優緋のブログ

HN変えましたので、ブログ名も変えました。

初めて救急車を呼んだ!

2022-10-15 17:24:21 | 闘病の記録
先日、と言ってももう1ヶ月経つが、

2022年9月2日
”肝硬変”と診断された。

この9月2日は、
池田先生が東北婦人部に

「秋桜 なんと優雅な姿して 白石かざりて 本部に来たりぬ」
                   1995年9月2日 大作

と、歌を詠んでくださった日であり、

肝硬変とわかった今回の血液検査の
採血の日は、
私の入信記念日の8月25日だった。

いよいよ、決着をつける時が来た。
「負けない人生」にするために、
闘病の記録を記していこうと思う。

 🍀🍀🍀

3年半前、
2019年2月14日

その日は、
フランチャイズでやっている学習塾の
税務相談会の予約日だった。

税務相談会とはいえ、
特に他に事業をしているわけでもないので、
本部で用意してくれている会計用パソコン用ソフトに
必要な数字を入力して、
間違えさえなければ、後はプリントアウトし
相談会で契約している税理士さんがハンコを押してくれる。

それを税務署に提出すれば、
税務手続きはほぼパスで税務署から呼び出しが来ることもない。
まあ、呼び出しや問い合わせが来るほど稼げてませんでしたが・・・(苦笑)

準備は前日までにしておいたので、
後は予約の時間に間に合うように家を出るだけだった。

ところが・・・

明け方、トイレに起きると
なんかおかしい・・・

学習塾を始めてから、どうしても子供たちから風邪をもらってしまうので、
冬場になると11月頃から風邪を引いて、咳をしていた。

その日の少し前に、
教室時間中に気分が悪くなって
スタッフの先生に家まで送ってもらった日があった。

風邪で、一週間ほど休みももらった。

開設からトップスピードで走り続けていたから、
疲れが出ているんだろうと思っていた。

だが、今までに経験がない症状が・・・
動悸がして、過呼吸になっているのが自分でもわかった。
吐き気もしてきた。

トイレで少し様子を見て、
吐くことはなさそうだと思ったので、
ゆっくりと自室に戻り、横になった。

動悸と過呼吸が治まらないので、
だんだん息苦しくなり、
体のあちこちが痛くなってきた。

いつもなら、
9時過ぎに仕事に行く息子たちを携帯で起こして
病院に連れて行ってもらうのだが、
その日に限って、
息子たちは、早出と札幌への出張で
6時過ぎにバタバタと出かけて行った。

娘は休みだから、まだ2階で寝ていた。

もう、どうしようもないので、
人生で初めて、救急車を呼びました!


救急隊員に娘を起こしてもらい、
私は、もうめまいで起きることもできない状態。

そのまま、タンカで搬送してもらった。

この日から、闘病の日々が始まるとは
その時はまだ、思っていなかった。

日本のキンモクセイが広がった理由

2022-10-15 16:48:34 | 聖教新聞を読む
10/13付 名字の言 抜粋

🌸 日本のキンモクセイが広がった理由

✨ キンモクセイ
九里香とも呼ばれる
古代中国の1里は約400メートル
4キロ近くまで届くほど“強い香り”

✨ 日本のキンモクセイは種ができない
雄株と雌株があり、
種ができるのは雌株。
江戸時代に中国から渡来したのは雄株だけだった

✨ 種ができないのに各地に広がったのは、
「挿し木」で人工的に増やしていったから。
田中修さん(植物生理学)は、
キンモクセイを
「人間との出会いによってつながり広がってきた」
代表植物と紹介
(『植物のいのち』中公新書)

✨ キンモクセイが人間との出会いの結果と思うと、
会うことの大切さを改めて感じる。
私たちの人生も同じ。
良き出会いが人生を豊かに彩る。


✨ 「良き友」との出会いを
仏法では「善知識」という
「仏になるみちは善知識にはすぎず」
(新1940・全1468)

✨ 挿し木したキンモクセイ
黄金色の花が咲くまで5年ほどかかる。
「一人」と徹底して関わり、
幸福の花を咲き薫らせる善知識の存在でありたい