やっとアルバイトの契約も終了したので今日から毎日が休み、ということで久しぶりの山登り。祓川の白骨化した岳樺を見たかったけれど今年も未だ白骨化せず。ということで登山道を少し歩いて見たのですが、その話は次回。
先日の猫様、見に行ったわけではないのですが、帰りに気になり駐車場を見ると、なんと、いらっしゃいました。
(せっかく手に入れたこの自由、おれ様はこんな中にははいらにゃいぞ、とそっぽを向いていました。)
矢島総合支所ではちゃんと捕獲に取り組んでいました。魁新報の記事はやはり、ただ面白ければよいという取り上げ方だと思います。まあ、今の新聞は週刊誌化していますから、そうしないと売れないと思っているのでしょう。読者は新聞に娯楽を求めていると思っているのかもしれません。
祓川ヒュッテの方に聞いてみたところ、祓川周辺には毎年猫を捨てに来る人がいるらしいです。昭和の昔は段ボールに入れたまま子猫を川へ流す人も多くいたものですが、今の時代も捨てに来る人が結構いるんですねえ、しかもつい最近まで家で飼っていたと思われる成猫を。捕獲されなければこれらの猫は必ず年内にあの世へ行きます。捨て主はそれを望んでいるのでしょうけれど。
どうせ新聞記事を書くならこの観点をまじめに取り上げてほしかったですな。あれでも柔らかく問題提起したつもりなのかもしれませんが。
ああ、人間がそうだから熊が人里へ捨て熊に来るのか。なるほど、それで最近熊出没のニュースが多い。
そんなこととは関係ないと思いますけれど、祓川神社の解体跡地のそばにこんなものが。
いったいこれは何でしょう?