その時の描き残したる絵のありて後に残さる宝となりぬ
手塚治虫(てづか おさむ)1989年2月9日60才で逝去。日本の漫画家、アニメ監督、医師。本名手塚治。
戦後日本においてストーリー漫画の第一人者として、漫画表現の開拓者的な存在として活躍した。
鉄腕アトム・リボンの騎士・ジャングル大帝・マグマ大使‥等、たくさん読みました。
私の祖父も2月9日に亡くなっています。
祖父は馬の絵をよく描いてくれました。躍動感のある馬がいまにも跳ねだしそうな絵でした。
何故か私は祖父の命日を忘れたことが無いんです。
祖父は私が21歳の時、84才で亡くなりました。
子供の頃はよく家に遊びに来ては我家の先祖の事やらを教えてくれたものです。
多分孫たちの中で、私はご先祖様のことが一番詳しいかもしれません。
祖父の昔話の中には「安珍清姫」のお話もあり、宮城県白石市の菩提寺には「安珍清姫」のお堂があり、訪ねた時実際にあったのにはびっくりしたものです。