろうか・・・なんてちょっと弱気になってみたり
実は月曜日に激しい胸の痛みと足のむくみにちょっとビビってしまい・・・
病院に行って検査
心臓・腎臓・肝臓ぜーんぶ診てもらいました
結果・・・・
全て異常なし・・・
元気過ぎるくらいだってさ・・・
体重が増えたのも、もしかして・・・心臓弱っててむくみが原因かなぁなんておもって
お医者さんに聞いてみたら・・・
筋肉でしょ・・・ってやっぱり言われたあっはは・・・
むくみも筋肉疲労からきているものかもしれない・・・らしい
そんなに痛めつけてるつもりは無いのにぃ
ま。元気だってことでいっぱい寝て食べて
元気に動こうっと・・・

土曜日の稽古

黒帯Oさんが先生の日でした
暑いのでね・・・かなり夏バージョンでゆっくりした動きを一つ一つ確認しての稽古でした

一度ためて相手を押しだす感じ
両手と片手で
交差2教表裏
3教表裏

日曜日の稽古

日曜には黒帯さんほぼ勢ぞろい、新しい人も入って畳の上がごった返しておりました
この暑い中みんな稽古好きなのねぇ
こんだけ集まるとかなり活気があってすごいわぁ

順手呼吸
順手四方投げ
座り呼吸
順手入り身
正面打ち一教
順手小手返し
空中腕相撲みたいな呼吸なげ


相手の力を引き込む?
相手をしっかり受け止めてから相手を押し返す感じ
腹にためてからウワーンと放り投げる
両手取りとかだと特にね押し込まれてしまう
よく相手の力を受け入れる時”はまる”って言葉使われるんだけど
きちんと相手の力を受け入れながらも自分が強い状態でないと”はまる”って感じにならないんだろうねぇ
相手の力を受け入れる為の穴を作っておく?
うーんそうすると差し込まれる
どうやらしっかり腹を張って突きだす感じに相手を迎え入れる
そこから自分の体をしめて押し返す感じみたい・・
まだ上手く感覚つかめないんだよねぇ
相手の力をブロックするのでなく
相手の力を受けてみる・・・そこから始めてはみてるけど
まだまだ重さに潰されそうになったり
ウッって差し込まれるような感覚があたったり
元々の体の強さも関係しているんだろうけど
相手の力を受け入れる準備が足らないんだろうね

二教で・・・
ゆっくりやればやるほど二教は力の伝え方がわからない
痛くさせようなんて気は全くないのだが
力が伝わらないからじわじわとゴリゴリと相手を押してしまう
やっぱり腕とか手とかだけに意識がいってるからなんだろうなぁ
相手全体を捉えて落す
その感覚がわかれば2教はもっとすかーっと落せるんだろう
肩ではめて落すやつもね
別に肩でグリグリやってるわけじゃないんだもんねぇ
前に黒帯さんに教えてもらったっけ・・・
肩で押し込むんじゃなくって
攻めた状態から一旦後ろに引くくらいの感じだって
後ろに引いて落とすってどんな感じなのか・・・その時は良く分からなかったんだけど
要は全体を捉えてるってことだったんだろうなぁ
肩で押し込んでたら絶対に視線は下向きになるだろうし
相手全体何か見れないもんね
最後に師範の2教受けさせてもらったんだけど
やっぱり感覚が違う
恐いから受けてるんじゃない。痛いわけでもない
なんかね反射的に自分の体が落ちている
なんだろね・・・不思議過ぎて言葉が浮かばない
物理的に重いものを操作するのに効率の言い考え方
色々有るけど、そういう事には置き換えられない感じが合気道にはある
これがまたハマル要素なのよねぇ

神経回路・・・
オリンピック見てて体操選手なんて・・・考えられない動きだよねぇ
あの人たちは同じ人間なのか?って思っちゃうくらい
でも体の構造は同じ
必要な筋肉や神経を鍛えしなやかに伝導する
合気道も同じ
見えない部分・・・腹の中とか・・・相手の中へ入り込むとか
教えてもらって、これはイメージだけで実際はそんなわけない
なんて思ってたけど
本当に動いてるんだよね
すぐにできるわけないけど
きちんとしたイメージと意識を持って稽古していけば
プッツプッツに切れていた神経回路が繋がるんだろうと思う
いつ繋がるのかなぁ
とも思うけどさ・・・
いんや。できるようになるのじゃ

呼吸投げで・・
しっかりと相手を攻める腹からの力を伝える
強い腕を作る・・・
無理に腕を上に振り上げるんじゃなくて
相手に腕にしがみつかせる感じ・・・
じゃぁ。しがみつかせるためには・・・
その腕は強くなければいけない
力が有るとかと言うより腕そのものが強い感じ
太い幹のような状態を作らないといけない
結びの要素の一つなんだろうね
そのもの自体が強いって言う事
結びを切らさないように動くんじゃない・・・
強い結びの根源はこの強い腕だったり体だったりするんだろう
まぁただ。その強い腕を作るためには・・・って言われるとまだ分からんわけで
あぁ。まだまだ結びの実態に触れるには時間がかかりそうだぁ

車輪を回すような動き・・・
自分の前で車輪を作る感じに動く
押したり引いたりだけじゃなくって
きちんと相手を攻め落とすくらいの力を向けて
そこからすーっと腹の前にまとめる
そして更に前に回す感じ
どうしても相手を引き込もうとしたり間を取ろうとしたりすると
後ろにさがったりしがちだけど
前へ・・・と言う気持ち作りにいいなぁって思った

入り身投げで・・
入り身して後ろにはいり首をとる・・・
でもこの暑い中汗だくなわけで手が滑ったりとかね・・・上手く捉えられなかったり
順手とかでもそうだよね・・・
掴んでるというかただ抑えてるだけ、持ってるだけだときっとスリップしたり
すぐに手が離れちゃったりするんだろうなぁ
後ろに入ってスーッと胸をひらいて腕もスーッと遠くへ
戻ってきた所に首にはめ込む感じかなぁ
実際首を持たれて・・・・・・
なんか私首を掴まれて連れてかれる猫みたいでした
あはは・・・
外そうと思ったら外れると言うのはただ握っただけで
奥からぎゅーっと繋がってて外そうと思っても外れない
離れようと思っても離れられない
あぁやっぱりこれも結びんなんじゃろうか・・・

空中腕相撲みたいな・・・
腕を組みあって空中で腕相撲
力と力で腕で押し合ったらそりゃあ体の大きい人や力のある人が勝つ
まぁそうね・・・
自分の中に強いものを作る
しっかりとした壁のような・・・
体も腕も全て一つになって強い壁になる
その壁を相手は必死に押してもビクともしない
全然どうすればいいのか分からないけど
きっとあらゆる箇所に神経を研ぎ澄ませて体の組織全部で同じ意識を持ってる感じなんだろうね
力も血の黒帯さん二人がかりでもびくともしなかったお手本に
ただただ私はぽかーんと口を開けてみてましたが・・・
この強さが欲しいわぁ・・・
建物でもさ・・・丈夫な柱と基礎が有って、それだけでも十分な強さだけど
やはりその柱を支える支えが有る火打ちとか筋交いとか・・・
そういうものがあってどういう方向にでも強い建物になるのだ
押されたり引張られたりどんな圧力からも強く頑丈なもの
いろんな要素が作り上げた力はちょっとやそっとじゃ崩れたりしないんだよね
そんな強い力を備えたいねぇわたしも・・・

一ヶ月何かあっと言う間
体が動くうちに・・・(年寄りっぽいけど)
少しでもいろんな要素を取り入れて強くしなやかな動き
ものにしたいわ