
本日展覧会3日目となりました。
連日多くの方にご来場いただき誠にありがとうございます。
今回の展覧会は229名の方が参加され、作品数にして609点という大変見応えのある会場となっています。
全てのクラスの作品が同時に鑑賞できる場となっているので、普段アトリエに通われている生徒さんも他のクラスの方の作品や違う世代の方の作品を間近で見ることで、お互いにとても刺激になっているように印象を受けます。
私が普段お会いする機会のない大人クラスの方とお話させていただいて感じることは、皆さん探究心がとても強いですね。展覧会会場にも何度もいらして、様々な技法を熱心にご覧になっている姿が印象的です。刺激を受けて新しい画材や技法に挑戦しようと意気込みも感じられました。
さて本日の写真は、8日(水)に行われた幼児クラスの生徒さんと保護者の方が作品鑑賞している様子です。
自分の顔を鏡で見ながら描いた自画像や運動会の絵など平面作品が多く出品されています。
また立体作品は、粘土作品、木材ロボット、ユニークな形のお面が見所です。
幼児クラスのみんなにも展覧会恒例のメッセージカードを書いてもらいました。お友達へのお手紙だけでなく、大人の方へもコメントを書いているようですよ。
迷わずにこの絵が好き!と感じた作品の前で、覚えたての平仮名で感想を書いているので、微笑ましいコメントが届くかもしれません。

交流センターでの鑑賞が終わり、第2会場となるアトリエへ移動し、教室内展示もみんな揃って鑑賞しました。
こちらの様子は写真を撮り忘れてしまいましたが、小学生のお兄さんお姉さん達がスチレンボードで作った作品の中からお気に入りのものを見つけたり楽しんで鑑賞していました。
第2会場には大人クラスの方が入会当初に描くモチーフが展示してあるので、お母様向けにデッサンについてもご説明させていただきました。
展覧会はあと4日間あります。
ぜひご家族揃ってまたご友人やお知り合いをお誘い合わせの上ご来場ください。
メッセージカードもたくさん書いていただきたいので、何度でもいらしてくださいね!
お待ちしております。
伊藤絵里