本日、15日締め切りのコンテストの応募を完了した。大変だったのは、書類の作成。あらすじを完璧にと書かれたので、意味深に書き終える事も出来ず、全てネタバレで、文字数の規定もあり、かなり慎重に書き時間がかかった。もう封もし、後は明日送るだけ。これで年内はゆっくりする予定。
今日、恩師からハガキが来た。現在、編集中の自主制作映画の批評が書かれていた。内容は、技術的進歩は随所に見られるとあったものの、肝心の主人公の心的表現、愛情表現がいまひとつ具体化されていない、また見終わって心に温かい澱みが残らないと書かれ、最後に、作品を作らねばいられなかった必然性に焦点を絞って、編集しなおされたらとも書かれていた。作品を作らねばいられなかった必然性とは=原点、最初に感じた事を再現するべきだと思った。どこかであれだこれだと追加カットを作り、最初の主題とは大きく離れすぎたと思う。よって、作品を大幅にカット。最初に書いた絵コンテを忠実に再現し、作品は1分半程縮まった。15日の締め切りにはこれで勝負する予定。
場面場面によって、背景に加工した富士山を使うのだが、使う富士山によって印象が全然違う。今日は、快晴だったのでG市方面から絶景の富士山を撮影したが、G市からの富士山は真ん中に穴が開いており、一般から見た富士山と印象がまた違うらしい。それでも候補として上げているが、今、一番候補にしているのは多方面からプロのカメラマンが撮った富士山。有料になる予定。ただいま交渉中。
15日締め切りの自主制作映画の応募に向けて、作業を進めている。映像は10日にひとまず区切りをつける予定。日々作品が変わり続けているので、10日で区切りをつけられるかどうか。また、11日には書類を完成させる。