早い話が、人間が互いに幸福になるには、経済も発展する必要があり、
その知恵を深めることも悟りを故負う上させるということです。
大黒天や恵比寿さんみたいな金持ちになろうということです。
マルクス主義は貧乏神の教えです。
悪い宗教です。
つまり結果平等を当然と考える人達は貧乏になるのです。
金持ちになり社会に貢献する人は天国的人生なのです。
単純なんです。
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幸福実現党
江夏正敏の闘魂メルマガ vol.9
2014年02月04日発行
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江夏正敏 幸福実現党
政務調査会長のオフィシャルブログ
http://enatsu-masatoshi.com/
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1、江夏正敏の「闘魂一喝!」
「なぜ宗教政党が経済繁栄を訴えるのか」
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有権者から「宗教政党が経済繁栄を主張しているが、金儲け主義ではないか」
と言われることがあります。
それに対して「なぜ、宗教政党が経済繁栄を目指すのか」
を以下に述べていきます。
人間は自分自身が成長し、多くの人々のお役に立ったときに、喜びを感じます。
それは、神仏が、人間を魂が成長した時に喜びが感じられるように
創られたからです。
では、どういったときに魂の成長を感じるのでしょうか。
それは「愛を与えた」ときに感じます。
多くの人に「愛を与えた」、すなわち「社会に貢献できた」ときに、
幸福感が増大します。
このように「社会に貢献する」という理想があれば、それに付随して
経済的な発展をすることは、
幸福の増大を意味するので、宗教的にも「善」になります。
ですから「動機」がとても重要になります。単なる「金儲け」ではいけません。
「動機」において「善」なるものがあるならば、経済的な発展と共に、
社会に貢献をして、豊かさを創り出すことは、とても素晴らしいことなのです。
このように、人間の本質の中に、発展・繁栄を肯定するものが備わっています。
これが、宗教政党として、経済繁栄を目指す根拠の一つです。
人間の喜びは発展の中にあり、そのときに魂の成長を実感して幸福を享受します。
そして、人のお役に立っているという充実感を得たときに、最高の幸福となります。
それを経済的に表現すると、以下のようになります。
人のお役に立つということは、社会に対して付加価値を創出していることであり、
それは経済成長に寄与していることになるのです。
そして、人間が創出する付加価値の合計がGDPという指標で表せます。
つまり、GDPの増加は、人間が新しい価値をこの地上に創造したということであり、
その価値が神仏の御心に適っていたならば、
幸福が増大したと言ってもよいでしょう。
ですから、幸福実現党は、経済繁栄を通して「幸福」を増大させたいと
願っているのです。
ところで、現在の日本は、少子高齢化が懸念されており、
今後、日本のGDPが必然的に縮小するのではないかと悲観する意見も
あります。
しかし、国民一人一人が創出する付加価値の質を上げれば、GDPは
まだまだ伸びていきます。
人間一人が創出する付加価値をマルクスの労働価値説のように考えた
ならば、少子高齢化を恐れなければなりません。
しかし、ソフトなどの分野では、人間一人の発明が、桁違いの価値を
生む可能性があります。
この辺について、左翼の人たちは人間の価値創造の可能性を一律に
考える傾向があります。
まさに人間をロボットのように考え、労働にも差があってはならないようで、
妙な結果平等の思考パターンを持っているように見えます。
このような考えだと「出る杭は打たれる」ようになり、発展とは無縁の
社会となってしまいます。
また、全世界に目を向ければ人口が百億人に向かって増えています。
そして、途上国はますます近代化されていきます。
ということは、今後、世界の経済は大きく膨らんでいくのです。すなわち
世界はインフレ基調であるのです。
その時に、日本が持っている様々な技術やノウハウなどのソフトパワー
を活用すれば、
日本のGDPは必ず増えるはずで、減ることはありません。
このように、宗教政党である幸福実現党は、「正しい心」で経済活動を
行い、富や豊かさが増大することを「善」と考えています。
GDPを増やし続け、幸福の増大を目指しています。
