
幼児クラス 紙工作
先週から今週にかけて風邪やインフルエンザでお休みのこども達がとても増えています。幼児・小学生クラスは、いつもより少ない人数で教室が広く感じますが、少なくともパワーは変わらずエネルギー全開です!
(余談ですが、私はこの歳までインフルエンザ予防接種を受けたことが一度もなく、かかったことが一度もないのが自慢です!)
さて、本日は幼児クラスより『鬼の紙工作』をご紹介します。
まずは、一枚の色画用紙を立体的にして机の上に立たせる方法を考えてみました。紙を筒状にすることでしっかりと安定して立つ円筒形ができました。顔のパーツも鼻や耳などは、輪郭から飛び出すような形にすることで、かなり立体感のある作品になります。立体感を出す作り方が分かれば、そのパーツをどんな色でどんな形にしようかと考えるのは本人次第。お友達と同じ形のパーツは決してない。自分で考えて作ったからこそ、これだけバラエティーに富んだ表情豊かな楽しげな顔が出来るのです。紙を重ねて貼る、糊代をつけて貼るなど簡単なコツを一つでも知ることで、こんなにも可能性が広がり、私たちをアッと驚かせてくれるテクニックを見せてくれる場面もあり、表現力の高い作品になりました。
制作後は、鬼の顔をボーリングのピンに見立て、ボーリング遊びを全員でやりましたが、その様子は上の写真をご覧いただければ言葉はいりませんね!

伊藤