ドローンの眼上へ下へと万愚節
罪のない嘘をついて良いとされる日。日本では「四月馬鹿」とも呼ばれる。
その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していたが、1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用した。
これに反発した人々が4月1日を「嘘の新年」として位置づけ、馬鹿騒ぎをするようになったのがエイプリルフールの始まりとされている。
また、インドでは悟りの修行は春分の日から3月末まで行われていたが、すぐに迷いが生じることから、4月1日を「揶揄節」と呼んでからかったことによるとする説もある。
目的を遂げるために、時には嘘をつくことも必要になるという意。
「方便」とは、仏教用語で、衆生を真の教えに導く為に用いる仮の手段のこと。
とは言われてますが、オオカミ少年の例もあり、嘘をつくのは難しいですよね。
あるお母さんはいつも子供たちに、お父さんがこう言ってるああ言ってたと嘘をついていました。
子供たちはお母さんの言うことを信用しなくなりました。まさにオオカミ少年の如くです。
「嘘も方便」簡単に使える言葉ではなさそうです。