近くのラーメン屋さん、同級生がやっていたのですが、亡くなってしまいしばらく店に行っていなかったのですが、久しぶりに食べたくなり寄ってきました。普通盛でも量はかなりあります。これの大盛食べたら晩飯が食えません。大盛は麺が450gほどあるらしいです。
亡くなる何か月前だったか、ラーメンと半チャーハンと餃子を頼んだら、カウンターの中から「おいっ、それみんな食えたら長生きすっぞ」
思えばそのころから体調悪かったのでしょうね。
今はお弟子さんでしょうか、店を切り盛りしているようですが、味は変わらず、繁盛しているようです。帰りに餃子を持ち帰りで買ってきました。ここの餃子はうまいんです。
娘たちを連れて食べに行くと、そばへやってきて「叔父ちゃんはお父さんのいいほうの友達だからの、悪いほうでねぞ。」と念を押していくのでした。
かたや代替わりした行列のできる超有名なラーメン屋さんがありますが、あそこの味はどん底に落ちました。先代は付き合いもあった人なのですが、俺が死んだら店畳めと言っていたのですが。跡取りの息子さんも早くに亡くしたのでそういったのでしょう。しかし、周りが推したのか、婿殿が昔のお弟子さんに教えられて店をやっているようです。一度だけ行ったけど、ほんとまずかった。近所の人はもう行かないと言ってましたね。会社ごと常連の某社長なんか「味のこと文句言わねばね」と言っていたくらいです。それでも婿殿はまずいラーメンをあっちこちに支店を出して実業家気取りです。味のわからない人たちがガイドブックを鵜呑みにして毎日並んでいます。
先代が店改装するときはみんなで飲みながら夜遅くまで打ち合わせしたほどのところでしたが、ああなると残念です。同級生がやっていたお店は何も変わりません、大丈夫です。