予想だにしなかった嬉しいこと(母のお風呂)

2023年04月30日 23時05分30秒 | 介護

 昨夜は夜中に固定電話に間違い電話がかかってきました

すぐに眠れましたが、何だかあまりいい夢を見なかったような・・・

 

 

 

 昨夜は知りませんでしたが、よく降ったようです。

朝のお散歩より

 

 

晴れていても曇っていても空は好きです

 

まるで墨絵のような濃淡

教会のお庭

 

 

大きなジャーマンアイリスに風が吹いて、花びらがまるで顔を隠すかのようでした。

(ここで短歌が出来ました)

 

我が家のお花

今朝は一番花の枯れかけたバラを切りました。

 

 

この深紅のバラ、何と11本も蕾が付いていました。 

八重のガーデニア(くちなしの花)

 

 

 

 

 

 今朝の果物

今朝の母はいまいち活力に欠けましたが、食欲が戻ってきてよく食べたせいかその後は好調でした。

 

 

 

 

 お昼過ぎ、約束通り最近お友達になったヘルパーさんがケーキを持っていらっしゃいました。

 

Rちゃんは夜勤明けのお休みだったので、寝過ごしてしまったようで1時間遅れでやって来ました。

今度また、春巻を彼女に作ってあげると約束して、今日は我が家に置いていたベトナムの麺料理だけを作ってくれました。

そこで、私は冷凍庫のお餅を焼いて甘酢醤油でからめたのと鮭寿司を解凍しました。

あとはサラダ。

そして、みんなでランチ

あとで、コーヒーを淹れてケーキも頂きました。

 Rちゃんが急に「おばあさん、お風呂に入りたい」と聞きました。

母は「入りたいけど、うちは無理よ」

シャワーならしたことがあるのですが、我が家のお風呂は深いので、母はもう何年も入ったことがありません。

Rちゃんは「入りたいなら、入れてあげるよ。今日は2人、プロがいるでしょう

何とまあ、本当

この時初めて私はその事実に気が付きました。

Rちゃんはあくまで母の意思を尊重すべく母に尋ねました。

母は心配そうでしたが、Rちゃんともう一人のヘルパーさんは何とも頼もしい。

「そうよ。2人居るから入れてあげられるよ」

母は「入って良かったら、又、入れてと言うかもしれないよ」と言いました。

Rちゃんは「2人のお休みが合えばいつでも入れてあげるよ」

この2人、今日が初対面。

ヘルパーさんがRちゃんに会いたがり、ベトナム料理を食べてみたいということから今回集まったわけです。

ヘルパさんは私よりも5歳くらい若いでしょうか。

Rちゃんは31歳。

お風呂に入るならバイタルチェック

血圧も安定していてパーフェクト。

早速、お湯を入れました。

着替えやおしめやタオルなど手際のいい2人。

身体も頭も綺麗に洗ってくれて、お風呂の中へ。

母は不安だったようで、私の手を握っていましたが、お風呂の中へ。

2人とも濡れるのも構わずテキパキ。

椅子を入れたので肩まで浸かることは出来ませんでしたが、母はすっきりしたようです。

まさか、この家で、こんなことが起ころうとは

母に「良かったねぇ。きっと何かいいことをしたからご褒美が来たんだわ」

もう2人には本当に感謝でした。

当分、私は言い続けていました。

こんな嬉しいことが起こるなんて

こんな夢のようなことが 再び起こるなんて😍

今はショートを使っても週に1回しか入れないので、本当にありがたかったです。

感動し、感謝しかありませんでした。

母より多分、私の方が相当喜んだと思います。

 お風呂上り、母はさっぱりしてベッドへ。

でも、少ししたら又台所に来ました。

疲れなかったようでした。

2人は5時半頃帰っていきました。

12日の母の誕生日はRちゃんは夜勤だそうですが、仕事に行く前に少し寄ってくれるそうです。

もう1人のヘルパーさんも来て下さるそうで、いつもの訪問看護師さんもご一緒にお誕生日会が出来そうです

良かったねぇ。。。

 その後は2人がバラの花を気に入ってくれていましたので、切って皆でバラと一緒に沢山写真を撮りました。

「白のバラもいい

「もちろん」

皆で庭に出てバラを切りました。

紅いバラは枝が太く長いのですが他はそれほどではないので、こんなになりましたが

これを持って皆で大撮影会。

あとは分けて持って帰ってもらいました。

 

 

 

 

 

 又、今日はホスピス仲間のお遍路が終わりました。

これも本当に嬉しく感慨深いです。

(ここでも短歌が出来ました。昨日も嬉しいことがありましたし昨日から冴えています←単なる自己満足)

今朝は彼女は宿から少し歩いて1番札所の霊山寺へ行き、お遍路の輪が繋がりました。

(大抵の人は88番で終わるそうです)

昨日は過去最高の39kmを歩いたそうです。

お昼には霊山寺を発って帰路に着きました。

高野山へは夏休みに行くようです。

 

 

 

 

 明日の朝は一番に母を総合病院の眼科に連れて行かなければなりません。

緑内障の眼圧のチェックです。

一人で車に乗せることは難しいので、ヘルパーさんが帰られる時に一緒に私の車に乗せて頂いて 連れて行きます。

病院行けば誰かが助けてくれますし ボランティア さんもおられるので安心です。

そして、その後、私がショート先までお弁当を持たせて連れて行く予定です。

その後は私の整形外科受診です。

水が溜まっていた2ヵ所がどうなっているか。。。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0430


歴史に残る人とは

 

儲けるために人間が生まれたなら、
儲けた人が歴史に残るじゃろうが、
全然残っとらんだろ。
歴史に残るのは、
やっぱり人格を高めた人なんだよなぁ。
━━━━━━━━━━━━━━
坂田道信(ハガキ道伝道者)
○月刊『致知』2023年6月号
特集「わが人生の詩」【最新号】より
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●記事の概要はこちら

●『致知』最新号(6月号)には、
3月に逝去されたハガキ道伝道者・
坂田道信氏の特別講話が紹介されています。

ハガキを書くという日常のありふれた営みを
道にまで高めた坂田氏。
独特の名調子に乗せて披露されるお話は、
そのすべてが実に味わい深いものでした。

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嬉しい日

2023年04月29日 21時12分40秒 | 伝統

 今朝は晴れていましたが、段々と曇って来て、3時前には雨が降り始めました。

朝のお散歩に行きました。

我が家のバラ

 

 

 

南以外の空は曇り空でした。

 

ママ友ガーデン

 

シャクナゲが咲いていました。

 

 

そろそろ紫陽花の季節到来

ちょっと早くないですか

 

教会のお花

 

南の空は青空。

東の空 

椿ももう終わりです。

 

再び、我が家。

 

 

 今朝の果物

お台所の出窓からお隣との通路に沿って植えてあるサツキが見ごろになってきて、綺麗です。

昔は田んぼでしたので、カエルの大合唱が聞こえて来ていましたが・・・。

 

 

 

 

 今日は嬉しいニュースがありました。

ご本人の許可を得ていませんので喜びだけ書きます。

今朝の新聞の春の受勲のところにお名前が~

 

 明日も嬉しいニュースが聞けるはず。

勘違いしていましたが、ホスピス仲間が明日、歩き遍路を終えます。

今日、11時間も途中から雨が降る中を歩いたようです。

明日、1番札所の霊山寺に到着し、四国八十八か所を歩き抜くことになります

 

 

 

 

 

 今日のバラは「シェヘラザード」。

今年もこんなに綺麗に咲いてくれました

 

 

 

 今日は祝日ですが、ヘルパーさん、看護師さんはいつも通り。

母の調子は昨日よりはマシでしたが、何となく活力なし。

ドーパミンのお薬が減ると体動も減るけれど、元気もなくなるとは聞いていましたが、そのせいでしょうか

朝はパンとカフェオーレと果物。

食事の介助が必要でした。

お昼は鰻丼を半分。

「食べたいんだけど食べられない」

ですから、夕食もそれを食べました。

カフェオーレやメイバランス、お番茶は飲みましたが、大好きな焼き芋も食べませんでした。

それでも午前中はベッドサイドに座って、新聞を読んだり、お洗濯物を畳んでくれたりしました。

あとは横になることが多かったのですが、あまりお昼寝が出来ていませんし、今日は夕方の血圧が高くて(200超え)しんどいのだろうと思います。

早々にベッドに入りました。

が、本格的に眠るには早すぎたようで、1時間半ほど後、起きて又、新聞を読んでいます。

少し、体調がよくなったようです。

良かった

 

 

 

 

夕方の雨に打たれたバラ

 

 

 

母に活力がないと私まで活力なし状態になります

元気じゃないわけではないのですが・・・何となくどよ~ん

雨で暗くて寒いせいかも。

でも、3日に大阪から帰省する友人に会うので(多分、何事もなければ)、ヘルパーさんが来て下さっている間にマニキュアを買いに行ったりしました。

母の新しい色のマニキュアも買いました。

今度は紫色とラメを買ってみました。

明日、塗ってあげよう~

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0429

 

『致知』最新号発刊 わが人生の詩

 

強く思うことは実現していく。
私も「これを絶対に発見したい」と
切に思い続けていたから、
ノーベル賞に繋がる発見ができた。
━━━━━━━━━━━━━━
大村智(北里大学特別栄誉教授)
○月刊『致知』2023年6月号
特集「わが人生の詩」より
━━━━━━━━━━━━━━

●記事の概要はこちら

●『致知』最新号(6月号)が発刊されました。
今回の特集テーマは「わが人生の詩(うた)」。
表紙を飾っていただいたのは、
ノーベル生理学・医学賞受賞者で、
北里大学特別栄誉教授の大村智氏です。

大村氏には、「よき人、よき言葉との出逢いが、
わが人生を導いてきた」をテーマに、
歌手として童謡を広めてきた大庭照子氏と
ご対談いただきました。

これまで数々の山坂、艱難辛苦を乗り越えてきた
お2人の人生論談義から、
よき人とのご縁、よき言葉との出逢いによって
運命が発展していくことを教えられます。

●最新号の試し読み頁はこちら

━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 



★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪100歳の読者からの手紙【最新号発刊】≫

 

本日、最新号が発刊されました。
6月号の特集テーマは
「わが人生の詩(うた)」です。

最新号のラインナップは
下記URLからご覧ください。
─────────────────
最新記事を写真付きでご紹介

※表紙は北里大学特別栄誉教授である
 大村 智さんに飾っていただきました。

 

本誌冒頭の主幹コラムでは、
22歳の時に長崎の原爆で被爆され、
言葉では尽くせぬ辛い体験を乗り越えてこられた
吉村光子さんの手紙をご紹介しております。


吉村さんは16年前にご主人を亡くして
一人になった時に新聞で『致知』を知り、
「これこそ私の一番の師と仰ぐ本だ」
と確信し、お申し込みくださったそうです。


吉村さんは100歳になったいま、

「これからも『致知』を心の師と仰ぎ、
 どんなことがあっても人を大切する心があれば、
 天は味方してくれると信じ、
『致知』と一緒に生きていこうと思います」

と手紙を締めくくられていました。


主幹コラムには人生において、釈迦が説いた
欠かしてはならない大切な教えとして、
3つのことが掲げられています。

一つは人生の師

二つは人生の教え

三つは人生を共に語り合える友


吉村さんは『致知』を通じて、
人生における大切なものを
見つけてくださいました。

このような出逢いを、
一人でも多くの方にしていただくためにも、
これからも私どもは『致知』を
発刊し続けてまいります。

───────────────────

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眠り姫の母&歩き遍路の友人88番へ

2023年04月28日 22時36分20秒 | 介護

 今日もよく晴れました。

朝、お散歩に出かけました。

まずは我が家のバラを眺めて・・・

 

