あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

【目覚めよ日本】占領の呪縛を断ち切り歴史認識を改めよ ヘンリー・S・ストークス氏

2015-03-29 00:43:16 | 日記

危機に立つ日本 さんより転載です。


【目覚めよ日本】占領の呪縛を断ち切り歴史認識を改めよ ヘンリー・S・ストークス氏

2015.03.28

ZAKZAKより
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150328/dms1503281000005-n1.htm


南京攻略戦を指揮した日本陸軍の松井石根(いわね)大将は、1937年12月の南京入城にあたり、皇軍の名誉を傷つけることがないよう、軍紀を厳正にした。軍と同時に多数の憲兵を入城させて、不法行為を徹底的に取り締まった。

 ところが、日本占領後、GHQ(連合国軍総司令部)主導の下、NHKがラジオ放送した「真相はこうだ」では、「上海の中国軍から手痛い抵抗を蒙った日本軍は、その恨みを一時に破裂させ、怒涛(どとう)のごとく南京に殺到した。この南京大虐殺こそ、近代史上、まれに見る凄惨(せいさん)なもので、実に婦女子2万人が惨殺された」とされた。

 これは、まったく事実ではない。

 現に、私がかつて所属した英紙「タイムズ」は、日本軍が南京入城した直後の37年12月18日、「(南京の)通りには死体が散在していたが、女性の死体はなかった」と報じている。

 南京大虐殺は、蒋介石率いる中国国民党政府が作り上げた壮大なプロパガンダである。さらに、GHQがこれを後押しした。

 GHQは、日本が二度と強国にならないよう、「日本は侵略戦争でアジアに悪いことをした」と人々を洗脳した。これは、「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」といい、すべての新聞や雑誌、ラジオを検閲して、贖罪(しょくざい)意識を植え付けた。占領が終わっても、一部メディアの自虐史観は変わらず、日本や日本人を貶めるような報道を続けている。


東京裁判(極東国際軍事裁判)も問題だ。あれは民主主義の原則の下で行われた裁判ではない。戦勝国による敗戦国に対する憎悪に満ちた復讐劇だ。公平な裁判も、公平な判決も期待できなかった。結局、事実に基づかない「日本の戦争犯罪」を、世界に広めることになった。

 いまだに、日本は「大東亜戦争」という、日本側の公式な戦争名を、新聞やテレビ、ラジオ、教科書で、ほぼ使用していない。「太平洋戦争」とは米国側の呼称である。わが祖国・大英帝国が日本の軍事進攻で失ったのは、アジアの植民地であり、太平洋ではない。

 2015年は「戦後70年」の節目の年である。日本人はそろそろ、占領の呪縛を断ち切り、捏造された歴史認識を改めなければならない。他国が仕掛ける情報戦に勝ち抜くためにも、「真実の歴史」を知らなければならない。反日メディアによる「売国報道」を許してはならない。 (取材・構成 藤田裕行)

 ■ヘンリー・S・ストークス 1938年、英国生まれ。61年、オックスフォード大学修士課程修了後、62年に英紙『フィナンシャル・タイムズ』入社。64年、東京支局初代支局長に着任する。以後、英紙『タイムズ』や、米紙『ニューヨーク・タイムズ』の東京支局長を歴任。三島由紀夫と最も親しかった外国人記者として知られる。著書に『英国人記者が見た 連合国戦勝史観の虚妄』(祥伝社新書)、共著に『目覚めよ! 日本』(日新報道)など。


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スザンヌ離婚は出産クライシス? 離婚は「性格」ではなく「知識」の問題

2015-03-29 00:32:17 | 日記

ザ・リバティweb  より

「本当に些細な話し合いの中で、ちょっとした喧嘩の延長線上で、彼が家を出てしまい、それが長引いてしまいました」

 

「子どもが生まれる前は彼が一番で、家事を一生懸命頑張ろうと思えていたけど、子どもが産まれて、子どものことだけに一生懸命になってしまって」

 

