昨年、「松永歩の最低映像展」で公開した、「琴とドラムと三ヶ国語で歌う映像作曲家」優七呼さんのプロモーションビデオの最新版が完成しました。思い返してみれば、もともとこの曲は、この作業日記を始めた2006年の2月からアートアニメーションとして、作業を始めた作品でした。
http://happy.ap.teacup.com/applet/ayumilkyworld/200602/archive
その後、作業を中断してお蔵入りとなってしまいましたが、2010年に名古屋の映画祭で「優七呼」さんと出会う事をきっかけに作業を再開しました。まずはその作品で使用する自分が作った曲に優七呼さんが歌を吹き込む作業をしてもらい、映像展に合わせて名古屋まで撮影をしに行きました。優七呼さんの歌のテーマは「幼児虐待」。偶然の一致で自分も、そのテーマで作品を作っていましたが、しかし、撮影を終え、編集に入り、徐々にテーマが個人的な「幼児虐待」から大きくなってきました。特に歌詞に書かれている「Looking for Children Sign」は、テーマ以上に震災後の今の日本のテーマでもあるかに感じ、その思い、願いで制作しました。そして、完成してみて、まさか6年前の作品がこの様な形になるとは、当時の自分では想像出来ませんでしたし、今は全ての人のつながり、出会いに感謝したいです。
http://happy.ap.teacup.com/applet/ayumilkyworld/200602/archive
その後、作業を中断してお蔵入りとなってしまいましたが、2010年に名古屋の映画祭で「優七呼」さんと出会う事をきっかけに作業を再開しました。まずはその作品で使用する自分が作った曲に優七呼さんが歌を吹き込む作業をしてもらい、映像展に合わせて名古屋まで撮影をしに行きました。優七呼さんの歌のテーマは「幼児虐待」。偶然の一致で自分も、そのテーマで作品を作っていましたが、しかし、撮影を終え、編集に入り、徐々にテーマが個人的な「幼児虐待」から大きくなってきました。特に歌詞に書かれている「Looking for Children Sign」は、テーマ以上に震災後の今の日本のテーマでもあるかに感じ、その思い、願いで制作しました。そして、完成してみて、まさか6年前の作品がこの様な形になるとは、当時の自分では想像出来ませんでしたし、今は全ての人のつながり、出会いに感謝したいです。