百匁駄菓子を計る菓子屋の子菓子掬うへらもセピア色なり
1921年4月11日、改正「度量衡法」が公布され、それまでの尺貫法などとの併用から、メートル法のみに一本化することが定められた。
しかし、根強い反対運動により施行は無期延期となり、メートル法への完全移行は1951年の新「計量法」施行でようやく行われた。
しかし、計量法は、旧計量法(1951年(昭和26年))を全部改正して、1992年(平成4年)に制定された。
もともとは日本における軽量の基準を定め、取引が統一基準の下に行われることを目的とした法律(度量衡法)であったが、現在の計量法は国際単位系(SI)の採用により、国際的に計量基準を統一することと、各種計量器の正確さを維持するためのトレーサビリティの維持を主な目的としている。
小学校の頃、重さの単位が変わったことがあったと記憶していますが、本当にそうだったかはわかりません。
母が駄菓子屋をしていたころ私は小学生で、お菓子のはかりは匁だったし、パンは斤でした。
途中でグラムに変わりました。