 

これはやはり「シェヘラザード」でした。

 

多肉

ご近所へ

 

ママ友ガーデン

 

けやきが美しい

 

今日は青空でしたが薄雲がかかっていました。

 

 

教会のジャーマンアイリスは白色。

我が家は茶系ですが、いつの間にか黄色のカラー同様無くなってしまったような・・・

空が面白い。

 

空って見飽きません

 

畑のそばのバラ

 

柏葉紫陽花がいつの間にかこんなに

終わったはずの牡丹が・・・

レモンの木(多分)は初めてですので、どのようになるのか想像出来ません。

 

 

今朝の果物

薄雲がかかっていたので期待していましたら、やはりハロ現象

 

TVを付けていたら、ワールドニュースか何かでベトナムの「バインミー」がサンドイッチ世界一位になったと言っていました。

Rちゃんが以前、買って食べさせてくれたことがあります。

 

今日の母は昨夜からの不調が続いている風でした。

朝ご飯はレーズンパンとカフェオーレのみ。

その後、ベッドで延々と眠り始めました。

看護師さんがいらしてもリハの方がいらしても、「こんなに無反応は初めて」というくらい

「何も出来ないわ」って感じでした。

(特にリハ)

バイタルはさほど悪くないので、まだ安心です。

 母が寝ていても目を離すことが出来ないので近くにいましたが、外は暖かそうでしたので(多分、暑かったと思います)少し出ていました。

「シェヘラザード」

「ラ・マリエ」も完全に開き切っていました。

 

「ブラックゴールド」が咲きました。

この白いお花2種類はたくさん咲き乱れています。

 

 

 19時半からNHKで岡山だけの放送番組@OKAYAMAで「カムカムエブリバディ」の再会コンサートの模様を放映していました。

 

私は「安子編」が一番好きでしたが、今でもやはりそうです。

 

 

アルデバランを歌ったのはこの方

 

 

最後は皆さんで「On the Sunny Side of the Street」を熱唱。

 

母が目を覚ましましたので、中華粥を食べさせました。

あとは今日2本目のメイバランス。

夜、寝てくれるかな

 

 

 

 

 今日からホスピス仲間が、最後の歩き遍路に出発しました。

87番まで前回終えているので、長尾寺(正確に言うと長尾駅)から、大窪寺まで歩いたようです。

「12,6キロだけど、770mまで上っているから、本当にしんどかったわ。最後はロッククライミング状態だったし。

でも、簡単に着くより、しっかり味わいたかった…かな。」とは彼女の言葉。

今日、88番を終わり、普通はこれで満願なのでしょうが、彼女は1番の霊山寺まで戻って輪を繋ぎたいと思い、明日は予定通り1番に戻ります。

本当に女一人でしかも歩きで、よくやったものだと感動するやら感心するやらです。

最後にまだ高野山が待っています。

高野山へは夏休みに行くのかな

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0428

 

本当の心の満足とは

 

究極的には、真実の愛に触れない限り、
本当の心の満足は得られない。
━━━━━━━━━━━━━━
鈴木秀子(国際コミュニオン学会名誉会長)
○月刊『致知』2023年5月号
連載「人生を照らす言葉」より
━━━━━━━━━━━━━━

●鈴木先生の連載の魅力はこちら

●5月号の連載「人生を照らす言葉」にて
文学博士でもある鈴木秀子先生が取り上げられたのが
遠藤周作の代表作『深い河』。
この小説が投げ掛けるテーマについて
先生は次のように述べられています。

「表向きにはみすぼらしい人や環境であったとしても、
そこに真実の愛を感じれば、
本能的にそこに意識を向けないではいられないのが人間です。
そして究極的には、真実の愛に触れない限り、
本当の心の満足は得られないのではないでしょうか。
そのことはこの小説が私たちに
投げ掛けてくる大きなテーマの一つです」

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

隠れ家の居候?


バラ十字会日本本部AMORC


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1042369&c=3304&d=ed84

 

こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、下記のリンクをクリックして、美しい関連の写真や参考記事が掲載されている公式ブログで読むことをお勧めします。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1042370&c=3304&d=ed84

━…………………━


東京板橋はもう初夏の陽気です。例年より一週間ほど早く、バラの花がそこここで開き始めています。


いかがお過ごしでしょうか。



今回は、山形県に住んでいる私の友人からの、小さな居候(いそうろう)にまつわる寄稿をご紹介します。

▽ ▽ ▽

記事:『隠れ家の居候(?)』

バラ十字会日本本部AMORC 理事 山下 勝悦



平成27年の春に親の代から続いた稼業(自動車の整備・販売業)に幕を下ろしました。


後継者がいないと言った事情もありましたが、何よりも一番の理由は設備の老朽化でした。


その時に工場と一緒に隣接した自宅(こっちも派手に老朽化でした(笑))も取り壊し、跡地に、必要にして最小限(?)の大きさの家屋を、仕事で付き合いの長かった工務店さんに建ててもらいました。


そして、それまで事務所として使っていた建物を私個人の部屋として使わせてもらうことに。



「なんと贅沢な!!」と言われそうですが……


私、仕事が休みの日は朝からジャズのCDを大音量で聴きまくり、祭が近くなれば昼夜お構いなしに囃子(はやし)の笛を吹きまくり、さらに部屋の中には足の踏み場もないほどにいろんな物が散乱(オーディオやら楽器・各種雑誌・その他)。

それら(家族はガラクタと呼ぶ)を私と一緒に事務所内に移動させた、というのが本当のところなのです(笑)。



この場所を私の友人たちは「おっ、隠れ家か!! こりゃ良いな~」と言うのですが……


実はこの隠れ家、冷暖房の設備がないものですから、夏は思いっきり暑く、冬は思いっきり寒いんです(季節の変化をもろに感じています(笑))。


そうは言っても、家族や近所迷惑を気にせずに大音量で音楽を聞くことができるということはホントに楽しいことです(感謝)。



ところで、この隠れ家には毎年、春から秋頃までの季節限定ですが、部屋代を払わずに居候を決めこむ不届き者が侵入してくるのです(笑)。


毎年、春の季節になるとどこからか小さな蜘蛛(くも)が入り込んでくるのです。


さらに毎年、申し合わせたかのように同じ箇所に巣を張るのです。



事務所として使っていた頃には丁重にお引き取り願っていたのですが、ここ数年は「お~。今年も来たか。ところでお前さん、家賃を払う気はあるんですか~?」(笑)。


こういった風に毎回のごとく声を掛けるのですが。返事は毎回「・・・・」です(笑)。


家賃も払わずに我が物顔で住み着く蜘蛛さんは、ときおり入ってくる小さな虫を食して元気に居候を決め込んでいるのですが、季節が秋から冬に変わるころになると命尽きて床に倒れ落ちてしまいます


そのつど私は「生まれ変わったら又おいで、待ってるよ」と声をかけて裏庭の土に還してあげているのです。



ところが、去年(令和4年)の春にやって来た蜘蛛さんの場合はちょっと違っていました(?_?)。


なんと!! この蜘蛛さん、ダンゴムシを捕獲する名ハンターでした。


去年の夏には確か三匹ほど捕獲したと記憶しています(他に小さな虫も)。



地面を這う様に歩くダンゴムシをどうやって捕まえるのでしょうか


不思議で仕方ありません。そこで蜘蛛さんに聞いてみました。


「おい、お前さん。どうやってダンゴムシを捕まえるんだい?」。


もちろんのことですが返事は「・・・」でした(笑)。



そうしているうちに季節は秋から冬に近づいてきました。

そこで私が「もう少しでお前さんも寿命かな」と声を掛けました。

すると数日後のことです、突然に姿を消してしまいました。


どこを探しても見つかりません。どうしたことかと思っていました。すると何日か後、ひょっこりと姿を現しました。


季節は冬の最中です。

外では雪も降っています。

生きているのが奇跡に思えました。

その後はときおり、身体の向きを変えながら寒さに耐え、年を越してしまいました。


そして今現在、令和五年四月、未だに元気に生きています。



蜘蛛の生命力とはこんなにも強いものなのでしょうか? 驚きです。


そこで聞いてみました。

「お前さん、いったい何者?長寿の秘訣は?」

するとそれから数日後、またもや姿を隠してしまいました。

ここ最近、寒い日が続いたので暖かい場所に避難しているのでしょうか?


そのうちに元気な姿を見せてくれると信じて待つことにしています



ということで。今度、姿を現しましたら聞いて見ようかと思っています。


「おい、お前さん。どこに『クモガクレ』していたんだい…」と。

△ △ △

ふたたび本庄です。



蜘蛛といえば思い出すのは、芥川龍之介の短編小説『蜘蛛の糸』です。

小さいころ読んで強烈な印象を受けたというか、正直に言えばおびえました。


今回調べてみて分かったのですが、この小説の元ネタは、ドイツ生まれのアメリカの作家、ポール・ケーラスの『Karma :A Story of Buddhist Ethics』という本なのだそうです。

驚きました。

電子書籍もあり、時間のあるときに読んでみたいと思いました。



下記は、山下さんの前回の文章です。


記事:『災い転じて…?』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1042371&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで

来週は、このメルマガの配信はお休みします。

また再来週、お付き合いください(^^)/~



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■編集後記

ナニワイバラという花のようです

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1042372&c=3304&d=ed84

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母が帰って来ました&ベトナム料理

2023年04月27日 22時39分45秒 | 国際交流

 今日は晴れ。

最高気温は22.4℃、最低気温は7.1℃でした。

外は暑いですが、家の中は朝夕時に冷えます。

 

 

 ススキの葉が勢いよく育っていますが、斑入りだったはずが今のところ普通のススキになっています。

 

ミントが残って、咲いていました。

ラッキー

今朝の果物に飾りました。

すいかの糖度が11.5で甘かったです。

午前中、細々と用事を済ませ、午後からちょっとドライブ。

教会の庭です

空が真っ青

 

ママ友やご近所のお花

 

そして、我が家のバラ

「ラ・マリエ」

 

「ブラックゴールド」

「ドフトゴールド 」

 

このバラの名前はわかりません。

「プリンセス・ドゥ・モナコ」

 

「パパメイアン」

これは花びらがまだひらひらではありませんが、色だけ見ると「シェヘラザード」

 

「新雪」

 

 

 午後2時半、母が元気に帰ってきました。

ショートでも、母が電話で言っていたように、元気だったようです。

そうなるとすぐに動こうとします。

おやつを準備して、大人しくしていてくれるように言い聞かせ、ショートから持って帰ってきた2回分のお洗濯物を干している間も、これ幸いと動き回わるので、「そんなことするなら一緒に住めないよ」とちょっと脅し

