10月10日ともなれば、紅葉もけっこう進んでいるのですが、今年は
滝の小屋は無人。
ここで申し込めばタクシーがここまでやってくる、ということはありません。
山ではやはりプリズムファインダーのある一眼レフの方が使いやすいですね、重いですけれど。モニター見ながら撮影するミラーレスも持参しましたけれど使いにくい。直射日光でモニターが見えなくなる、普段こういうところで使用している人は何か工夫しているのでしょうけれど。
それと、安いトレッキングシューズで歩いたら、足の裏が岩を直接に感じて、良く言えば自然をじかに足の裏が感じ取りました。(安い)トレッキングシューズは山を歩くものではありません。街中を歩くためのもののようです。鳥海山はやはり、ビブラムソールで歩かないとダメですね。自分のソールは2度張替えしました。その当時で張替えは左右で6000円でした。以前は近所に張替えしてくれるお爺さんがいたのですが。
こういう昔の標識、いいですね。
小屋の前の登山案内板には河原宿小屋が「河原宿小屋跡」と書かれていました。
2011年(平成23年) 震災を口実に閉鎖されてからもうそんなになるんですね。
滝の小屋に泊まった登山者が河原宿まで散歩に登ってきて、「ここにも小屋があったんだ、こっちにすれば良かった。」という声は何人もの人からききました。
再開してほしいですね。あんなにいい場所にある小屋はなかったのに。
そう思いませんか。
鶴間池の周りもまだ全く緑です。