「育児が初めてのことばかりで、最初は戸惑いのほうが勝ってしまって不安な面も大きくて……相手を気遣う余裕がなくなってしまっていました」

 

「夫婦にはなれたけど、家族にはなれていなかったのかなと思います」

 

タレントのスザンヌさんは、元ソフトバンク投手の斉藤和巳氏との離婚を発表。先日、都内で開いた記者会見でスザンヌさんは、離婚の原因についてそう語った。美人タレントと野球選手の結婚は、多くの人から祝福された。しかし、出産後から様々なすれ違いが重なったようだ。

 

 

「産後クライシス」「熟年離婚」の壁

この離婚について、「産後クライシス」と分析する声が多い。産後の子育てが原因で夫婦の仲が冷めてしまう問題だ。

 

これと並び、「熟年離婚」というものも増えている。熱心に働いていた男性が退職後、妻から突然に離婚を言い渡されることが多いという。

 

このように、結婚生活にはステージに応じた壁が存在する。近年、離婚率は増加し、3人に1人が離婚する時代に入っている。結婚間近の人にとっても、夫婦仲良く暮らしているカップルにとっても、決して他人事ではない。子どもはもちろん、祝福してくれた方々を悲しませないためにも、なるべくなら避けたいものだろう。

 

 

 

「性格が合わない」のではなく「環境のずれ」

最高裁判所がまとめた2012年の司法統計によれば、離婚に関する申立ての動機のトップは、「性格が合わない」という項目だった。「性格が合わない」のであれば、最初の相手選びが悪かったのであり、避けられない離婚だったのだろうか。

 

幸福の科学の大川隆法総裁は25日、「結婚不適合症候群について考える」と題して、結婚後に待ち受ける危機と、その乗り越え方や心構えについて語った。

 

大川総裁は、離婚の原因は「性格が合わない」のではなく、「環境がずれていた場合に、適応できないでいるということのほうが多い」と指摘した。環境や立場が変わると、お互いの物事の感じ方や、相手への見方も変わる。それが、夫婦のすれ違いを招く。

 

 

結婚後の危機に関する知識を集める

大川総裁は、「女性の方は、自分自身の感情のブレや変化もよく知っておいてほしいし、男性も、なぜ自分が腹立つのかを、客観的につかむ必要がある」とアドバイスした。

 

その上で、

  • 食生活や家事能力が夫婦仲を悪化させるパターン
  • ビジネス適性の高い女性の注意点
  • 注意すべき現代教育の影響
  • 家事能力が高い男性の盲点
  • 妊娠出産時の男女が陥りやすい罠
  • 出産後の女性が敏感になること
  • 妻に自分の仕事について理解してもらう方法

など様々なポイントから、夫婦の関係が冷え込むパターンと原因、その対策を解説した。

 

こうした未経験の知識を得ることは、宇宙飛行士が宇宙に旅立つ前に、プールや機械でつくった真空状態の中で訓練をするようなもの。

 

結婚生活に不安がある人も、今は幸せな関係が続いている人も、「知は力なり」という言葉を信じて、様々な本や人の話などから“夫婦の危機"に関する事前知識を集める必要がある。

 

【関連サイト】

幸福の科学公式サイト 大川隆法総裁 法話・霊言 公開情報 「結婚不適合症候群について考える」

http://info.happy-science.jp/lecture/2015/13096/

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『ティータイム あたたかい家庭、幸せのアイデア25』 大川隆法著

(Chapter3―17「こうすれば『幸せ熟年夫婦』になれる」参照)

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=130

 

幸福の科学出版 『女性らしさの成功社会学』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1304

 

【関連記事】

2014年12月9日付本欄 阪神西岡・徳澤直子が離婚 「有名人離婚」は日本の縮図か

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8879

 

Web限定記事 「同性愛は隣人愛のひとつ」 イエス・キリストが、同性婚に寛容な姿勢を示す

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6555

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サウジアラビアがイエメンに空爆 イスラム教同士の争いに終止符を

