国際宇宙ステーションのポイスク・モジュール(ロシア)にドッキングしているソユーズ MS-11 宇宙船が、地上制御の外部高解像度カメラで描かれる。このソユーズクルー船は、去る12月3日に、ソユーズ指揮官オレグ・コノネンコ(ロシア)、アン・マクレイン(NASA)、デイビッド・サン‐ジャック(カナダ)の3名の新しいクルーとともに国際宇宙ステーションに到着した。この宇宙船は、6月24日(日本時間6月25日)に、パラシュートによる支援を得て、同じ3名のクルーとともにカザフスタンに着陸するだろう。
<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」
<大判>: イメージをクリック。
<お知らせ>:
明日6月25日火曜日に3件の中継放送が予定されています。視聴はホームページから。
① 国際宇宙ステーションの遠征59の3名が帰還します。作業は25日火曜日早朝に始まり、カザフスタンへの着陸は正午前の予定です。中継放送の詳細は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。
② 同日正午過ぎ、スペースXの重量ロケット、ファルコンヘビーの打上が予定されています。今回は複数の小型衛星を軌道に運びます。中継の詳細は 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。 ③ 同日午後3時から「はやぶさ2」の2回目の着陸を決行するか否かの判断が示される記者説明会があります。「小惑星りゅうぐう」の太陽への接近から「はやぶさ2」の着陸の試みは7月までとされていますので、今回の判断はミッションの最も重要な決断となります。中継を見るには 国内機関による中継とビデオ から。