聖土曜日＆筍ご飯
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ママ友ガーデンのライラックがいつの間にか咲き始めていました。
あっという間です。
ご近所
教会が最近ずっと閉まっています。
保育園は開いていますが。。。
ポプラもこんなに葉が出始めました。
今朝は昨夜遅くまでTVを観ていて寝坊したのもあり、小雨も降っていましたので、夕方歩きに行きました。
準備はしていましたが、母が夕食はその後でいいと言いましたので、そのまま歩きに行き、帰ってから母は食卓に着こうとして先にお手洗いに行きました。
今日は母が怪我をして危ういので朝も小規模多機能から2人来て下さり、帰りは1人ではおむつを換えることが難しいと考えられたようで、施設からすでに換えて帰ってきました。
ですから、4時頃にはすでに夜用にしていたことになります。
それではとてもじゃないですが、夜中持たないです。
で、お手洗いに行ったのですが、下着が上がらなくて情けなくなったようで「このまま何も食べないでいたら死ねるだろうか」と何回も言いました。
小規模多機能の看護師さんが大好きなので声を聞いたら元気が出るかと思い電話をしましたが、ケアマネさんが「もう帰っていますから」と言われました。
そこで、訪問看護ステーションへ電話をしました。
この前の土曜日に来て下さった看護師さんがまだ病院におられて、「ちょっと行く位なら行こうか？」と言って下さって来て下さいました。
本当に感謝でした。
母も看護師さんの顔を見たら安心したようで、そのことを口に出して言っていました。
「本当によく来て下さった」と。
そして、「本当は死にたくはない」と言いました。
看護師さんは母の話を聞いて励まして下さり、おむつもきちんと直して下さいました。
お見送りする時、まさかとは思いましたが「自殺なんてしないですよね？」とお聞きしたら、「自分の言葉で気持ちを表現出来ているから大丈夫。」
明日はドクターの来て下さる日ですし、安心です。
その後、この時はすでにご飯を食べていましたが、甘いものを食べると落ち着くと思い、白桃のゼリーとアーモンドチョコレートを出してみたところ、喜んで食べました。
私はこんな母を見ながら私の祖父、つまり母の父親の亡くなる前のことを思い出していました。
まるでそっくり。
母も「今になってお父さんの気持ちがよくわかる」と言っていました。
祖父も母も自分の体が自分で自由にならないのが辛くて情けないのです。
他のお年寄りの方々はどうなのかと看護師さんにお聞きしたところ、やはり母はしっかりしているし、今までしっかりしてきたからだろうと言われました。
私の祖父はいつ行っても目を真っ赤にして、石や柱に頭をぶつけて血を流しながら死んでいきました。
この死に方は私のトラウマになりました。
それが私の求道のきっかけともなったわけですが・・・。
私はこんな死に方だけはしたくない、自分の為にも周りの人の為にもとその時思ったのをよく覚えています。
母はこの時「死にはしないわ」と父親に言っていました。
私は幼くてただ見ているだけでした。
母に信仰があれば・・・と思います。
父が臨終洗礼を受けたので、母もその後勉強をしてカトリックになりましたが、死んだら無だと信じて疑いません。
そんな時私は死んだらどうなるかということを母に話します。
母は「おめでたいねぇ。死んだら無に決まってる」と言います。
もちろん私も死んだことがないので（覚えていないので）、本当のことはわかりません。
でも、多くのマスター方がおっしゃっているのですから確かでしょう。
私は今、信仰の確信となる体験がほしいとずっと願っています。
確かに見ないで信じる人は幸いかもしれませんが、私は無理
どんな体験でも自分が信じることが出来るならそれでいいわけです。
昨日、いつか書こうと思っていると書いたことを早速今日書くことになるとは思ってもみませんでした。
死にたいなんて言うと、私が自分を責めることに母は決して気が付かないでしょう。
私が至らないから・・・
私がもっと世話することが出来たら・・・
きっと母はそんな私の気持ちには気が付かないだろうと思います。
やっと石が入荷したそうで、明日から勝手口周りと小さな畑とお庭の工事が始まります。
楽しみです
この柏葉紫陽花も動かします。
この奥にも紫陽花があるのですが、その真ん中あたりに水仙やジャーマンアイリスが埋もれて見えません。
今は畑で大きく育ったバラも2本は動かし、あと3本は鉢植え
いちごはストロベリーポットにまとめて、畑本来の機能を回復させる予定です。
あとはあちらこちらの水仙もまとめて（4種類はあります）、先日頂いた斑入りのススキも地植えにしない方がいいと言われたので鉢植えにしようと思います。
本職の方から見られると木が多過ぎるそうで本当はもっと少なくした方がいいようです。
勝手口周りは石を敷き詰めるので小綺麗になると思います。
このコロナウイルス、終息が見えませんが、私の友人達の多くはメッセージ性があると言っています。
私もそう思います。
そして、終息した暁には今まで通りにはいかないでしょうし、今よりももっと良い世界になっていると信じます。
本当にこんなことが起こるなんて想像さえしませんでしたが、歴史を振り返れば、ペスト、天然痘、チフス、スペイン風邪等あり、その度に人々は変化を強いられて、信仰心も増したそうです。
「インド文明とカスト制やローマ帝国とキリスト教、封建的身分制度の解体も中世から主権国家へも疫病の蔓延からだといいます。」とどこからか来たメルマガに書いてありました。
地球の浄化とアセンションの為に起こるべきことが起こったとスピ系の方々が言われています。
人間のしたことへの因果応報だとも聞きます。
神の経綸だと言われる人もいます。
私には本当のところはわかりませんが、今は忍耐の時。
祈りつつ過ごしたいと思っています。
