大竹です。街はすっかりクリスマスのイルミネーションに彩られていますが、ミオス教室内ではハロウィンの自画像制作がようやく完成致しました。前回のブログにも記載されていましたが、通常は1ヶ月で完成させるカリキュラムをじっくりたっぷり2ヶ月をかけて制作しました。
"自画像"と聞くと自分の顔を描くのかなんだかハズカシい、描きたくない!とイヤがるようなイメージがあります。ミオスに通われている大人の方でも、自画像はちょっと恥ずかしい…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?かくいう私も、小中学生の頃は授業で自分の顔を描くことに抵抗があり、しかめ面で鏡とにらめっこしていました。
しかし、ミオスの小学生達は絵画教室へ通いたいと思うだけあって、描くことへの抵抗が少ないのか、はたまたハロウィンのコスプレパワーのお陰なのか、皆抵抗もなくスラスラと描き進めていました。
ほぼ毎日見ているあろう自分の顔も、実際に描いてみると、見ているだけじゃ分からない事に気付けます。人物の肌の色も、混色しながらできた色を実際に自分の肌に塗らせ、より近い色味になるようにしています。普段見慣れている自分の肌も、絵の具にしてみると思っていたより色が濃い事を知り驚いている子もいました。
これにてミオスのハロウィンもやっと終わり、いよいよ残すはクリスマスだけとなりましたね。私も小学生の頃は毎年ミオスのクリスマス会を楽しみにしていたので、お菓子の工作の記事が上がるたび、いよいよ今年も終盤か…としみじみしていまいます。