介護に付随していろいろあります

　昨夜は全国的に熱帯夜だったようです。

岡山も最低気温が26.9℃。

日中は昨日ほどではありませんでしたが、明日はかなり高くなるもよう。

まだ梅雨明けしていませんが、明日か明後日でしょうか。

　今朝は風がありましたので外の方が気持ちいい気がしました。

公園

　

まだ雲が多く、すかっとした青空ではありません。

　

朝焼けを見て

　

教会のお庭に入ると虹が～

ハッピー～

　

開けた場所を探して公園に戻りましたが、余計見えにくくなりしかも虹を遮るものが増えました

　

そこで結局教会に戻りました。

虹はあっという間に消えました。

　

歩いていると甘～い香りが。

柑橘系のお花が咲いていました。

　

我が家の南側に朝顔が2輪咲きました

　

　

　

毎日同じような写真ですが

　

ブルーとラベンダーカラーが爽やか。

デイジーもどんどん咲きそうです。

　

西側の朝顔はまだ蕾。

昨日咲いたのかなというまだ新鮮なしぼんだ朝顔がありました。

葉っぱの陰で見えなかった

今日の果物

　

フランスのリヨンの「街角ピアノ」

この女性が弾き出したら母が身体を揺すってノリノリになりました

　

今朝の母もよく食べてくれました。

いなり寿司を食べた後、フルーツを結構食べました。

（私のフルーツからみかんとパイナップルの大部分を引いた量。）

それにおはぎ1個。

そして、11時の看護師さんが来られる前台所で過ごしました。

 

 

　昨日、一番疲れた原因が眼科医とホームドクターとの間でのお薬の事。

総合病院にもう通院出来ないと言うことでお薬はホームドクターが続けて出して下さっていました。

その流れで、往診の眼科医がいらっしゃるようになってお薬が出るようになりましたが、最終的にはあちこちしない方が管理しやすいということもあり、ホームドクターが出して下さるということになっていました。

が、それが二転三転した昨日。

今後は岡大にもいくことになりますし、ホームドクターとしては眼科医にお任せしたいということになり、処方箋が薬局に行っていたにもかかわらず、ドクター同士も話されて、このお薬が廃棄に。

それがわかったのが薬局さんが我が家へいらっしゃる直前。

私は眼科医とお話をしていてホームドクターからとお聞きしていましたので、再度確認のお電話をしましたら、ドクター間で話したけど、薬局がもう準備してくれているならそのままで・・・となりました。

薬局さんは、ストップがかかったのは直前にファックスで来たということで、クリニックへ電話。

ドクターは、「廃棄」と言われる。

お薬を一包化し印字もして下さり（しかも眼科医が下さっていた粉にしていないお薬まで）持って来て下さったので申し訳ないですし、眼科のドクターも「もらって下さい」と言われていましたので私もお電話をしてみましたが同じく「廃棄」。

「いくら眼科医が言われても、もうドクター間で決まったことだから」

ごもっともです。

薬局さんが「下々のものは困るわねぇ。。。」

そして、今朝のこと。

レーザーでの治療はしたことがあるのでお話しておかなくてはということもあり、次回の往診時にお薬を持って来て頂かなくてはと思い（眼科医は私は持って行きませんからねと言われていましたので）お電話したところ～～～。

レーザーは又別ものなのでOK.

「お薬はタイムラグが発生しただけだし、薬局さんが用意して下さっているのだからもらって下さい」

でもでも、そんなことをしようものならホームドクターに叱られる～～～

「先生、ダメです。出して下さい」

ドクターに昨日の様子もお話しましたが笑われて「意外に硬いんだね。大丈夫、大丈夫。電話しておくから」

「今日も明日もお休みなのでいらっしゃいません」

「じゃあ、月曜日になだめておくから。それから薬局には私が電話するから」

え～、もう怖いっ。

こんな日に、いつもの担当の看護師さんがいらして下さって本当に助かりました。

昨日までの予定では別の方になっていました。

「今、人手不足で、週に1回は来ようと思っていたんだけど」と言われつつ、母の怪我や褥瘡や誤嚥の為に、又、煮詰まるそうな私の為に？来て下さったようです。

他にもリハの件、それを含むショートの件などいろいろありましたし、あれこれ溜まっていたことをご相談出来て本当に気が軽くなりました～。

その後、薬局さんからも苦笑されながらのお電話がありました。

「今日、引き上げに行こうかと思っていましたが・・・○○先生も思うところがおありだったのでしょうが。どう転ぶかわからないのでひとまず今日は取りに行きませんね。もう下々の者は困るね」

