Happy Diwali (^O^)&Happy Halloween (^O^)
また、私の中で繋がりました。
インドの友人から”Wish you Happy Diwali ”とグリーティングが届きました。
最初、私はHappyとDiwaliの意味が同じなのだろうと思っていました。
でも、調べてみるとディワリ(दीवाली, Diwali )は、ディーパーヴァリー(दीपावली, Deepawali)とも 呼ばれるヒンドゥー教の新年のお祭りで、別名「光のフェスティバル」とも呼ばているようです。
収穫の時期でもあるため、豊穣と幸運の女神ラクシュミ(ヴィシュヌの妻)に祈りを捧げるようです。
日にちは10月末から11月初めの新月と重なる日に行われるので毎年変わるようです。
いずれにしても、官公庁や銀行もお休みになり、家族で大掃除をした後はご馳走を食べたりプレゼントの交換をしたり、花火をあげたり、インド最大のお祭りなのですね。
先週の金曜日、御ミサの時に神父様がハロウィンの話をされました。
昔、キリスト教でもハロウィンの日が年末だったそうです。
そして、毎年繰り返されるこの年末と新年の輪(紐を使って説明されました)の間に少し隙間が出来て、そこから悪魔たちが一瞬現れるのだとか。
ハロウィンが終わると明日からは11月。
11月1日はキリスト教では「諸聖人の日」で2日は「すべての死者の日」です。
インドではディワリの次の次の日がBhaiyaduji(Bhaiは「兄弟」の意味らしいです)という儀式の日のようで、兄弟のところへ姉妹が来て健康と幸せを願いお互いに「私を守ってね」「守ってあげるよ」と約束するのだとか。
どこの国もどこの宗教も元を辿れば当然のことながら同じところに行きつきます。
改めて、Happy Diwali (^O^) &Happy Halloween (^O^)