本当に危ない

 

 

 

 5時からのヘルパーさんが帰られて、夕食。

今日はさつま汁などを作りました。

ちょうど食べ終わった頃、Rちゃんから電話がありました。

「お母さん、晩御飯、食べた~

「食べたよ~」

「チャーハンと春巻を作ったよ。遅くなってごめんなさい。持って行くよ」

・・・ということで沢山、作って来てくれました。

とても食べ切れないということで、明日の朝のヘルパーさんにお弁当。

私は2回目の夕食。

1回目はさつま汁だけにしたのでまだ良かったのですが、これで多少痩せるかなと思っていましたが

 

このベトナムの春巻はとてもあっさりしていますのでいくらでも食べることが出来ます。

麺も米粉なので私はまだ安心。

(小麦粉ならもっと太る)

春巻と今回一緒に持ってきたのはどくだみの葉。

私は1度だけ挑戦。

確かにあの匂いがなければお野菜と春巻を一緒に食べるのはもっとあっさりしていて美味しいです。

 

そこへ、レンジで温めていたチャーハンを忘れていたことをRちゃんが思い出しました。

いろいろなものが入っています。

ヘルパーさんへのお弁当にも入れました。

最初、ベトナム料理を食べたいと言っていたヘルパーさん(お友達になった人)に連絡するようにRちゃんが言いましたので電話しましたが、今夜は遠くへ行っていて、非常に残念がられました。

そこで、日曜日がRちゃんはお休みなので、又、作ってあげることになりました。

彼女の喜びようと言ったら

 

 

 

 母はもうお腹がいっぱいになっていて食べませんでした。

(明日の朝の分もあります)

しかも、不調になってきました。

お薬を飲んで寝ようとしましたので、お番茶を飲ませようとすると、私よりRちゃんの方が上手だからRちゃんにしてもらうと言い出しました

何ですって~

・・・と思いましたが、Rちゃんはプロでした

他のヘルパーさんや私が入れられない入れ歯も上手に入れます。

入れ歯安定剤がなぜ母の口の中で膨れ上がって気持ち悪くなるのか、それは返って量が少ないからだそうで、このくらいがベストという量を歯磨き粉で出して見せてくれ、洗い方も伝授してくれました。

帰り際に母の部屋を覗き「帰るよ~。又、来るからね~」と母に言うと「ありがとう。声を聞いているだけで嬉しい」と母。

流石、Rちゃんと言おうか

母も安心なようで本当に良かった

Rちゃんは、昨日の仕事帰りに寄ってくれたようですが、私の車がなかったと言っていました。

時刻を尋ねるとちょうど近所にお買い物に出かけていた時間でした。

「連休に一泊で福山の友人宅に一緒に遊びに行こう、お母さん」

でも、お休みが合いませんでした。

Rちゃんの若さには私は付いていけそうにありません~

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0427

 

つくり過ぎちゃダメなんです

 

よく見せようって欲が出ると、
どうしてもいやらしくなってしまう。
つくり過ぎちゃダメなんです。
無作為の作為、これが理想ですね。
━━━━━━━━━━━━━━
小林國雄(盆栽作家)
○月刊『致知』2023年3月号
特集「一心万変に応ず」より
━━━━━━━━━━━━━━

●記事の読みどころはこちら

●日本を代表する盆栽作家・小林國雄氏は、
「単に綺麗だな、癒やされるなで終わるのではなく、
心動かされてエネルギーをもらえるような
味のある盆栽、人が感動する盆栽をつくりたい」
という思いで、約半世紀、
盆栽一筋に歩まれてきました。

ただ、その時に大切なのが
よく見せようと欲を出さないこと、
「無作為の作為」だとおっしゃっています。
生きていく上でも心したい言葉です。

●致知電子版でも全文お読みいただけます

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今日はちょっとバタバタ

2023年04月26日 21時43分40秒 | 家のこと

 雨が本当によく降りました。

一晩中、風も強くバタバタと音がしていましたが、今日も風が強かったです。

雨が上がったのは午前中ですが、その後は曇り。

夕方になって晴れてきました。

 

 

 

 新聞を取りに出た時、ご近所の芍薬がたくさん咲いているのが見えました。

今、ブログを拝見していてもご近所でもジャスミンが咲いているのをよく見かけますが、我が家の八重のジャスミンはまだこんな感じです。

今年、お花が咲くのかしらと思いつつ眺めています。

 

 今朝の朝食に昨日買ったパンとお惣菜を食べました。

もっとも多過ぎたのでお昼ご飯に回しました。

 

 

 

 今朝のNHKのあさイチで関節についてしていたので、友人が「観てる」とラインをくれました。

ちょうどBSでこれまた皆さんのブログでよく拝見している足利パークの大藤をしていて、それを観ていました。

私に関係のある膝関節だけ

 

このように足を投げ出した時、かかとが少し浮くのが正常だそうです。

私は太ももを押さえたら浮きました

自力だと微妙~。

右の太ももを押すとやはり痛いので出来ません。

 

今、Zoomでもこのよう筋肉の運動をしていますが、なかなか何事もですが習慣化するまで時間がかかります。

何とか日々の生活を立て直そうと只今、悪戦苦闘中です。

することも多いのでそういったことも断捨離しないといけないです。

(ブログの写真も断捨離します

又、時間配分も下手なのだと思います。

 

 

 

 

 この後、お買い物に出かけましたが、やはり、不調~

しないといけないことの三分の一くらいしか出来ず、一旦、帰って休憩。

少し寝ました。

そして、お昼ご飯を食べて再び、外出。

このお花がずっと気になっていました。

紫陽花のようですが、葉っぱが違います。

それに、地植えの紫陽花は時期的にもまだ早いですし。

調べてみるとセイヨウカンボク

ビバーナム・スノーボールのようです。

雨が上がって曇り空から段々と青空が顔を出し始めました。

 

旭川の土手から、いつものけやき通りへ。

いつの間にかこんなに緑の美しい並木道になっていました。

 

 

 

再び、お買い物をして帰りました。

お天気が良くなったせいか、不調も治り、計画していたことはし終わりましたが、あとで、忘れていたことを思い出しました。

そこで、今度はご近所でしたので、歩いてお出掛けしました。

 

公園から教会へ。

 

教会にも珍しいお花が咲いていました。

 

そして、サツキの美しい道へ。

まだゴールデンウィーク前ですが満開になりつつあります。

 

 

こちらもママ友宅

もう何年も会っていません。

いつもどうしているかなあと気になりつつ・・・

 

 

こちらは間違いなく紫陽花ですね。

今日は22や2222をよく見かけました。

お店に2軒ほど寄って帰路へ。

 

 

今年初めてクレマチス(テッセン)を見ました。

 

そして、我が家のバラ達。

変わり映えしませんが。

 

 

 

 

 

 今日は出たり入ったりを繰り返しましたので、久々に6000歩くらいになりました。

膝が痛くなって歩きに行くことが少なくなっていましたが、ほどほどには歩かないといけません。

今日はゆっくり歩いたせいもあってかあまり膝に痛みを感じませんでした。

 

 

 

 

 今日の母も元気に過ごせたようでした。

(もしかしてお薬が減ったせい

私の足の調子が気になったようで聞いてきました。

そして、「帰ったら私がご飯を炊かないといけないね」と言うではありませんか

そんな無茶な

流し台までも行けないのに。

でも、びっくりしましたが、母なりに考えてくれていたのですね

明日がまだ水曜日だと思っていたらしく、明日は帰ることが出来ると知って喜んでいました

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0426

 

何の苦労もない人生だったら……

 

何の苦労もない人生だったら、
当たり前のことに感謝できていなかった。
━━━━━━━━━━━━━━
音無美紀子(女優)
○月刊『致知』2023年3月号
特集「一心万変に応ず」より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』の読みどころはこちら

●乳がんや鬱病を乗り越えながら、
女優としての道を歩いてきた
音無美紀子さんの言葉です。

音無さんの次の言葉も心に響きます。
「私も苦労したけど、
もっと大変な思いをしている人は大勢います。
でも、どんな状況でも
心の持ち方一つで幸せだと感じられるようになると、
心から信じています。
いまは辛かった過去も含めて、
すべてのことに『ありがとう』と
感謝の思いでいっぱいです」

 

●致知電子版でも全文お読みいただけます

 

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ショッピングへ

2023年04月25日 22時14分10秒 | 友人との時間

 今朝は2~3月の冷え込みと聞いていましたので、仕舞ったお布団を出して寝ました。

最高気温は13.1℃、最低気温は7.9℃でした。

最低気温は一昨日の5.6℃よりも高かったのですが、日中の気温が上がりませんでした。

今日はお買い物に行き、デパートの中に居たせいかさほど寒いとは感じませんでした。

 

 

 

 今朝の果物

デパートで何か果物も買って来ようと思っていましたが、時間切れで買う時間がありませんでした

今日は10時には出る予定でしたが、私がここのところ体調がいまいちで、一旦は明日に延ばすことにしましたが、少し寝たら回復しましたので、急きょお出掛けすることになりました。

2時間遅れで出かけましたので、最初に行ったのはランチ。

天婦羅が食べたくて私は松花堂弁当。

友人は岡山のソウルフード・えびめし。

大きなエビが乗っていました

(普通は小さなえびが入っていますが、エビフライは乗っていません)

  

デパートに居たのは合計で3時間。

結局ウインドウショッピングで終わりました。

最後のデパ地下に行く前に、念願のコーヒーゼリーを食べに行きました。

エスプレッソコーヒーにソフトクリームが甘過ぎず美味しかったです

帰り道の西川、旭川沿い。

緑の木々やサツキが綺麗な季節になりましたので、ゆっくり歩きたい気分でした。

 

が、今日は一日中雨。

段々と激しくなって、風も強くなってきました。

 

ポイントでゴディバのチョコを買って帰りました。

あとはお惣菜やパンなど。

 

 

 

 帰って英語のレッスンやウォーキングの練習をしました。

今日は初めて痛み止めのお薬を飲んでみました。

初めて出るお薬でした。

滅多に痛み止めは飲まないので、ドクターが「なぜ飲まないの

我慢出来る範囲だからです

 

 

 

 

 今日の母も元気そうでした。

開口一番、「今日も全部食べたよ」と報告してくれました。

甘いおやつ(おまんじゅう)も食べたそうです。

今日はお風呂の日だったようです。

木曜日にも入れて下さるので有難いです。

リハも毎日、がんばっているようです。

 

 

 

 

 今、雨と風が強く、まるでちょっとした台風のようです。

窓や木々に当たる音が間断なく聞こえてきます。

明日のお昼頃まで続くようです。

明日は朝寝をしよう~

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0425

 

揺るがぬ軸を持つ

 

揺るがぬ軸があれば、
成功も失敗も学びになる
━━━━━━━━━━━━━━
齋藤勝己(東京個別指導学院社長)
○月刊『致知』2023年4月号
連載「私の座右銘」より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』についてはこちらから

●東京個別指導学院社長・齋藤勝己氏は
「昨日の自分を越えているか」
と自身に問い続けてこられたそうです。

その上で次のように述べられています。
「当然、チームが機能することもあれば、
うまくいかないこともありました。
それでも、『昨日の自分を超えているか』
と振り返ると、課題が見えてきます。
揺るがぬ軸があれば、
成功しても失敗しても学びは得られるのです」

