大竹です。幼児クラスでは宇宙をテーマにお絵かき&工作をしました。
まずは宇宙に何があるかを図鑑を見ながら考えていきます。地球に、月に、土星に、彗星に隕石に太陽…沢山のものがありますね。それらを黒い画用紙いっぱいにクレヨンで描いていきました。中にはロケットや宇宙船も見受けられ、それぞれの宇宙が出来上がっています。大きい紙でしたので、惑星1つを塗るのも結構大変です。太陽は大きく見せるために端っこに見切れさせたり、スキマに小さな星を散らしたりと画面いっぱいに描いていきました。土星のリングはちょっと難しいかな?と思いながらも、皆んな上手に描けましたね(リングの重なりが難しい)。
宇宙が出来たら宇宙飛行士(自分)を作っていきます。まずはヘルメットの中に顔を描き、体のパーツをハサミで切っていきました。宇宙には重力がなくフワフワと浮かんでいられるので、自由なポーズで身体を画用紙に貼っていきます。貼る前に画用紙にパーツを乗せ、どんなポーズにしようかな?と考えながらの制作でした。踊ってる様にも泳いでいるようにも見えて楽しそうですね!うまく貼れたら宇宙服に赤いラインを入れたり、ボタンを描き込んでいきました。最後は宇宙を彷徨うことにならないよう、宇宙船と自分を繋ぐロープを描いて完成です!
大きな画用紙でしたので床での制作となりました。アトリエに飾ってある宇宙飛行士やスペースシャトルを見て「宇宙の工作やお絵かきがしたい!」となった事が今回の制作のキッカケです。皆が大きくなる頃には、軌道エレベーターで気軽に宇宙になっているのかな?