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4月6日: アフリカからロシアまで(コマ落とし動画)/お知らせ

2019年04月06日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

アフリカからイタリア、ロシアに至る、コマ落しビデオを作るためのこの一連の昼間の写真は、ヨーロッパ宇宙機関の宇宙飛行士パオロ・ネスポリによってとられた。パオロ・ネスポリは、2017年に、イタリア宇宙機関の長期 VITA ミッションの一部として国際宇宙ステーションで働いた。

<出典>: 「Space in Images;ヨーロッパ宇宙機関」

<動画>: 上のリンクから直接。

 

<お知らせ>: 昨日4月5日に行われた「はやぶさ2」の、衝突装置による小惑星「リュウグウ」地表へのクレータ作成は、監視カメラからの画像から成功したように思われます。最新の JAXA の発表は以下の通り

小惑星探査機「はやぶさ2」衝突装置の作動の確認について

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」に搭載した衝突装置(SCI:Small Carry-on Impactor)を小惑星 Ryugu(リュウグウ)へ向けて分離し、作動させる運用を実施しました。「はやぶさ2」より分離したカメラ(DCAM3)が、SCIの作動時間に撮影した写真に、リュウグウ表面からの噴出物の様子が捉えられていたことから、SCIが計画通り作動したと判断しています。「はやぶさ2」の状態は正常です。リュウグウにクレーターができたかどうかの確認結果は、改めてお知らせします。

--- イメージを含む詳細は 「はやぶさ2」のページ から。

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