　あるヘルパーステーションはこれまた、時間延長を度々打診して来られています。

今日は上の方もみえました。

理由はもっと丁寧に母のケアをしたいとのこと。

ケアマネさんにはその都度言われた内容についてお話ししていますが「他の事業所さんとのバランスもあるし、時間延長するとお母様が疲れるし云々」

月曜日に上の方が「ケアマネさんに電話をします」と言われていました。

ケアマネさん曰く「静かにその時を待ちます」

母の介護だけではなくこういった様々なことが日々発生し、母が居ない時でもどこからも電話がない日は少ないかもです。

そう言ったことが特に昨日は集中しました。

で、疲れました

 

 

 

　看護師さんがまだいらっしゃる時、突然、大きな声でびっくりされるので行くと母がいつの間にか怪我をしたと。

「私のせいかもしれない」と看護師さん。

小さな傷で紙などで擦ったような感じですが、腕を曲げていたので気が付かなかったと言われました。

　

小さな小さな傷ですが、やはり皮膚が弱くなっているせい

この看護師さんは責任感が強いので「もしかしたら自分が」とおっしゃいますが、大抵はどこで誰でもそうはなりません。

看護師さんのせいではもちろんないです。

これからはもっと気を付けないといけないとつくづく思いました。

年を取ると皮膚が本当に薄く柔らかくなります。

夕方、ケアマネさんのところへショート先から母の腕の傷について又、検証したと言われて連絡があったそうです。

ショート先でも母の皮膚が以前よりも薄くなっていることに対してもっと皆で注意して接するようにすると言われたそうです。

それを受けて、「明日からのショート先（久々）によく伝えておきますが、娘さんも介護ノートに書いておいて下さいね」と言われました。

本当に母を巡っていろいろな方が心を砕いて下さっています。

いろいろとありますが、こうして皆さんに大事にされて母は幸せだと思います。

時々、ケアマネさんや看護師さんとも話すのですが「私たちの時にはもうこんなの無理よね」。

介護人は少なくなりますが、高齢者は多くなりますから。

 

 

 

　 朝の朝顔の蕾がいつの間にか咲いていました。・

 

 

 

 

・°＊100歳までのカウントダウン

母100歳まであと296日・°＊

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.7.20

 

大学生に衝撃と感動を与えた「カントの道徳」講義録

 

現代は様々なところで人々が
分断されています。
それを統合する唯一の手段が
カント道徳にある、と私は
確信しています。
━━━━━━━━━━━━━━
夏目研一（都留文科大学元非常勤講師）
〇月刊『致知』２０２３年９月号
特集「時代を拓く」より
━━━━━━━━━━━━━━

今まで受けてきた道徳の授業との違いに
衝撃を受けてばかりでした……。

これは著者の「カント道徳」の講義を
受けた大学生の感想です。

まもなく発売開始となる最新刊

『大学生に衝撃と感動を与えた
「カントの道徳」講義録』

の著者は、『致知』２０２３年９月号に登場した、
公立・私立大学元非常勤講師の夏目研一氏。

「道徳」に対して疑問を持っていた
大学生たちが涙するほど、
その価値観を一変させたカントの道徳論を、
柔らかい口調で易しく解説。

「なぜ噓をついてはいけないのか？」

「なぜ人の命を奪ってはいけないのか？」

といった大学生からの率直な疑問に対し、
カント道徳が説く新たな考え方を用いて
真正面から答えを導き出します。

その結果、学生たちは、
上記のような問いに対し、
自身の中に明確な答えを持つことが
できるようになったといいます。

本書の特徴は、
カント道徳を机上の空論に終わらせず、
自らの実践や人間学の学びなどの
実体験を通して解説がなされている点。

稲盛和夫氏や大谷翔平選手の具体的事例も交えながら、
カントの教えをより深く、分かりやすく紐解きます。

本書を読むことで、
人生で出会う様々な問題に対する
明確な判断の軸ができることでしょう。

約３７０頁、２０年に及ぶ
カント研究の集大成とも言える渾身の一冊。

哲学に初めて触れる人のみならず、
西洋哲学に精通する人にもおすすめです。

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怪訝な顔をして聞いていた学生たちは
やがて夢中で耳を傾けるようになった――。

『大学生に衝撃と感動を与えた
「カントの道徳」講義録』

夏目研一・著