土曜日の男、岩田です。皆さん、展覧会では見ごたえのある作品を出品して頂き、誠に有難うございました。
皆さん、締め切りに間に合わせる為、小原先生にお尻を叩かれ、孤軍奮闘されたことと思いますが、非常にクオリティーの高い展示空間になったことを講師の私としても大変誇らしげに感じた次第です。
私が在廊の最終日は、ギャラリーにいらして下さった生徒さんの個人講評をさせて頂きました。
当日は、普段は接することのできない他曜日の生徒さんの作品もじっくり拝見しながら、絵づくり、今後の課題など細かなこともコメントをさせて頂き、こうした場でなければ伺えないような悩みもお聞きすることができました。短い時間ではありましたが、大変有意義な場になりました。
ものづくりは、常にチャレンジし、邁進するバイタリティーと勇気、そしてやりとげる根気が必要です。これからも作品を作り続ける上で、様々な紆余曲折があることでしょう。
しかしそうしたことがあるからこそ、出来上がった時の充実感はひとしおですし、次なるアイデアも生まれてくるものです。
様々な困難を楽しく乗り切って、又新たな作品を産み出し、こうした場で私達をワクワクさせて下さい。