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膝の水に感動

2023年04月24日 21時45分30秒 | 医療、病気

 今日は一日曇りで肌寒い一日でした。

今にも☔雨が降りそうでしたが、降らないで何とか持ちました。

お洗濯物も乾きました🤗

 

 

 

 今朝も母が寝ていましたのでお散歩に行きました。

久々にママ友ガーデン

 

ユリが大きくなっていました。

 

けやきの緑が美しい💕

 

次は芍薬です。

お師匠さんの畑

今回はお花を植えられていました

 

公園のご近所

 

教会のお庭

 

やっぱりすずらんを撮ってしまいました

 

かわいいです

 

御聖堂(おみどう)の中ではシスターが朝の祈りをなさっていました。

お車がなかったので、おられないと思っていました。

シスターは7月には千葉に異動です。

 

 

今朝の我が家のバラ

 

 

明日は「プリンセス・ドゥ・モナコ」が咲きそう。

 

 

レモンの木が少し成長したかな

 

我が家の芍薬はこんな感じです。

地植えのバラは本当にどんどん大きくなります。

もっと広い場所に植え替えたいですが、狭い庭なので

 

 

 今朝の果物

お皿で工夫しました

 

 母の今日からのショート先は母の一番のお気に入りの場所。

人気があるので、月に1回しか行けません。

お迎えに10時半頃来て下さいました。

お迎えがゆっくりなので、今朝はしっかり食べることが出来ました。

週末はここや他のショートへあげる掛け軸のことばかりを延々と話し続け、私は少々疲れ気味

話すだけではなく、掛け軸の置いてある和室まで行くと言って聞かないですし、先程もショート先から電話があり、色紙掛けの糸が切れていたので、「針と糸を持って来て」

針と糸を使えると思っているようですが、手が震えて怖い

 

 

 

 母が行った後、整骨院へ行きました。

今日は右膝が更に腫れていました。

水は溜まっていないと今までは言われていましたが、やはり、CTとか撮らないとわからないと言われました。

そして、ひとまずレントゲンを撮ってもらった方が私も安心するだろうからということで、帰りにぎりぎり間に合ったので整形外科に行きました。

レントゲンと超音波の結果、右足の裏側の2箇所で水が溜まっていました。

今日はいつにも増して膝が裏側まで腫れていましたので おかしいなとは思っていましたが💦

でも、悪いものではないそうです。

ほっ

原因は体質。

そして、使い痛み。

つまり、老化だそうです。

先生曰く「だって、昭和から使ってるのでしょう

それから 体重。

筋肉不足。

「体重ですか⁉️」とお聞きしますと先生は「自分ではどう思う⁉️」

「太ってはいないと思いますが、でも、2年前からすると3キロ太りました」

ドクター 曰く「じゃあそれを失くしましょう」

あとは 筋肉を鍛える体操をすることと、痛み止めを使うこと、また1週間後に様子を診せてと言われました。

この水の周りには血管がたくさんあるのでそれを傷つける可能性が高いから水は抜かないと言われました。

 その足で薬局に寄りました。

薬局の薬剤師さんのご主人は整形外科医です。

今日のお話をすると「うちの主人だったら絶対に水を抜くことはしない。もし私の膝がに水が溜まっていたとしても絶対に反対すると思う」と言われました。

「なぜならこのお水は体を治すために溜まってくれてる お水 だから抜かない方法が絶対にいいって主人はいつも言っている」と言われました。

このお話を聞いて 私はひどく感動しました。

この溜まった水は私を治そうとしてくれてる。

私達の身体はいつも自然に治そうとする力が働いてくれています。

それを考えるとこの膝が、また溜まった水が、そして頑張ってくれている体全体がとても愛おしくなってきました

 

 

 

 家に帰ると1時半。

月曜日はお疲れモードですので、食事後、音楽を聞きながらソファに座ってゆっくりしているといつの間にか少し眠っていました。

 洗濯物を取り込む時に又、バラを見に行きました。

 

 

 

この右側の小さな木は何かな。

 

 

 

 7時ちょうどに母が電話をしてきました。

開口一番は「ご飯、全部食べたよ」

私がちゃんと栄養を考えて作って下さっているのだから食べないとダメよと滾々と言いましたので

念の為、あれこれ持たせてはいますが。

その後、掛け軸の話が始まりました

でも、今日は一日、元気だったようで安心しました。

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0424

 

結果を気にし過ぎてはいけない

 

結果を気にし過ぎてはいけないし、
深刻に受け止め過ぎてもいけない。
かといって目の前にある現実から
逃避してもしけない。
━━━━━━━━━━━━━━
羽生善治(将棋棋士)
○月刊『致知』2023年4月号
特集「人生の四季をどう生きるか」より
━━━━━━━━━━━━━━

●記事のピックアップはこちら

●対談は致知電子版でも全文お読みいただけます


●将棋棋士の羽生善治氏が、
ご対談相手の世界的指揮者・小林研一郎氏から
「棋士にはどういう資質が求められますか」
と質問を受けて答えられた言葉です。

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今日の母は好調

2023年04月23日 20時00分41秒 | 介護

 昨夜は寒かったです。

今朝の気温も5.6℃。

一気に冷え込みました。

窓を開けて廻って、新聞を取りに外に出ました。

 

 

 

 

見上げると空の雲がとてもユニークでしたので写真を撮ろうとしましたが、視界のひらけている場所を探しているうちに玄関を開けたまま公園まで行ってしまいました。

 

 

まるで秋の雲みたい。

 

公園まで行くと教会まで行ってしまいました。

ベトナムの人がひとり作業をされていました。

教会の中は電気が付いていました。

 

すずらんがかわいい

我が家のすずらんはまだ葉っぱだけです。

 

 

帰り道、コサギ(多分)に会いました。

逃げる様子もなく・・・。

 

我が家の八重のジャスミンをなるべく人目に付く場所に少しずつ(重いので)移動させています。

その方が咲いてくれる気がします。

両親が忙し過ぎてなかなか体重の増えなかった赤ちゃんをシスターが皆が通る場所に連れて出たお話を聞いたことがあります。

うろ覚えですが、アメリカの病院でのお話です。

「少し時間がある人はこの子の微笑んで下さい。もう少し時間のある人はこの子を抱きしめて下さい」

その子はどんどん体重が増えて元気に育ったそうです。

 

 

 

 今朝の果物

 

 今日は朝一にヘルパーさんが来て下さった後は夜の8時半までいらっしゃらない日でした。

母は朝から好調

昨日が嘘のようでした。

朝一、6時頃でしたか、母の顔を覗くと「ありがとう。用意してくれていて」だったか、言いました。

その後、朝食の準備前から、サイドテーブルに置いていたものを食べていました。

昨夜食べないで寝たのでよほどお腹が空いたようです。

その後も朝食をたくさん食べました。

家の中は一日中やはり寒かったので、母を窓際に座らせ、まったり。

 

 

 

 お昼頃のバラ

 

 

 

 

サニーレタスが植えてあるアレンジ。

いい加減に収穫しなくては~

 

昨夜、Rちゃんが植えたお野菜の苗。

 

Rちゃんが以前撒いた種が育っています。

6回目のえんどうの収穫をしました。

 

母がスジを取ってくれました。

(その前にマニキュアを塗り直してあげました)

 

母が「これ、アラスカよ」

あ~、それで皮は硬いのがあったのかと今更、納得。

このアラスカは量が少なかったので、お昼のカレーの中に入れました。

 

残りは夕食の一品に。

又、卵とじを作りました。

 

 

 

 

 今日はZoomレッスンや講話、バラ十字会のミーティングなど3つありました。

母は2時から2時間くらい寝ただけです。

時にはお台所に座って新聞を読んだり、お洗濯物を畳んでくれたり、えんどうのスジも取ってくれたりして大活躍。

ほぼ一日、2人でま~ったりと過ごしました。

 今は、夕食も食べ終わって、目の前に座っていますが、何だか眠そう。

お昼寝をあまりしていませんので、眠いようです。

カフェオーレを飲みながら、最近お気に入りの「味ごのみ」を食べています

静かで平和な母との日々に感謝です

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0423

 

八方塞がりと思った時には……

 

阿弥陀様の光明は
十方を照らすといいますから、
八方塞がりと思っても
あと二方あるんです。
━━━━━━━━━━━━━━
五木寛之(作家)
○月刊『致知』2023年4月号
特集「人生の四季をどう生きるか」より
━━━━━━━━━━━━━━

●記事のピックアップはこちら

●仏教に造詣の深い
五木寛之氏の言葉を紹介しました。

五木氏の一家は地獄のような経験をしながら
戦後、朝鮮から日本に引き揚げてきました。
その時の体験をこう語られています。

「脱北の時は、赤ん坊が声を出すと
ソ連兵に見つかるからといって、
口を押さえて殺してしまうような
場面も目の当たりにしました。
そういう悲惨な状況でも
何とか潜り抜けてきたんだから、
八方塞がっても何とかなるという思いが
私の根底にあるんです」

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今日の母は不調

2023年04月22日 20時38分00秒 | 介護

 今日も朝のお散歩からスタート。

陽射しは暖かいのに、風があるせいか気温も20.5℃で心地よい感じの一日でした。

でも、家の中寒~い。

太陽は南から上空を通るようになりましたのでひなたぼっこをしたくてももう陽射しは入ってきません。

 

 

 

 地植えのバラは大きくなります。

 

「ラ・マリエ」2輪目です。

 

シノブを撮りましたが、何だか乱雑

ご近所

 

 

 

こちらのお宅のバラは5種類。

駐車場に地植えなのでどのバラも大きく育っています。

 

 

 

 

 

このペチュニアの色、シックです。

グレーと茶色。

 

 

もみじのプロペラ

 

 

歩きながら写真を撮っていますので、あまり運動にはなりませんが、姿勢だけは気を付けるようになりました。

 

 

教会

 

かわいい~

 

主の居なくなったお宅。

こうしてお庭を拝見することはありませんでしたが、壁を壊したので(木々も半分に減りました)お庭が見えるようになりました。

 

 

公園の葉桜

朝日に透けて綺麗でした。

 

 

 

 

 今朝の果物

当分、このパターンです。

昨日、Rちゃんが持って来てくれたおやつ。

大豆やココナッツが入った自然な甘さです。

 

今朝、スーパーの広告に駅弁が出ていて、ウナギがあったので母に買って来ようと思って行きましたが、その駅弁はありませんでした。

仕方がないので、母が好きで食べやすそうな柿の葉寿司を買って帰りました。

 

が、朝食はまずまず食べたのですが、10時過ぎ位からベッドへ入ってからは何となく不調に。

焼き芋が欲しいと言いましたので、それは半分くらい食べましたが、お寿司は1個しか食べませんでした。

入れ歯も不調の日は入りません

 

 

 

 

 午後からも家の中は寒かったので外に出てみました。

風が強く吹いていました。

 

バラも揺れる、揺れる。

 

「プリンセス・ドゥ・モナコ」

乱雑だったのでちょっと移動。

ついでに草抜き。

 

