20時半頃、母がまた転んで、その拍子に左手をつきました。
願いは空しく、やっとギブスは外れたものの、まだ本調子ではない右手と同じ状況になってしまいました。
前の時よりは少しいいかとは思いましたが・・・。
さっきやっとのことでベッドに寝かせたところです。
本人が一番ショックでしょうが、私もがっかりしてどっと疲れが出てきそうでした。
この3ヶ月弱の期間と同じ、いえ、それ以上大変な時間が再び戻ってきます。
でも、精神的には私の方は落ち着いています。
母を見ているとパーキンソン病があるせいもあるのですが、年を取ることって本当に大変で辛くて酷なことだと思えます。
こんな時期に病院には行きたくないのも山々でして・・・。
ちょうど救急車が来ていました。
また、亡くなった方もいらしたようで、葬儀屋さんがこれから来るという話も聞こえてきました。
でも、それ以外は人が居なくて良かったです。
こんな夜中にも働かれている(しかもコロナのこの大変な時期に)看護師さんに「大変でしょう」と労いの言葉をかけたところ、「こんな時期に病院なんて来たくなかったでしょう」と反対に労って頂きました。
そして、「本人も大変だけど、ご家族も本当に大変ね」と・・・。
はぁ~~~ってため息が出ます。
でも、がっくりきている母には「腰じゃなくて良かったし、ちょうど右手が治っていて良かったのだから、悪い方へばかり考えてはだめよ」と言いました。
次はギブスをする為に1週間後に再び病院です。
がんばらなくちゃ。