優緋のブログ

HN変えましたので、ブログ名も変えました。

poppoさんの 冬の挿話 2 「ひとりきりの夕食」に寄せて

2006-06-13 09:58:04 | 冬のソナタ
一人きり 市場の隅の 食堂で
       淋しげなあの子 どこか気になる

今頃は 娘達も 二人きり
     夕餉の時間 心が痛む

少年の 哀しげな光 湛える目
      愛を求めて 彷徨うような

『幸運のマフラー』 君にあげるから
      これからはきっと いいことあるわよ 


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2 コメント

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お返し (poppo)
2006-06-14 19:24:15
柔らかき 三十一文字に 我が心

温かきを知る 襟巻きに似て
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三十一文字もお上手ですね。 (阿波の局)
2006-06-14 21:35:39
五・七は 大和言葉の リズムゆえ

       拙き歌も 心に響くか
返信する

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