そのためには、国民に雇用(仕事)がなければなりません。
ゆえに、幸福実現党は、「企業家の輩出」を素晴らしいものとして
推奨しています。
やる気のある人が「企業家精神」を発揮して、雇用を創出し、新しい
付加価値を創り出して、
GDPを増やし続け、経済を発展させることは、豊かな未来を拓きます。
反対に、人々の活力を低下させ、経済を停滞・縮小させるデフレは、希望が
ない未来を招いてしまいます。
デフレ脱却を目指す理由は、ここにあります。
そのために幸福実現党は、強力な金融緩和を行い、デフレ要因である
消費増税に反対します。
企業家精神を国民が存分に発揮するために、法人税の大幅減税を実行します。
さらに、民間ではリスクを負えないような高付加価値の未来産業や
次世代交通網を整備するために
「200兆円未来国家建設プラン」を提唱しています。
このように、正しい経済政策を行い、日本国民の潜在力を発揮できる
ようにすれば、
さらなる高度経済成長は可能であると考えます。その結果、GDPを2倍、
3倍にすることを目指します。
ちなみに、1991年から約20年間で、欧米先進国の名目GDPはアメリカ、
イギリス、カナダが約2.5倍、
イタリア、フランス、ドイツが1.7倍~2.0倍に増えています。
ところが日本だけが20年間の名目GDPが1倍と停滞しています。
これは絶対におかしいですね。日本の産業力やサービス力は、
世界の最先端にあります。
普通に経済政策を行えば、日本の名目GDPは今頃、欧米並みの伸び率で
いけば、1000兆円ぐらいに増えていてもおかしくありません。
ところが、日本だけが停滞しているのです。それは日銀、財務省が間違った
経済政策を行ったからです。
さらに、それを許した政治家の不見識、日本の発展を阻害する左翼的な
報道を行い続けているメディアに原因があります。
ですから、幸福実現党が「GDPを2倍、3倍にしよう」と提唱していることは、
決して荒唐無稽なことではないのです。
そして、人類は新たなフロンティアに挑戦する時が来ています。
現状維持ではいけません。
そのフロンティアとは、海洋や宇宙、そして霊界などの人類に
とって未知なる世界です。
100年後、200年後、1000年後の未来から見れば、現代は非常に遅れた
文明に見えるでしょう。
ということは、まだまだ発展の“のりしろ”は無限にあるということです。
幸福実現党は、現代に生きる人々と、私たちの子孫に「新たな可能性」と
「生きる希望」を指し示し、
未知なる世界へ果敢に挑戦していく政党です。
そのためには、国民が「正しき心」を探究して、善悪をしっかりと判別
しながら、経済的に発展繁栄することは肯定されるべきことであり、
「真なる幸福のために経済繁栄を成し遂げたい」
という宗教的情熱が必要です。皆様、思いっきり繁栄する社会を
創ってまいりましょう。
中略
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4、幸福実現党の最新情報
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◆「『河野談話』の白紙撤回を求める署名」ご協力のお願い
⇒ http://info.hr-party.jp/2013/2524/
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5、編集後記
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現在、来年の統一地方選を全国レベルで展開するために、
充実した日々を送らせていただいています。
本当は、ブログの更新などを、もっと頻繁に行いたいのですが、
なかなか時間が取れないのが現状です。
さらに時間効率を上げて、複線型で仕事ができるように、
頑張ってまいります。
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◆ 江夏正敏(えなつまさとし)プロフィール
1967年10月20日生まれ。
福岡県出身。東筑高校、大阪大学工学部を経て、宗教法人幸福の科学に奉職。
広報局長、人事局長、未来ユートピア政治研究会代表、政務本部参謀総長、
HS政経塾・塾長等を歴任。
幸福実現党幹事長・総務会長を経て、現在、政務調査会長。
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◆ 発行元 ◆
江夏正敏(幸福実現党・政務調査会長)
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