 

 

 夕方、Rちゃんがホームセンターからラインをしてきました。

バラが欲しいと言いましたのであげる約束をしていたのですが、早速、鉢を買いに行ったようでした。

そして、しばらく経って、電話が鳴って「お母さん、来たよ」

お野菜の苗も買って来てくれました。

 

Rちゃんもお野菜を食べるから「お金は要らない」と言います

そして、畑に苗を植えて水をやって・・・

持って帰ったバラは「ブルームーン」

 

 この写真はRちゃんが送って来ました。

最初、トランクに入らなかったので、後部座席に入れました。

喜んで持って帰りました。

家の中で育てるくらいの勢いでした

(後で、動画を送ってきましたが、本当に家の中に入れてキラキラとライトを照らしていました。朝にはちゃんと外に出すそうです。その後、写真も送ってきました。)

陽が陰るともう冬に逆戻りをしたかのように寒かった~

 

 

 

 

 

 今日の母は不調でした。

4時から来て下さった看護師さんも、昨日とのあまりの違いにびっくり

入れ歯は誰が入れてもダメでしたが、Rちゃんは上手に一回で入れてくれました。

今朝のヘルパーさんもYou Tubeを観たりして調べて下さったようですがダメでした。

Rちゃん曰く、母の場合は頬が痩せているので、もっとたくさん入れ歯安定剤を付けないとダメみたいです。

流石

看護師さんが帰られる頃、メイバランスを飲みましたが、今、20時過ぎ。

起きて食べてくれるかどうか。

いずれにしても、あと2回、お薬が残っています。

目薬もあと1回。

そろそろ、起こしてみようかと思っています。

 

 

 

 

 昨年の今日、母は誤嚥性肺炎で入院したのでした。

あれから1年。

あっと言う間でした。

救急入院(必要な助けは必ず来る)

 

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0422

 

人生には波がある

 

人生には波があって、
ピークが来ると必ず沈みます。
高い波の時に驕らず、
波が来ない時に
失望しないことが大切です。
━━━━━━━━━━━━━━
齊藤寛
(シャトレーゼホールディングス会長)
○月刊『致知』2023年5月号
特集「不惜身命 但惜身命」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●記事のピックアップはこちら

●菓子の製造小売業として
国内最大規模を誇るシャトレーゼ。
20歳の時に地元・山梨で
わずか4坪の焼き菓子店からスタートし、
1000億円企業に育て上げた齊藤氏の
歩みや人生観は
『致知』最新号にて詳しく紹介されています。

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死に方

2023年04月21日 23時38分22秒 | 精神世界

 今日の最低気温は14.2℃。

最高気温は昨日より高くなって26.8℃だったようです。

 

 

 

 朝のお散歩に出かけました。

 

公園のサツキも咲き始めました。

 

ジャスミンが咲いていました。

我が家の八重のジャスミン、咲いてくれるかな。

 

 

 

教会の門を入ると、すずらんが・・・

 

 

あんまりかわいいのでついつい沢山写真を撮ってしまいました。

 

 

 

 

葉桜が瑞々しい。

 

 

家に帰ると「サムライ」(多分)が咲きそうに

 

 

 

 

 今朝の果物

「せとか」も美味しいけれど、この「不知火」も美味しい~

パンジー、ビオラの切り戻しを半分ほどしました。

 

素敵なアレンジになりました

 

 

 

 お散歩の時に、教会でお花の係りの方にお会いしました。

しばし、おしゃべり。

高僧やヨガ行者、聖人の中にはよくおられますが、一般の人の中にもまれに 自分の死に方を意志によって決めて、その通りに亡くなる方がいらっしゃるように思います。

すずらんが可愛らしくて撮ってると、お花の係りの方が母の具合を聞いて下さいましたので、今の状態をお話しすると、実は彼女のお父様が3月の初めにお亡くなりになったということでした。

しかも 彼女の腕の中で。

「それはお幸せな亡くなり方でしたね」って言いますと「そうなんだけれども、本当にびっくりと言おうか・・・」と言われて話し始められました。

確かに ご本人は幸せでもいきなり腕の中で亡くなられたらびっくりされるかなとは思ったのですが、 お父様は 90何歳 かでいらして、お兄様ご夫婦とご一緒に住まれていたようです。

でも、寝たきりとかではなく 癌ではありましたが、お薬を飲みながらタクシーに乗ってお出かけもされたりなさってたようです。

が、亡くなったその日はお兄様から電話があって「今日は調子が悪そうだ」と言われたので、約1時間の道のりを彼女はお兄様の家まで出かけて行ったそうです。

彼女曰く「朝ドラを観た後で」

そして、2階のお父様のお部屋に入ると「起こしてくれ」と言われたのでお父様を起こすと、そのまま 急に重たくなったので、どうしたんだろうと思ってお兄様を呼んだりしたそうです。

その時すでにお亡くなりになっていたそうで、とりあえず どうしたらいいかということで、救急車を呼んだりしたそうですが、心臓マッサージを始められたのでもう止めて頂き、ドクターに死亡診断書を書いて頂かないといけないので、かかりつけ医がいなかったから、癌のお薬をもらっていた大学病院の方へ行ったそうです。

そして CTを撮り脳梗塞とかではなかった為、ガンによる死亡 ということになったそうです。

そこで、彼女は思い出したそうです。

お父様が「死んだ時には癌という病名にするように」と言われていたことを。

それはやはり残された子供たちのために少しでも多くの保険金をと思われていたようですが、まさか本当にそのようになると思わなかったと言われていました。

また、亡くなる 1週間前のこと。

お兄様夫婦が珍しく4日間ほど東京に行くことになり、彼女が4日間お父様のもとに通ったそうです。

「シュウマイ弁当が食べたい」と言われて買って行ったりして、喧嘩をしつつ4日間を過ごしたと話してくれました。

今から考えたらやはり不思議だと言ってました。

やはり、意図した死に方と言うのでしょうか。

意図した通りの死に方をなさったような気がします。

そして、また お父様が亡くなられた日に 前々から施設にいるお母様をよりいい施設に移動させたいと思っていたそうですが、その施設に急に空きが出来、お葬式の次の日にお引越しをなったそうです。

忙しかったそうですけれど、 おかげで お母様の施設がより近くなり 行きやすくなったと言われていました。

やはり 全てお父様が意図的に娘さんの為になさったのではないかなという気がしました。

 自分の死に方もですが、 時々 母はどのような死に方、最期を迎えるのだろうと思うことがあります。

もっと具体的に言うならば、母はどのような死に方を選んできたのだろう

どのような死に方を意図しているのだろうということです。

もちろん その通りになるかどうか というのはよく分かりません。

けれども やはり たまに意図した通りの死に方をなさる方がいらっしゃるというのは ホスピスでも感じてきましたし、実際おられるような気がします。

 

 

 

 

 今朝のあさイチのお花(寄せ植え)

 

 

 

 

やっぱりお花っていいな~と思いつつ・・・

畑に出ると、なんと一気にRちゃんが撒いた種から芽が出ていました

そして、バラが開いていました

なんて綺麗

 

 

カメラを持った方がしきりに撮っておられました。

 

 

 

 

これ、「パパ・メイアン」かどうか自信ない。。。

 

 

 

 

 

 昨日 蘭ちゃんがお寿司3パックやかきもちを持って来てくれたのですが、やはり 外国人ということで色々とあったようです。

最初、沢庵かと思いました

 

そして、今日のお昼、再び 「お母さんご飯、食べましたか 」と LINE してきましたので 「まだよ」と送るとお魚の写真を送ってきてくれました。

「これ食べますか」

何とも大きな鯛でした

Rちゃんが「ご飯を食べてから持って行くね」って言ったので「何言ってるの 一緒に食べよう」と誘ったところ 彼女はすぐにお魚を持ってやってきました。

昨日もらったお寿司がまだ残っていましたし それから ベトナムの麺も茹でて、彼女はさっさと タレを作ってくれて デザートも持って来てくれましたので3人で一緒にお昼ご飯を頂きました。

 

この鯛には香辛料が使ってありました。

黄色い色はカレー粉ではなくターメリック。

 

1時過ぎ位から2時間位居て、「Rちゃんは帰って寝る」と言って帰っていきました。

(明日は早出)

今日は午後からケアマネさんが来られたり、看護師さんが来られたり(あとで、リハの方も)、一時期 家の中は 人口密度が高かったです

母は午前中調子がいまいちでしたが、午後からRちゃんを中心にエネルギーをもらったのか絶好調になりました。

八重のガーデニア(くちなし)

こちらは確かレモンだったような。。。

お花が咲きそうで嬉しい~

 

そして、又、バラ達

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0421

 

奇跡を引き起こすもの

 

奇跡とは人間一人ひとりの
信ずる力、祈りの力、愛の力によって
引き起こされるものです。
━━━━━━━━━━━━━━
西園寺昌美(五井平和財団会長)
○月刊『致知』2023年5月号
特集「不惜身命 但惜身命」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●記事のピックアップはこちら

●五井平和財団会長の西園寺昌美氏は
祈りによる世界平和運動に
長年身を捧げてこられました。

裏千家前家元・千玄室氏との対談では、
ベルリンの壁の前でお祈りをした一か月後、
壁が崩壊したいという興味深いお話も
紹介されています。

 

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪人物を生み出す原動力【松下幸之助の志】≫


 
『致知』5月号(最新号)では、
人づくり、国づくりに、心血を注いだ
二人の傑士にスポットが当てられています。

松下幸之助と吉田松陰。

この二人を結びつけるのは、
ただ一つ、強烈な憂国の情を
抱いていたことに他なりません。

対談では、そんな二人の人物像を
交えつつも、それぞれの抱いた
憂国の情に迫ります。

生きた時代は違えども、
示唆に富んだ対談内容に
心が熱くなります。


取材の様子はこちら
─────────────────

【上田】
私の話が長くなりましたが、
松下幸之助さんの人づくり、
国づくりについてはどうお考えですか。

【上甲】
いまの話と関連するのですが、
指導者に必要なのは危機感だと思うんです。

松陰先生の時代には、このままでは日本は
欧米列強の植民地にされてしまうという
強烈な危機感がありました。


それが人物を生み出す
大きな原動力になったんですね。


残念ながら太平の世で心配事のない時代には、
なかなか人物は出てこないのでしょう。


戦後の高度経済成長期に皆が
欧米に追いつけ追い越せと外に目を向ける中、
松下幸之助はこのままでは日本はやがて
行き詰まると強烈な危機感を持っていました。


戦後30年にわたる日本の繁栄は、
物理的な豊かさに反比例して
精神的豊かさが失われている。

進学率も上がっているのに
世の中が一向によくならないのは、
根本的に教育のあり方を履き違えているからだ。

また、国家経営の理念が欠如した我が国は、
借金ばかりが溜まって
将来財政が破綻するだろう。

一経営者でありながら、
こうした危機感を募らせていたのです。


このやむにやまれぬ思いが、
84歳の松下幸之助に松下政経塾を
つくらしめたのだと思います。


青年の本質について
『松下幸之助発言集』にはこう書いてあります。

「自分のことだけを考えることに終始せず、
 広く社会を見、世界を見るところに
 人間の本質、青年の本質がある」と。

明治の志士たちはまさに世界における
日本の現状を憂いて、
皆が日本国のために真剣に議論していた。

果たして今日の青年はいかがかと。

 

