国際宇宙ステーションの外で働くNASAの遠征59アン・マクレイン(赤いストライプ)とカナダ宇宙局のデイビッド・サン‐ジャックを見ることができる。6時間半の船外活動で、マクレインとサン‐ジャックは、カナダ製のロボットアーム(Canadarm2)に電力の予備のパスを提供するための、また、軌道の複合体の外でのより広い放送のためのケーブルを設置した。また、二人は、将来のバッテリ・アップグレード・オペレーションに備えて、初回の船外活動からのアダプタ・プレートを再配置した。
<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」
<大判>: イメージをクリック(Size 5568×3712)。
<ひとこと>: このイメージは、国際宇宙ステーションの外部(中央構成部分)が如何に複雑な構成になっているかを見ていただくために取り上げました。地上ではこのような“むき出し”の構造は難しいと思われます。なお、アン・マクレイン(赤いストライプ)は、中央のサン‐ジャックの上に埋まって見えています。
<お知らせ>: 「はやぶさ2」(JAXA)、「初めてのブラックホールシャドウの撮像」(国立天文台)など、最近は国内の機関による中継放送が増えています。ご覧いただくために、ホームページに「国内機関による中継放送とビデオ」を設けました。中継をご覧になれなかった方または反復してご覧になりたい方はご利用ください。また、生放送中はアクセス集中のため放送が不安定になることがあります。後刻ゆっくりご確認ください。また、これに伴って、ホームページのトップに「ページ内リンク」を新設しました。