2015-03-29 00:29:07 | 日記

ザ・リバティweb  より

サウジアラビア率いる中東諸国連合が、アラビア半島の南部に位置するイエメンのフーシ派武装集団に対する空爆を始めた。連合軍には、サウジアラビア、トルコ、エジプト、アラブ首長国連邦、クウェート、バーレーン、カタール、ヨルダン、モロッコ、スーダンが参加しており、アメリカも支援している。

 

イエメンは現在、四つ巴とも言える内戦状態にある。その内訳は次の通りだ。

 

1.サウジアラビアやアメリカの支援を受ける「スンニ派のイエメン政府」 2.イランの支援を受けていると言われる「シーア派のフーシ派武装集団」 3.「スンニ派のアルカイダ」 4.「南イエメンの独立勢力」

 

特に対立しているのは、イエメン政府と、政治的な発言力を与えられず、排斥されていることに不満を持つフーシ派武装集団だ。

 

この内戦は一見、イエメン国内に限定されたものにも見えるが、今回サウジアラビアが、フーシ派の空爆に踏み切った背景には、イラク、リビア、イエメンなどで影響力を増しているイランを牽制したいという思惑もある。つまり、イエメンの内戦は、スンニ派のサウジアラビアと、シーア派のシリアの宗派間対立の代理戦争という側面も持っている。

 

中東では、日増しに混乱が拡大している。例えば2月には、エジプトがリビア内の「イスラム国」勢力を爆撃したが、中東の国々が隣国との国境を無視して空爆に踏み切ることなど、つい10年前には考えられなかったことだ。

 

しかし、中東やアフリカのイスラム圏の国境は、約100年前にヨーロッパ諸国が宗派間・部族間の違いを無視して一方的に引いたもの。この歴史的事実を踏まえると、長い年月を経て、欧米のキリスト教国がつくった秩序に対する反発が起きていると言える。

 

また、さらに長い目で見れば、数百年前にヨーロッパが経験した宗教改革に似たような運動が、現在、イスラム圏で起こっているという見方もできる。確かにイスラム教には、自由や寛容さといった精神が欠けている面があり、それが宗派・部族間の争いにもつながっている。血で血を洗う争いは一刻も早くやめるべきだが、これはイスラム教が宗教改革を迫られていることを暗示しているのかもしれない。

 

国際社会で起きている諸問題は、その多くが善悪の分かりにくい複雑なものになっている。だが、善悪を分ける基準の一つとして、その思想・信条・行動が世界中に広がった時に、多くの人々に幸福をもたらすか否かという点は大事だ。

 

混沌とした中で、イスラム圏の国々や欧米諸国は衝動的に戦うのではなく、一度冷静になって、中東の人々にとってどのような結末が望ましいかを再考すべきだ。また日本も、欧米とは異なる近代化のモデルを指し示し、イスラム圏が「イスラム的近代化」を果たす手助けをするべきである。(中) 

 

【関連記事】

2015年3月26日付本欄 国際ニュース、今週のこれだけ5――3月26日版

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9408

 

2015年4月号記事 イスラム国の「正義」 - 日本は欧米と中東の仲裁者たれ Part2 イスラム教vs.キリスト教

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9237

 

2014年10月28日付本欄 イエメンの首都陥落 広がる中東の混乱

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8653

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幸福の科学学園中学チア部が総合優勝 世界大会への切符を手に

2015-03-29 00:25:48 | 日記

ザ・リバティweb  より

全国大会で総合優勝し、世界選手権に推薦された、幸福の科学学園中学チアダンス部。

 

幸福の科学学園中学、高校(栃木県)の両チアダンス部は27日、千葉・幕張メッセで行われた「USA (United Sprit Association) Nationals 2015」の「School&College Nationals 2015」に出場し、中学チア部はソング・ポン部門で1位となり、全中学生チームの中での総合優勝を果たした。高校チア部はソング・ポン部門で7位に入賞した。

 