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)


ニコライ・リョーリフについて


バラ十字会日本本部AMORC


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

 

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1040758&c=3304&d=ed84

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。


いかがお過ごしでしょうか。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、今回は、現地で撮影した絵画の写真、話題に関連する星図などが多数掲載されていますので、できれば下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1040759&c=3304&d=ed84

━…………………━


先々週、ニューヨーク市への出張があり、仕事の合間に市内のニコライ・リョーリフ美術館を見学することができました(ニコライ・リョーリフはドイツ語読みでニコライ・レーリッヒと表記されることもあります)。



以前から私は彼の絵が大好きです。その多くには、何か言葉にすることのできないような静けさが溢れているように感じます。

美術館で、幸せなひとときを過ごすことができました。


写真撮影が許されていたので、皆さんに絵画をいくつかご紹介することができます。



これは『ヒマラヤ』(Himalayas)という油絵です。

「ヒマラヤ」は「雪の住み処」を意味するサンスクリット語だそうですが、この絵を見てある言葉を思い出しました。


ずいぶん昔のことなので、友人と交わした会話なのか本で読んだのかも分からないのですが……


「静かな高地に立って雪を踏みしめ、山並みの、雪に覆われた頂上のひとつが朝一番の光で輝くのを見ると、冬山に登るのが止められなくなるよ」という言葉です。



この絵には『夢の神殿』(Shrine Of Dreams)という題が付けられています。

やはり静かな印象の、しかし奇妙な一枚です。


この絵を見ていると、空間が少し歪んでいるように感じてきます。

題名から推測すると、リョーリフが何度も夢に見た、古代人の神殿の光景なのでしょうか。



リョーリフは真の国際人であり文化人でした。1874年にロシアのサンクトペテルブルグで生まれ、ロシア人の先生に絵画を習い、ウクライナの文学の影響を受け、ロシア考古学協会の講師でした。


また、神智学、神秘学、古代インドのヴェーダンタ哲学、仏教を研究し、妻のエレナ夫人とともに、アグニ・ヨーガ協会を設立しています。

晩年はチベットに住み、そこで生涯を終えています。



この絵は、彼の息子スヴャトスラフ・リョーリフが描いた、リョーリフの肖像画です。


参考記事:『芸術と人間』(スヴャトスラフ・リョーリフ著)

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1040760&c=3304&d=ed84



30歳のころ彼は、ロシア北部の町を旅して、歴史ある遺跡や建物が放置されて、ひどい状態にあるのを目にします。

それを絵に描き、文化財の維持、修復をロシア政府に訴えています


その後リョーリフは、第一次世界大戦やロシア革命の経験から、建物や芸術作品だけでなく、大学、図書館、コンサートホール、劇場などの場所も保護の対象にするべきであり、戦争から守られるべきだと考えるようになります。



リョーリフは、「平和の旗」と呼ばれるバナーと、後にレーリッヒ条約呼ばれるようになる条文を作成しました。

この写真は美術館の入り口に掲げられている「平和の旗」です。


この条約の定めによれば、「平和の旗」を掲げた施設は、あらゆる戦闘勢力とは中立であり独立していることを意味し、そこを攻撃してはなりません。


それは、赤十字を掲げた病院や人が戦闘から保護されるのと同じで、「平和の旗」は「文化の赤十字」と呼ばれることもあります。



レーリッヒ条約には、最初は北中南米大陸の21の国が調印し、その後にいくつかの国が加わりました。

現在でも文化遺産の保護に関する国際法の形成のために役割を果たし続けています。


世界平和へのこの貢献により、リョーリフは2度ノーベル平和賞の候補に選ばれています。



「平和の旗」の図案では、赤い3つの円が三角形状に配置され、それをひとつの円が囲んでいます。

この象徴は極めて歴史の古いもので、新石器時代のお守りにも描かれているということです。


古代マヤ文明のトウモロコシの神(農耕神かつ創造神)との関連を指摘する人もいます。


この神は、何と呼ばれていたかがいまだに分かっていないのですが、古代マヤ人はオリオン座にある3つの星のことを3つの石が置かれた炉床だと考え、この炉床からトウモロコシの神が出現して宇宙を創造したと考えていました。


下の星図を見てください。

この3つの星とは、オリオン座の外側の四角形のうちの右下のリゲルと、左下のκ(カッパ)星と三つ星の一番左のζ(ゼータ)星です。

この3つはほぼ正三角形に並んでいて、その中心には炉床の火のような赤紫色のオリオン大星雲があります。



リョーリフ自身は、外側の円は文化全体であり、3つの円は芸術、科学、宗教を表すと言っています。

また、外側の円は永遠を表し、3つの円は過去、現在、未来でもあると言っています。



リョーリフは、世界の主要な宗教がすべて東洋からもたらされたと考え、宗教上の偉人をテーマにした「東洋の大旗」という絵画シリーズを描いています。


そこには、仏陀、ムハンマド、キリスト、孔子、モーセ、ラドネジのセルギイ、役小角(えんのおづぬ)などが描かれています。

このシリーズの中心と考えられているのが、「世界の母」という題のこの絵画です。

人類共通の普遍的宗教が成立し、宗教が原因で争うことがなくなるようにというリョーリフの願いが込められているように私には感じられます。



H・スペンサー・ルイスは南フランスの薔薇十字団の活動を受け継ぎ、1915年に当会、バラ十字会AMORCを設立した人物ですが、ニコライ・リョーリフと深い交流がありました。


当会の保管庫には、ニコライ・リョーリフがH・スペンサー・ルイスに贈ったいくつかの宝物と手紙が保管されています。

この写真はそのひとつのチベットの聖遺物箱です。


「チベット、ヒマラヤ」という題のこの絵には、雪に覆われた山と、簡素な寺院のような建物と仏塔が描かれています。



リョーリフの先ほどの手紙には、興味深いことに、彼のチベットの修道場が大白色友愛組織(Great White Brotherhood)の高位の人の庇護のもとにあると書かれています。

また、「シャンバラの最高統治者である聖なるリグデン・ジャルポ(Rigden-Jalpo)」についての言及があります。


ご存じの方もいらっしゃることと思いますが、シャンバラとは11世紀のインドの仏教文献で説かれているチベットの伝説上の理想郷で、そこの住民はすべて悟りに達しているとされます。


リョーリフは、シャンバラについて数多くの発言を行っており、先ほどの絵「チベット、ヒマラヤ」は、彼の想像したこの理想郷が表現されているのかも知れません。



参考記事:『リシ(聖仙)~ヒマラヤ山脈の高みから届く声』(ニコライ・リョーリフ著)

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1040761&c=3304&d=ed84



最後までお読みいただき、ありがとうございます。


またお付き合いください(^^)/~


◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

ハナミズキと八重桜が咲いていました。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1040762&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

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夏日&母が帰ってきました。

2023年04月20日 19時01分22秒 | 介護
 昨夜は9時にはベッドに入り、本を読んで10時には電気を消しました。
 
私としては上出来
 
それでも、8時間、寝ることは難しい。
 
途中でも起きたり(よく寝た~と思いましたがまだ2時半でした)・・・
 
今朝はバラ十字会のお勉強をゆっくりしました。
 
 
 
 
 
 
 今朝の果物
 
母が🍓いちごが甘くないことが多くてあまり食べないで買いませんでしたので、こんな感じ。
 
せとかが美味しいです
 
これは母も大好き
 
 
今朝はまだ雨が降って、その後は靄っていましたが、お昼頃には晴れて段々と暑くなり、25.7℃の今年初の夏日になりました。
 
最低気温も13.8℃で暖かい朝でした。
 
午前中はお洗濯やらお掃除をし、その後は読書。
 
そして、午後から整体に行きました。
 
関節を動かして下さったのが前回、良かったのでそれをして頂いたり、又、今日はお腹を強く押されたら、痛~~~い
 
胃かと思いましたが、インナーマッスル。
 
「これで痛みが引いたら、腹筋が弱いと言うことです」と言われましたが、普通に家の中を歩く場合の痛みが無くなりました。
 
階段の昇り降りはやはり膝の痛みは感じました。
 
要するに腹筋やら内ももやらの筋肉がないっ
 
少し前からZoomでのレッスンを始めていますが、整骨院でも自分で出来ない人の為に数日前にEMSも購入されたようです。
 
インナーマッスルやダイエット目的なら、月に2回くらいのペースで2年間で1回2500円。
 
他の部位なら15分で1500円だったかな
 
一番の最新マシンだそうです。
 
とにかく、ぼつぼつがんばって筋肉を付けていかなくてはと思っています。
 
 今日の我が家のお花
 
 
 
バラが全開
 
 
 
明日にはいろいろなバラが一斉に咲きそうな感じ。
 
 
 
 
 
パンジーやビオラの一部がかわいくまだ咲いてくれています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 今日は3時半頃、母が元気に帰ってきました。
 
その後、4時からドクターの往診。
 
先日の神経内科のドクターが言われたように、ドーパミンの2つのお薬のうちの1つが又、半錠になりました。
 
パキシルなども減らす方向で半錠に。
 
パーキンソン病の体動を誘導する可能性があるそうです。
 
今も1週間に1度くらいは過呼吸で苦しいと言いますが、前のように発作にはなりません。
 
徐々に止めて様子をみることになりました。
 
母は今日はいい表情です。
 
そんなに食欲はありませんが、お野菜たっぷりの焼うどんとミニミニおにぎりを中心にあれこれ食べています。
 
死んだようになる日が信じられません
 
 
 
 
 
 
 
 
 今日のkikoさんのブログで、自分のブログのQRコード作りを紹介して下さっていました。
 
悪戦苦闘しましたが、これ、とっても便利です
 
友人等にこれを送ったり見せたりしますと、私のブログをすぐに見ることが出来ます。
 
kikoさん、ありがとうございます
 
 
 



 
 
 
 
 
 これから、Rちゃんが来るそうです。
 
施設で何かあったようです。
 
 
 
 
 
 
 
 今日はものすごく早いアップです。
 
最速です、多分
 
 
 
 
 
 
 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0420

 

一生懸命働くことは自然界のルール

 

自然界に生きているすべての動植物は
必死に、一生懸命に生きています。
毎日毎日をど真剣に一生懸命に働くことは
人間にとって最低限必要なこと。
━━━━━━━━━━━━━━
稲盛和夫(京セラ創業者)
○月刊『致知』2023年5月号
特集「不惜身命 但惜身命」総リードより
━━━━━━━━━━━━━━

●稲盛和夫氏も『致知』を愛読されていました。
稲盛氏からお寄せいただいた言葉です。

「人生の成功、不成功のみならず、
経営の成功、不成功を決めるのも人の心です。
私は京セラ創業直後から人の心が
経営を決めることに気づき、
それ以来、心をベースとした経営を実行してきました。
我が国に有力な経営誌は数々ありますが、
その中でも、人の心に焦点をあてた編集方針を
貫いておられる『致知』は際だっています。
日本経済の発展、時代の変化と共に、
『致知』の存在はますます重要になるでしょう」

