大学を卒業したてホヤホヤの大竹です。今更ですが、時間が掛かってなかなか終わらなかった子達の自画像です。(自画像の授業についての詳しい様子は以前のブログに記載されています。)なかなか完成しない子が5〜6年生女子に集中したそうで、これについてはオバラ先生曰く「やはり自分を醜く描きたくないという美しさへのこだわりでしょうな。この時期のそういう自意識は、全然鼻に付かないどころか、むしろなんだか可愛いねー!」とのことでした。たしかに、ハロウィンの仮装の時も小学生女子達はチークやアイシャドウなどに興味津々でしたね。ファンデーションつけてつけて!と頼まれても、シミひとつないツルツルテカテカの若い肌のどこに粉をまぶせというのか…と戸惑った記憶があります。
私は小学生の頃はゲームばっかりやっていたオタクっ子で、服なんて着れればいいじゃん!というような美意識とは程遠いこどもだったので、同じように自画像を描いてもここまでこだわれなかったかも…?