この大会で素晴らしい演技を見せた中学チア部は、来年1月に米フロリダ州のディズニーワールドで開催される「世界学生チアリーディング選手権」への出場権を獲得した。同選手権への出場は、本来、高校生チームのみが対象だった。しかし、大会関係者が同部の演技を「中学生とは思えない」と高く評価。今回、特別に推薦された。

 

実は中高の両チアダンス部は、これに先立つ22日、米テキサス州で開催された「American Dance/Drill Team National/International Championship 2015」に参加。中学と高校が同じ国際POM部門で競い、5位、4位にそれぞれ入賞している。つまり、今回の千葉での大会の中学チア部の総合優勝は、アメリカからの帰国直後というハードスケジュールの中での快挙だった。

 

同部顧問の桜沢正顕教諭は、次のように語る。「世界大会後のハードスケジュールの中でしたが、これまで練習してきた成果を発揮できていました。応援してくださる方々への感謝の気持ちが生徒たちを支えていたと思います。キラキラの笑顔での感動的な演技に、見ていて誇らしく感じました」

 

幸福の科学学園那須本校は2010年、幸福の科学の教育理念に基づき、「徳ある英才」の育成を目標として開学。チアダンス部のほか、野球部やテニス部なども活躍。今春卒業の3期生は、東大や京大、早慶などの難関校に多数合格するなど、文武両道で目覚ましい活躍を見せている。

 

2013年開校の幸福の科学学園関西校(滋賀県)からも、空手部や音楽部が全国大会への出場を決めている。

 

【関連記事】

2015年3月25日付本欄 幸福の科学学園高校 難関大学に相次いで合格者

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9405

 

2015年3月22日付本欄 【速報】幸福の科学学園チアダンス部 世界大会で入賞

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9393

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公開日決定!10/10より映画「UFO学園の秘密」全国一斉ロードショー

2015-03-29 00:00:10 | 日記

日本人にUFOの知識を少しでも知っていただき、実際に現れてもパニックにならないための映画です。

 

危機に立つ日本 さんより転載です。


公開日決定!10/10より映画「UFO学園の秘密」全国一斉ロードショー
2015年3月14日

http://hspicturesstudio.jp/lou0-article/2015/185/


大川隆法製作総指揮による映画9作目、長編アニメーション映画としては7作目となる、映画「UFO学園の秘密」の公開日が2015年10月10日(土)に決定いたしました。2012年に世界同時上映され、ワールドフェスト・ヒューストン国際映画祭でスペシャル・ジュリー・アワードを受賞し、国内外において広く注目を集めた前作、映画「神秘の法」(2012)から3年ぶりの新作となります。スタッフ、キャスト陣の発表など、今後の情報にもご期待ください。



あらすじ

ナスカ学園に通う、高校2年生のレイ、アンナ、タイラ、ハル、エイスケの5人は、学園内に伝わる”不思議な噂”の真相確かめることに。しかし、原因不明の異変や宇宙人との遭遇など、5人を待ち受けていたのは常識を覆す衝撃の真実だった……。
映画「UFO学園の秘密」公式ページへ


映画情報

UFO学園の秘密
公開日2015年10月10日(土)製作総指揮・原案大川隆法監督今掛勇脚本「UFO学園の秘密」シナリオプロジェクト音楽水澤有一アニメーション制作HS PICTURES STUDIO配給日活


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判明! 中国がユネスコ記憶遺産に申請した「ねつ造」資料

2015-03-29 00:00:10 | 日記

危機に立つ日本 さんより転載です。


判明! 中国がユネスコ記憶遺産に申請した「ねつ造」資料

2015.03.27

リバティウェブより
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9403


中国は現在、「南京大虐殺」「従軍慰安婦」に関する資料を、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)に提出し、ユネスコ記憶遺産への登録を目指している。この資料についてこのほど、その内容が判明した。



しかし、それらの資料は、「大虐殺」や「慰安婦の強制連行」を裏付けるものは一つもなく、いずれも印象を操作して日本軍が行ったかのように見せかけた「ねつ造」資料であることが分かった。