━━━━━━━━━━━━━━

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一日ほぼ雷雨&IL DIVO - Mama

2023年04月19日 21時05分00秒 | 本、読書

 昨夜から今日ほとんど一日、雷雨でした。

なるべく1週間の中で1日は何もしない日を作るようにしています。

が、家から出ないと言うわけにはやはりいかないです。

チャンスは火曜日か水曜日ですが、火曜日はゴミ捨てがあり、水曜日は母が次の日に帰ってきますのでお買い物があります。

(大した外出ではありませんが

残念ながら、パジャマで一日過ごすということはなかなか出来ません

 

 

 

 今朝の果物

今日はZoomでウオーキングなどの練習(膝を治すため)の他は久々に読書をして過ごしました。

 

 

 

お買い物の帰りに寄った教会のお花

紫色が綺麗でした。

 

我が家のお花

 

 

 

 

 

 

 

 今日、Amazonから届いた本2冊。

遺伝子研究とサムシンググレイトで有名な村上和雄さん訳のディーパック・チョプラ氏の本。

この方の本は好きで何冊か読みましたが、この本は知りませんでした。

でも、新しい本ではありません。

 もう一冊は前向きに素敵に生きている女性の本です。

 

 

 

 

 ネットか何かを見ていたら次のような言葉に出会いました。

人生は一度しかありません。
「来世」に期待しているうちは、
同じ輪廻の繰り返しでしょうね。
「現世」を全うできない人間に
「来世」を全うできるはずないですから。
ちなみに、僕はもう、生まれ変わる予定は
ありません。
だからこそ、「現世」を全力で
生き抜くことにしています。

 

 

・・・「生まれ変わる予定はない」

自分で決めたらいいのかな

「もう転生したくない」と以前、密教のお坊さんである友人(女性)に話をしたら、彼女は密教では「悟り」が最終目的ではなく、衆生救済の為何度でも地球に転生を望むのが密教だと言っていましたっけ。

菩薩となってだったか、如来となってだったか 忘れましたが。

なかなか、そういう心境になれないのは私の心の狭さですが、でも、もう懲りたというのが今の心境。

懲りたのはもちろん介護にではありません。

 

 

 

 

 

 今日はお婿ちゃんと20分ほどおしゃべり。

いつもたわいのないことを話しては笑います

GWは娘の仕事次第で(お婿ちゃんはカレンダー通り)、帰れるかもと言っていました。

今夜はボロネーゼだそうで、我が家に帰ったらそれをを作ってくれるそうです

又、私が長生きして、彼のお葬式に私が出席すると言うので、「あなたは私のお葬式に出席して、あの曲を歌わないといけない」と言っておきました

あの曲とはイルディーヴォの「Mama」。

今日はいつものお葬式のではなく、Liveから。

IL DIVO - Mama (Live In London 2011)

 

 

 

 

 今日も母はまずまず元気だったようです。

が、今行っているショートはパンが全く出ないと言うことで一応、食べられない時の為にパンを持たせていました。

そうしたら、そればかり食べてパンがなくなり、ご飯になった途端に「硬いから食べなかった」と言いました

ちょっとお説教をしました

(母が元気なので、欲が出ます・・・ちゃんとご飯を食べてほしいので)

母との電話を切ったあとで、自分では言えないと言うので、ショート先へ電話をして軟飯にして下さるようにお願いしました。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0419

 

裏千家・千玄室氏 百歳を迎えての思い

 

ウロウロするな。
不動の信念を持って歩め
━━━━━━━━━━━━━━
千玄室氏(百歳を迎えた茶道裏千家前家元)
○月刊『致知』2023年5月号
特集「不惜身命 但惜身命」より【最新号】
━━━━━━━━━━━━━━

●記事のピックアップはこちら


 
●『致知』5月号の表紙を飾っていただいた
千玄室氏は大正12年のお生まれ。
本日、満百歳を迎えられました。

五井平和財団会長・西園寺昌美氏との
ご対談の中で、
百歳を迎える心境を尋ねられた千氏は
次のように答えれました。

<いま、心に響くのは
利休が説いた「和敬清寂」という言葉です。
「和」は和み、「敬」はお互いを尊敬し合う、
リスペクトする気持ちを持つこと。
「清」とは心を清らかにする習慣です。
最後の「寂」はウロウロするな、
不動の信念を持って歩めということですね。>

コメント (4)
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「ラヴィアンローズ」の会

2023年04月18日 22時20分15秒 | 友人との時間

 今日は一日晴れだと思っていましたが、夕方、雷雨になりました。

でも、ちょっとの間でしたが。

この気圧の変化のせいか、ここのところ何となく不調です。

でも、もう2日、ゆっくり眠れますのでありがたいです

 

 

 

 

 今朝の果物

やっぱり果物、美味しい

 

 

 

 

 今日は同い年のグループ「ラヴィアンローズ」の会でした。

ひとりの友人(夫とは死別)の結婚がほぼ決まったようですので、その報告会

彼女の希望で、カラオケ店に11時に集合。

彼女があれこれ買って来てくれました。

 

まずは食べながらおしゃべり。

お相手が家に来られた話や娘さん達と食事会をしたこと等。

ひとしきり話してから、カラオケ開始。

いつ振りだろうとか思い返したら、当然コロナ前です。

その直前にやはり彼女の希望でカラオケに行ったのが最後でした。

大きなお部屋を予約してくれていました。

いろいろ歌って、昔懐かしい歌に行きつきました。

「私達、心は永遠に少女~」とか言いつつ

友人達が歌った「ひなげしの花」や「木綿のハンカチーフ」。

 

高校からの友人が、昔よく二人で歌ったシモンズの「恋人もいないのに」を歌おうと言い出しました。

昔、よく私が高いパート、友人が低いパートを歌ってハモっていました。

「懐かしい~」と思い歌いましたが、こんなに高音だったっけ~

でも、リベンジの2回目にはお互い思い出してきて、多少上手く歌えるようになりました。

まさに「人生の春」、何も知らなかった幸せだった頃の思い出の1曲です。

 

 

 

 

 5時間も居て(ホテルでも結局そのくらい居ますが)、帰ると赤い「パパ・メイアン」が咲いていました。

三番手のバラです。

 

 

オレンジの名前のわからない花ももうほぼ咲いていますね。

 

最近、沖縄に引っ越したセラピストの友人が、遺伝子研究やサムシンググレイトという言葉を世に送り出された村上和雄さんのTou Tubeを送って来てくれ、それを聞いていたら(先生の御著者は持っているので、多分)「量子力学的」というこの本が並んで出てきましたので買ってみました。

 

 

 

 

 不調もお散歩をすれば治るかと思い、歩きに出ました。

何だか雲行きが怪しい。。。

 

青空と雨雲のせめぎ合い

 

 

教会のお花

 

 

 

今にも雨が降りそうデしたので急いで帰りました。

 

 

しばらくして雷雨。

でも、短い間でした。

 

 

 

 

 今日の母はとっても気分が良さそうでした。

「今日は調子がいいんよ」と言い、ご飯も完食だったそうです。

お昼に2回ほど掛けてきたので、大丈夫かなと思っていましたが、充電が切れそうと言い電話を切りました。

お風呂にも入り、ご機嫌でした。

でも、昨夜の夜勤の男性だけは荒くてきついと言っていました。

お手洗いのことであれこれ怒られたようです。

どこにも1~2人、きつい人がいるのはもう%の問題

 

 

 

 

  お腹が空きました

膝の為にももう少し痩せたいと思っていますので、お昼もあまり食べませんでした。

夕食はその残りの巻き寿司を1つとナッツを少し食べました。

今日はまだお風呂に入っていませんので、さっさと入って早く寝ます。

明日は予定を入れていませんので、ゆっくりしたいと思います

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0418

 

安易な同調は国を滅ぼす

 

君子は和して同ぜず、
小人は同じて和せず
━━━━━━━━━━━━━━
『論語』
○月刊『致知』2023年5月号
連載「巻頭の言葉」より【最新号】
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』5月号「巻頭の言葉」にて
JFEホールディングス名誉顧問の數土文夫氏は
『論語』のこの言葉を
次のように解説されています。

「君子は協力・協調はするが、安易な妥協はしない。
逆に小人は安易に妥協はするが、
真の協力・協調はしないというのが大意です」
「国も会社も、安易な同調は
無責任そのものであることを自覚し、
君子たることを追求していかなくてはいけません」

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

 ≪【母と娘の感動実話】5年後生存率0%の試練≫

 

遡ること2003年、僅か3才にして
「悪性小児がん」を患った堀内詩織さん。

母である志保さんは、5年後生存率0%という
厳しい現実に直面しつつも、
娘と辛い闘病生活をともにしました。

高知のお祭り「よさこい」を踊りたいという
強い意志を胸に、辛い治療にも耐え続けるなど、
20歳を越えていまなお力強く生きる
詩織さんの存在は、輝きを放っています。

本日はそんな親子の対談の中から、
お二人の強く生きられた
軌跡の一部をご紹介します。

 

取材の様子はこちら
─────────────────


──そのような中で、
  よさこいを始められたのは確か……。

【志保】
ええ、詩織が7歳になった時でした。

高知ではよさこいが最も大きなお祭りですから、
子供たちは幼稚園や小学校などで大体1回は踊るんです。

詩織も入院する前に幼稚園の「夕涼み会」で
初めてよさこいを踊りました。

入院中も「よさこいを踊りたい、踊りたい」
とずっと言っていました。

それで小学校入学後、5月5日の「こどもの日」に、
高知で有名な「ほにや」というチームが
子供たちに動きが激しくない「正調よさこい」を
踊らせてくれると聞きましてね。

正調よさこいなら大丈夫だろうと、
詩織を参加させたんです。

すると、その数日後に詩織は
「私もほにやのチームで踊りたい」と言い出しました。

ただ、「ほにや」はお祭りで毎年賞を
取り続けるようなチームで、
普段はかなり激しい振り付けをやるんですね。

主治医には激しい運動は禁止、
学校の体育の授業も見学だと言われているのに、
もし真夏の炎天下によさこいを踊ったりすれば、
体調がどうなるか分かりません。

私は思わず、
「そんなことしたら、あんたは死ぬかもしれんで」
と言ってしまいました。

ところが、詩織は私の目をまっすぐ見返して
「死んでも構(かま)ん、踊りたい」と。

──ああ、7歳でそんな言葉を。


【詩織】
その時のことははっきり覚えていませんが、
たぶんぱっと出た言葉だったのだと思います。


(中略)


【詩織】
子供の頃から母には、
「(病気の体に産んで)申し訳ない」って
いつも言われていました。

確かに「なんで自分が」と
思い詰めたことは何度もあります。

でも、特に20歳を迎えた頃から、
母のもとに生まれたから自分は病気になったんじゃない
って自然に思えるようになりました。

また、

「人生の試練は乗り越えられる人にしか与えられないんだよ」

ともよく言われていて、
その母の言葉もすごく実感できるようになりました。


(中略)


