
来週末はハロウィンということで、幼稚園生に「ハロウィンって、なにかしってる?」と聞くと、「カボチャのおばけ!」「おかしをもらえる♪」と答えが返ってきました。「じゃあ、なんでカボチャのおばけがいるの?おかしをもらえるの?」って聞くと「???」なんですね。
簡単に由来を説明して、ハロウィンストーリーではないのですが、ハロウィンテイストの絵本を読みました。
『大きなかぼちゃ』という絵本です。『大きなかぶ』は皆さんよくご存じ有名なお話だと思いますが、それによく似た展開です。幽霊・吸血鬼・ミイラ・コウモリとハロウィンには欠かせない登場人物が、魔女が育てた大きなカボチャを抜こうと奮闘するコミカルなお話です。
この時期にピッタリでユーモアたっぷりのお薦め絵本です。

さて絵本の後は、粘土でカボチャ・オバケ・キャンディーの制作です。白と黒の粘土で作ったオバケ達、もう本当に面白いですよ!目玉オヤジ風、三つ目オバケ、笑ってるオバケ、巨大オバケ、などなど。どんなオバケにしたいかは、こども達みんなにお任せしているので、同じものがひとつもなく、奇想天外なアイデアにこちらが楽しませてもらってしまうほどでした!

伊藤絵里