ユネスコ記憶遺産の登録については、今年5月から審議が始まり、遅くとも8月までには登録の可否が決まる予定。日本政府は、中国の「ねつ造」に対して、全力を挙げて反論すべきだ。そうしなければ、半永久的に「日本人は過去、殺人鬼集団であり、強姦集団だった」という嘘が、国際社会で「事実」と認識されてしまう。



「南京大虐殺」の資料に対しては、このほど幸福実現党(釈量子党首)が反論文書を作成。その詳細を、3月30日発刊の本誌2015年5月号に掲載した(本Web記事にて閲覧できる http://the-liberty.com/article.php?item_id=9361 )。





今回、本欄では、「従軍慰安婦」の資料に関する、ねつ造の一部を紹介する。





慰安婦は「性奴隷」ではない



中国の申請書には、「日本軍は組織的に、慰安婦20万人以上を強制連行し、女性たちを性奴隷(セックス・スレイブ)にした」とあり、それを示すものとして、憲兵の資料や日本兵の供述書などの資料を提出している。



例えば、その中の一つに日本兵とその家族の手紙がある。これを抜粋・紹介すると、次の通りだ(●は判読不明、〇は伏字)。



「部●移動によって〇〇方面に移動せねばならない時などは女は簡単に自分の荷物を纏めて自分の恋人の異動して行った●に行き又其處(そんなところ)でそんな處に入り男も又良く来たなと許りあしらって●●な同棲生活が始まるこんな具合に●●から●●へと恋人を追って行く女も限りなくある」


分かりやすく表現すると、「日本兵と恋仲になった慰安婦が、その恋人の後を追って移動した例が数多い」というものであり、日本兵と慰安婦の恋愛の話だ。この資料は逆に、慰安婦が自由な移動が許されていたことを示しており、性奴隷説を否定する資料と言ってもいい。中国側は、「日本兵は慰安婦を奴隷にした」との写真説明を加えているが、文章の趣旨はまったくの正反対だ。


日本語をまともに理解できれば、「性奴隷」ではないことが明らかな資料であっても、中国は曲解して「性奴隷」の証拠と言い張る。まさに「ねつ造」行為と言わざるを得ない。


慰安婦を暴行した日本兵は取り締まられた



さらに中国側は、1943年の日本の憲兵隊資料を申請。同資料には、「酩酊の上軍慰安所に於て慰安婦に暴行し器物を破損す」とあり、その写真説明にも、「慰安所での日本兵の犯罪」と説明している。


しかし、日本兵の犯罪が記述された欄の下には、「非違通報」と記されている。これは、憲兵が、慰安婦に暴行した日本兵の上官に事件を報告したことを意味している。


もし、慰安婦が「性奴隷」であったのなら、憲兵は軍に通報する必要はない。中国側の狙いとしては、日本軍が慰安婦に日常的に暴行していたことを示したい思惑が見え隠れする。


政府は中国のプロパガンダに反論せよ

このように、中国が提出した「従軍慰安婦」に関する資料は、日本軍が組織的に慰安婦を強制連行し、奴隷扱いしたという説を何一つ裏付けるものではない。それどころか、明らかに否定している資料すら含まれている。



ところが、日本政府はこれまでのところ、中国の申請を撤回させるなどの強い姿勢を示さず、明確な反論も試みていない。日本政府は、中国のプロパガンダ(政治宣伝)に対して全面的に反論すべきだ。



※本欄で紹介した、中国の「従軍慰安婦」に関する資料への反論の詳細は、4月30日に発売する本誌6月号に掲載予定。



【関連記事】

2015年2月20日付本欄 安倍談話に向けた有識者メンバー発表 「戦後体制」を正すべき

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9216



2015年1月15日付本欄「南京」「慰安婦」を記憶遺産にしてはいけない理由【そもそも解説】

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9046



2015年4月号記事 南京大虐殺・慰安婦 世界記憶遺産への登録中止を申し入れ - 幸福の科学がユネスコに直訴 - The Liberty Opinion 2

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9230

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