【志保】
試練は乗り越えられる人にしか与えられない。

この言葉は最初に詩織が入院した時、
一緒になった別の子のお母さんから教えていただきました。

ある日、そのお母さんがふいに、
「人間は意味なく生まれてきた人はいないよ。
 人には越えられる苦労しか与えられないんだよ」
って言ったんです。

そのお母さんの言葉を聞いた時に
最初「え?」って思いましたけれども、
いまは「ああ、そういうことなんやな」って、
本当によく分かるようになりました。

詩織の病気のことで普通の人が
できない体験をたくさんしました。

もし詩織が病気になっていなければ、
私は他人に対してツンとした
人間になっていたかも分かりません。

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今日は眠かったです

2023年04月17日 21時30分00秒 | 介護

 昨夜は雨予報でしたので、鉢を外に出していましたが結局全く降らなかったようです。

今日のショートからのお迎えは8時半と早く、昨夜母は10時から食事を始めましたので寝るのが遅くなり、歩きには行きませんでした。

 

 

 

 今朝の果物

今朝の母は入れ歯が入らず~

こうなると誰が入れようとダメ

ヘルパーさんでも無理でした

かなりここで時間が経過しました。

母はついに入れ歯なしで食事開始。

結局、時間切れで、レーズンバターロール2個とマグカップ1杯のカフェオーレだけ。

フルーツは持たせることにしました。

 

 

 

 

 今朝の朝イチで「腸」のことをしていました。

腸の状態が悪いとパーキンソン病や不安障害などにもなるとか。

腸の調子が悪いと感情に影響を及ぼすことは体験上わかっていました。

 

腸は第2の脳。

一番に腸が出来上がるとか。

相互に影響を与え合っているようです。

 

自分がどのタイプかは検査をしないと正確にはわかりません。

興味がある話題でしたが、ショートへ申し送りのノートも書かないといけませんでしたし、お迎えも早かったので観る時間がありませんでした。

 

腸にいいスムージー

 

 母が慌ただしく8時半過ぎに出かけましたので、後の片付け、掃除、洗濯をする時間が早めに取れて早く終えることが出来ました。

午前中はリラクゼーションタイム。

整体などへ行きました。

 

 帰りに寄った教会でシスターに久し振りにお会いしました。

ラインではよくお話していますが、お会いするのは本当に久し振りでした。

シスターは7月で異動になられるので、私を心配して下さり、「もう1日、ショートかデイを増やすことは出来ないの」と言われました。

もう1日ショートを増やせばお風呂にも2日入れます。

日曜日に行けば、ヘルパーさんの心配をしなくてもよくなりますし(日曜日はヘルパーさんがなかなかいない)、病院もお休みですし、万が一の時にも人の手も目もありますから安心です。

でも、週末はどこもいっぱいで難しいようです。

それに母も3日が限界かなと・・・

 お昼過ぎの庭

こでまり(すずかけ)がかわいらしい

昨日より一層咲いていました。

 

日陰が恋しく映える季節になりました。

(陽射しの下の暑いこと)

 

 

今年のバラの一番手は「ラ・マリエ」でした。

そして、二番手がこの「ブルームーン」。

「ブルームーン」は花びらが傷みやすいです。

  

さて、三番手はどのバラかしら。

 

 

今日は読書する時間が取れるかと思いましたが、雑用に追われて取れませんでした。

(それなのに、Amazonで本を3冊買ってしまいました)

夕方、少しだけ歩きに行きました。

 

明日はこのバラ「パパ・メイアン」(多分)が咲くかなと思いつつ・・・

ママ友ガーデン

 

 

 

けやきが美しい~

 

公園の外周

 

公園の

 

久し振りに子豚のみゆきちゃんに会いました。

白のレースの服は奥さんの手作りだそうです

 

 

 今日の母は調子が悪かったそうです。

お食事は半分くらい食べたと言っていました。

果物はまだ食べていないと言いましたので、今から食べたらどうかと言いました。

「じゃあ、食べる」と言って電話を切りました。

 

 

 

 明日は「ラヴィアンローズ」の会。

6月に結婚する友人の報告会です。

お相手が家にご挨拶に見えました。

どこでランチするかという話になりましたが、本人から「カラオケは

彼と行くそうですので、腕(喉)を磨きたい

カラオケならあれこれ買って持ち込んで、ゆっくりいつまででも話せるということで、今回はカラオケになりました~

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0417


思ったことが言葉になると思われますが…

 

心で思ったことが
言葉として現われると思われますが、
逆も真実。
語った言葉が心を変えていくこともあるのです。
━━━━━━━━━━━━━━
田坂広志(「田坂塾」塾長)
○月刊『致知』2022年6月号
特集「伝承する」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●生きていく上で忘れてはならないことは何か。
文学博士でシスターの鈴木秀子さんと、
「田坂塾」塾長の田坂広志さんが語り合われます。

 

 

 

 

 

★【致知一日一言【今日の言葉+α】2023.0417

 

7回忌特別配信】知の巨人・渡部昇一先生のラストメッセージ


本日4月17日は、
2017年86歳でお亡くなりになった
上智大学名誉教授・渡部昇一先生の7回忌になります。

渡部先生は、本誌1981年7月号
特集「飴と鞭」で初登場を飾っていただいて以来、
連載「歴史の教訓」をはじめ、
書籍の刊行やセミナーなど、36年の歳月にわたり、
数々の尊いご指導をいただきました。

また渡部先生には、
次のような『致知』へのメッセージをいただきました。

「私は一人のリーダーを待望するよりも、
むしろ意識ある日本人の総合力こそが
日本を変革していく原動力になっていくと思います。

それを牽引する一つの媒体が
他ならぬ『致知』だと思っています。
この月刊誌の読者が増えることは、
日本をよくすることに確実に繋がっていくでしょう。

『致知』の購読者が20万人、30万人と増え、
代表的国民雑誌として定着することを
期待してやまない理由もそこにあります」

本日は改めて哀悼と感謝の思いを込めて、
WEBchichiより、渡部先生が私たち日本人に
残してくださった言葉や教えを厳選してご紹介します。

 

「歴史とはいったいなんだろう?」
知の巨人・渡部昇一が遺したラストメッセージ


渡部昇一がヒルティに学んだ「心をコントロールする方法」

渡部昇一の絶筆に綴られた「夢を叶える秘訣」

知の巨人・渡部昇一が「年に一度は読み返した」運を引き寄せる方法 
幸田露伴の人間学


蔵書10万冊――。渡部昇一が説いた読書の意義

 

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今日の母は眠り姫

2023年04月16日 22時32分55秒 | 介護

 少~し、右膝の腫れが引いてきたかなと思い、朝、歩きに出かけました。

(後で痛くなりました

雨の後の晴れ。

風が少々きつかったですが、今日は久々に窓を開け放して、お布団も干しました。

 

教会のお庭

 

葉桜の美しい季節になりました。

 

公園の周りにはお庭も広く大きなお家が多いです。

  

 

 

 

 

ママ友ガーデン

 

 

 

ケヤキのやわらかな葉がグラデーションになって、風に揺れてとても綺麗。

 

 

 

今、もみじの若緑の葉もとっても綺麗です。

 

 

 

 

 久し振りに反対の方向から家に帰ると、塀の上に何やら白いものが見えました。

もしかして

と思って足早に近づいて行くと、やはりこでまりがいつの間にか咲いていました。

こういうのを見つけると嬉しくなります

 

いつの間にか、つりしのぶからシダの葉が出ていました。

何だかわらびのよう

 

バラ達が花開く日も間近です。

 

 

 

 

 今朝の果物

 

カサブランカの3輪目が咲きました。

もう雨は降らないかと思い、軒下に鉢を入れました。

が、この後、夕方から雨だとわかり又、外に出しました

 

パンジー、ビオラもそろそろ終わりに近づいてきたかなと思いましたが、前のように切り戻せば、6~7月くらいまでは咲くようです。

 

 

 

 

 

 今日の母は眠り姫状態。

朝ご飯はレーズンバターロールを2個とカフェオーレと卵料理とサラダのプレートを半分くらい食べてました。

食べている途中から眠くて何度も寝始めて、「食べたいんだけど、1時間だけ寝る」と言いましたのでベッドに寝させたら起きません。

お薬だけは何とか起こしてメイバランス等で飲ませていますが。

 

 

 

 

 又、鮭のお寿司を作りました。

何も具がないので、又、卵。

上には我が家のエンドウと海苔。

でも、母が起きないので、ほとんど冷凍にしました。

が、先程の22時まで眠り続け(お薬は何とかメイバランス2本で飲ませました)ましたが、急にぱっちり目を覚まして「お腹が空いた」。

今、お寿司やらおはぎを食べています。

当分、かかりそうです

やれやれ、一安心です

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0416

 

生きる力を強くする二つの条件

 

一、絶えざる基本徹底

二、絶えざる自己革新
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田中真澄(社会教育家)
○月刊『致知』2023年5月号
連載「人生百年時代を生きる」【最新号】より
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●今年で87歳になる社会教育家の田中真澄さんは、
人生百年時代をどう生きるかを
講演や執筆を通して伝え続けてこられました。

今回の連載では生きぬく力を強くするための
心得について説かれています。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0416

 

効果のある精神修養法

 

慎独(独りを慎むなり)
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中国古典『大学』
○『致知』4月号連載
「四書五経の名言に学ぶ」より
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●『致知』4月号連載
「四書五経の名言に学ぶ」の中で
東洋思想研究家の田口佳史さんが
「効果のある精神修養法」として紹介されたのが
この「慎独」です。

田口さんはこう説明されています。
「心の中を誠にしなければ、
何事も外に現れてしまうと君子は考え、
自分をどこから見ても立派な人間にしようと、
独りの時こそ要注意で、
不善を行わないよう修養する」

 

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪人生100年を生きて得た財産とは【生涯現役】≫

 

玉川祐子さん、100歳。

明治時代初期から始まった伝統芸能、
浪曲の曲師としていまも
三味線を巧みに操っています。

酸いも甘いも噛み分けてこられ、
芸一筋の歩みには、真剣に芸と
向き合ってこられた人間ならではの
迫力と人間味が伝わってきます。

本日は、最新号の記事から、
そんな玉川さんが人生100年を経て
得ることができた財産についての
くだりをご紹介します。


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舞台の写真はこちら


とにかく、舞台に上がったら
何とかしてお客さんに喜んでもらいたい。

そんな思いで毎回舞台に上がるんです。

お客さんの心に響いて、
こうやって身を乗り出して
聴いていただけると本当に嬉しいものです。


これまで辛いこともいろいろあったけど、
苦労ってのは財産ですよ。

その分他人様に優しくできるもの。


そして一番大事なことは、
やっぱり他人様に感謝することね。

何事もあんまり悪いほうに解釈しないで、
一歩立ち止まって考えて出直していけば、
大抵のことはうまくいくじゃないですか。

そうやって物事をいいほうへ解釈して、
他人様に感謝の気持ちを忘れなかったら、
毎日が楽しいじゃない。


いつの間にやら100歳になっちゃったけど、
この年になってもまだ
舞台へ上がれるってことは幸せですね。

生まれ変わったら、やっぱり浪曲の道を歩きたいな。

歌もお芝居も好きだけど、一番はやっぱり浪曲。

ここまで来たら、灰になるまで頑張りたい。
そう念じてまた次の舞台に上がるんです。

コメント (4)
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